こんにちは。
カウンセラー修行中のれいこです。
本日もお読み頂きありがとうございます



本日はいただいたご質問にお答えしようと


思います。



自傷行為がみられるお子さんの親御さん

私が心の中で、
「またやって!いい加減にして!」と
感じているのに、
子どもの話を聴くのはよくないですか?


ご質問、ありがとうございます!



まずですね、


お母さんがどう感じるかは自由です。


感情は自然と湧き出てくることですから、


しっかり感じてあげましょう。



お母さんだから、こんなこと思っちゃダメ


考えちゃダメなんてことはありません。


何を思ったって、感じたっていいんです。



「そうだよね、そう感じるんだよね。

 うんうん。どう感じたっていいんだよ。」



って自分に寄り添い、励まし、味方になり


自分の心の声に共感してあげてくださいね。




そして、


お子さんの話を聴くor聴かないは


どちらでもいいです。


するorしない

言うor言わない

聴くor聴かない


の二択でどっちかという言動より、


それらをする自分の意識が大切です。



子どものことを不安•心配•否定の意識で


見ているということは、


無意識下で


「子どもは私を苦しめる加害者です。

 あなたのせいで、

 お母さんは安心できないのよ、

 幸せになれないのよ」


と伝えているようなものです。


自分の安心、幸せのために子どもを利用


している。


子どもへ依存している状態です。



ですので、


「何を言ったか」「何をやったか」

「何を聴いたか」


は問題でなく、相手へ伝わるのは意識です。



自分がどのような意識でいるか


自分がどのような前提にいるのか


です。



自分が心配、不安、否定の意識で、


自分がこの子を守らないと!助けないと!


どうにかしないと!という前提にいる限り、


子どもはダメな子、


助けてもらわなくてはならない子の役柄


を演じなければならなくなります。




ですから、


変えるのは子どもでも、パートナーでもなく


自分なのです。



自分も無意識下で


「何かの役柄を演じている」


自分の潜在意識下で、


思い込んでマイナス傾いた


メンタルブロックを緩めていくことが


大切です。


潜在意識は自分では認識できない所に


眠っている状態の意識です。


眠っている意識なので自分が無意識のうちに


自動的に行ったり、言ったりしており


潜在意識(99%)の中にあるイメージを


現実化するチカラがあり、パワーも絶大です。


そして、


「ほら、こうなった」

「やっぱりこうなった」


という自分のイメージにあった真実だけを


自分で拾い集め、


よりマイナスに傾いたメンタルブロックを


強固にしていき、


ずーっと加害者、ずーっと被害者に


いさせようとします。



ですから、


顕在意識(1%)の所まで、


お〜い!起きて!と呼び覚まし、


本当にそれを自分がしなくてはいけない


ことなのか?


それが自分の本当の役割りなのか?


自分は何者かを演じていないのか?


マイナスに極端に偏っている


メンタルブロックをフラットにする。


というお手伝いを私はしています。





心配、不安、否定など恐れからする言動は


コントロールの意識


「あなたが私を安心させてよね」


という意識が1000%乗っかります。


ので、相手は無自覚ではありますが、


「はぁ⁈うぜ〜マジうぜ〜。

 私は、俺は、あなたを安心させる道具じゃ

 ないんだっ!」


って反発するのです。


だから、


何を言ったか、やったかは問題でなく、


自分がどのような意識でいるか、


それだけです。


自分が楽しく、幸せで、安心し、


自分の人生を信頼できているか?


他者にしてもらうのではなく、


自分のことを幸せにできるのは


自分しかいないのです。




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