こんにちは。
カウンセラー修行中のれいこです。
本日もお読み頂きありがとうございます。



長男も色々ありました。という記事を


消したことに嘆いていましたが、



やはり書き記しておこう!と考えて、


思い出せる限り書いていこうと思います。




長男を出産後、新生児特有の脂漏性湿疹から


アトピー性皮膚炎となり頬は常にジクジク、


身体にもアトピー性皮膚炎は出ていて、


特に顔は目立つので、


会う人、会う人に「可哀想ねぇ」と言われ、


健康に生んであげられなかった、


ダメな母親だと言われているようで


当時は辛かったです。


その後、


二歳前に喘息も併発し更に凹む。(私が)


三歳になってもカタコトしか話さない長男、


義母から


「◯◯(長男)おかしいんじゃないの?」と


言われ更に凹む。(私が)


夫もアトピー性皮膚炎と喘息を持っていた


ので、夫からの遺伝だ!と決めつけて


当時は夫へも怒りが向いていましたね。


常に三角▼▼お目目でしたよ…私。




しかし、アトピー性皮膚炎も喘息も


私はステロイド治療をしなかったのです。


ステロイドの副作用を調べて、


自然治癒と自然由来のモノで回復する道を


選びました。




長男が五歳の時に中耳炎から高熱を出し

(42.5度あり体温計を見てビックリ!)

回復した後、アトピー性皮膚炎は


嘘のように綺麗になり、


今まで「可哀想ねぇ」と仰っていた方から


「何したの?」「何塗ったの?」


と驚かれました。


喘息も中学生二年生まで続きましたが、


背中を摩ったり、足湯をしたり、


まぁ色々する中で、


中学生二年生で声変わりをし、


ググッと背が伸びて喘息もピッタと出なく


なりました。


そうそう、


おねしょも中学二年生まであったのですが、


喘息の終了と共におねしょも治りました。


三歳までカタコト言葉も、


息子(次男)が生まれると、溢れ出すように


しゃべり出し、長男は長男のペースで


成長していったのでした。




医療はとても大切です。


西洋医学と東洋医学をどちらを信じたり、


どちらとも取り入れたりするのは


個人の自由でいいと思います。


アトピー性皮膚炎も


皮膚の病気とみるか?


愛情欠乏(母の愛とは関係なく、子どもが愛

を受け取れていない状態)とみるか?


心で思っていることを上手く表現できない、

それが症状として出ているとみるか?


肌は最後の排泄機能(異物が身体に入れば、

先ずは吐く、吐けなければ下から下す、

下さなければ熱を出す、熱が出せなければ

肌で出す)とみるか?


などなどね、西洋医学と東洋医学でも


捉え方は様々ですね。


どちらをどう選んでもいいって思いますが、


どちらを選ぶにせよ、お母さんの意識


大切だと思います。


そして、そこに結構思い込みが隠れていたり


します。


•◯◯がないと回復しない

•◯◯しないと治らない

•◯◯を打たないと感染する


「ない」ばかりに意識が向いていて、


人間が元々持っている、


自己治癒力、回復力に目を向けていないこと


があるのではないでしょうか。


そこを心配や不安、罪悪感を感じながら


お子さんを見守ることで回復の妨げになって


いることは多々あると思うのです。


私はお薬はあくまでも補助的なモノであって


本来、人間は自己治癒力、回復力を持って


生まれてきていると思います。


ですので、長男のアトピー性皮膚炎や喘息


にステロイドを使用しなかったことについて


は後悔はありません。


しかし、今、心の勉強をしているからこそ


心配や不安、罪悪感の意識で


長男と接していなければもっと早くに


回復していたのかなとも思います。


喘息で小学校の運動会6回中2回お休み。

中学生一年の自然教室は喘息が出て他県までお迎え。

など色々あったな〜。


回復する力を信じて待つ。


このことからも、


自分のことを信じていなければ、


他者のことも信じられないんだと今になり


よくわかります。




人生八十年とさっきまで言われていたのが


今や人生百年とか言われていたりしますよね


身体に良い運動、身体に良い食べ物、


身体に良いサプリ、健康、健康、健康。


しかし、


どのような意識で運動しているのか?


どのような意識で食べ物を食べているのか?


どのような意識でサプリを口にしているのか?


運動していれば、食べ物を食べていれば、


サプリを口にしていればOK!


ではない。


頭は嘘をつくけど、


身体は絶対に嘘を付かない。


それだけ自分の身体は自分と直結している


のです。


疲れていて◯◯のサプリ飲んどきゃいいや!


と自分の身体を雑に扱っていると、身体から


も雑に扱わられる。


どうやってでも動けない状態になるような


病気や症状となって返ってくる。


それだけ身体とは、


生まれた時から死ぬまで、ずっと自分を支え


自分のことを考えてくれる存在なのです。


だから、疲れた時、大変な時こそ、


無理しない、我慢しない、


周りの人を頼って、しっかり休むのです。