親戚で不幸があって、田舎に帰ってきました。
その親戚の宗派は、浄土真宗とのこと。
私の実家は曹洞宗なので、曹洞宗のお経は聞きなれております。就職してからは違う土地に住んでいますが、ここでは真言宗がポピュラーでして、このお経も聞き慣れており、最近は真言宗の何とも不思議な儀式っぽいセレモニーが気に入ってさえおります。
しかし、今回はじめて耳にした浄土真宗のお経についていえば、耳慣れないせいか何とも不思議な印象のものでした。
曹洞宗では般若心経を唱えますし、他に真言のお経のほか日本語訳されたお経も唱えます。いわゆる「漢語」、「サンスクリット語」、「日本語」とバラエティー豊かであり、真言宗でも般若心経を中心に、「光明真言」その他、サンスクリット語のお経を唱えますので、どちらの宗派も、あまり長くないお経を組み合わせて、バリエーション豊かに詠唱するという点で共通するものがあり、結構飽きないのですが、今回はじめて聞いた浄土真宗のお経は、今まで聞いたそれらの宗派のものとは明らかに違っておりました。
1つのお経なのか、細かいお経がつながっているのかがよくわからないのです。鳴り物もあまりなく、せいぜい鉦くらいで木魚を鳴らしてリズムを作ることすらしません。真言宗では銅鑼をはじめ細かい鳴り物などがいくつもあり、かなり派手なのですが。
内容もサンスクリットなのか漢語なのか日本語なのかもよく分らず、結局「?・?・?」という感じで終わりました。念仏仏教ですので、「なんまいだぶ、まんまいだぶ・・・」という点だけはよく分りましたが。
最も、あれはサンスクリットだなとか、漢訳されたものだなどとは分ったとしても、その意味がわからなくてはどうしようもなく、何宗であろうともお経の解説書でも読まなければ、聞く側にとってはただの呪文であることに変わりはありませんが。
もう少し暇になったら、それらの解説書を片っ端から読んでみたいと思います。そして、せっかくのお経をただ聞いているだけではなく、その中身をしっかり吟味できるようになってみたいと思っております。
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