竹を取るのにいい季節になりました。
竹は、春は筍、夏は七夕飾り、その他工芸工作の材料にと大変役に立つ植物ですが、工作材料として採取するならば冬に切らなくてはなりません。
なぜならば、成長の早い竹は、冬以外は常に大量の水を吸い上げており、組織が水っぽくて使えないからです。
そこで、休眠期で水気が少ない冬に採取するのだそうです。
私は、小学校で習ったハーモニカ以外楽器は操れませんが、次女が誕生日に祖母にねだり、フォルクローレの「ケーナ」を入手したのを見て、うらやましくて仕方がなくなりました。インターネットで探せば、本体から材料までいくらでも売っているのですが、お金をかけないチープな趣味からは外れます。(要するにお金がないのです)
本で調べてみると、日本では竹で作れるとありました。
竹やぶに入ることに決めました・・・。
さて、天気のいい日に定規、メージャー、のこぎりを持って竹やぶに入りましたが、うまい長さ太さのものがなかなかか見つからず、それでも数時間探した結果、何とかなりそうなものを数本切ることができました。
乾燥させること数日、緑色が消えてクリーム色になった頃に作りはじめました。寸法どおりに切り、規定の位置に錐で小さく穴をあけ、ドリルの刃などで少しづつ大きくしていきます。最初に基本の穴をあけ音を出してみました。
何だか本当に基本の音が出ているのかよく分りません。実を言えば、自慢ではないのですがピッチパイプの音を聞いてそれに合わせることすらできない男だったことを思い出しました。調律師には永遠になれない人間・・・。
それでも気を取り直り、何とか作り上げました。娘のケーナと吹きあって音を合わせてみるとなんか違います。めげずにもう1本。音が違います。また1本、音が違います・・・だんだん不安になりました。
絶対音感に近い感覚を持つ長女に聞いてもらうと、「その音、半音ずれてる」などといわれました。それなら娘の指導を仰ぎながら初めから作ろうとして、穴をあけた後音を聞いてもらい、少しづつ穴を大きくしては聞いてもらう・・・延々とこれをやっていたら、娘から何時まで付き合うのかと言われ・・・残念ながら未完成のが1本あります。
それでも、くじけません。
乾燥中の竹(とっくに乾いていますが)は、他にも何本もあります。じっくりと取り組みます。
次回、画像、寸法等をお示ししたいと思います。
竹でつくる 2につづく
竹は、春は筍、夏は七夕飾り、その他工芸工作の材料にと大変役に立つ植物ですが、工作材料として採取するならば冬に切らなくてはなりません。
なぜならば、成長の早い竹は、冬以外は常に大量の水を吸い上げており、組織が水っぽくて使えないからです。
そこで、休眠期で水気が少ない冬に採取するのだそうです。
私は、小学校で習ったハーモニカ以外楽器は操れませんが、次女が誕生日に祖母にねだり、フォルクローレの「ケーナ」を入手したのを見て、うらやましくて仕方がなくなりました。インターネットで探せば、本体から材料までいくらでも売っているのですが、お金をかけないチープな趣味からは外れます。(要するにお金がないのです)
本で調べてみると、日本では竹で作れるとありました。
竹やぶに入ることに決めました・・・。
さて、天気のいい日に定規、メージャー、のこぎりを持って竹やぶに入りましたが、うまい長さ太さのものがなかなかか見つからず、それでも数時間探した結果、何とかなりそうなものを数本切ることができました。
乾燥させること数日、緑色が消えてクリーム色になった頃に作りはじめました。寸法どおりに切り、規定の位置に錐で小さく穴をあけ、ドリルの刃などで少しづつ大きくしていきます。最初に基本の穴をあけ音を出してみました。
何だか本当に基本の音が出ているのかよく分りません。実を言えば、自慢ではないのですがピッチパイプの音を聞いてそれに合わせることすらできない男だったことを思い出しました。調律師には永遠になれない人間・・・。
それでも気を取り直り、何とか作り上げました。娘のケーナと吹きあって音を合わせてみるとなんか違います。めげずにもう1本。音が違います。また1本、音が違います・・・だんだん不安になりました。
絶対音感に近い感覚を持つ長女に聞いてもらうと、「その音、半音ずれてる」などといわれました。それなら娘の指導を仰ぎながら初めから作ろうとして、穴をあけた後音を聞いてもらい、少しづつ穴を大きくしては聞いてもらう・・・延々とこれをやっていたら、娘から何時まで付き合うのかと言われ・・・残念ながら未完成のが1本あります。
それでも、くじけません。
乾燥中の竹(とっくに乾いていますが)は、他にも何本もあります。じっくりと取り組みます。
次回、画像、寸法等をお示ししたいと思います。
竹でつくる 2につづく