こんにちは

 

頑張らないで楽しむ!

 

ポンコツ整体師

の村上和男です。

 

 

僕の治療院にも高校生がきます。

 

最初は親御さんと一緒に来るんですが

 

親のいいなりのお子さんが多い

 

もっと自分の意見を言ったり

ノーならノーと言ったらいいのに

 

 

まー親ですから

親のいう事は聞かないとですかね?

 

世界観

まだ読んでいない方は、

こちらを先にご覧ください。

世界観『第1話 何かに怒っていた幼少期』

 

世界観『第2話 もがき苦しむ幼少期』

 

世界観『第3話 いい子を演じる』

 

世界観『第4話 偽りのない自分のままで』

 

世界観『第5話 ひとりよがりだった自分』

 

中学3年生になり、僕は成績は悪く

勉強が好きではありませんでした。

 

3年生の夏休みのこと

 

成績が悪かったので、

親の勧めで夏季講習へ

 

僕はまったくと言って

行く気がしていなかったが

 

そんなある日

僕の隣に座った女の子が気になり

声を掛け話をするようになり

 

僕は、その子のことが好きになり

同じ高校に行きたい!

 

女の子も

「勉強頑張れば、きっと行けるよ」

 

に、やる気になり

 

眠い目をこすりながら

僕は勉強に励みました。

 

少しずつですが、成績も上がっていき

もしかしたら、同じ学校いけるかも

 

そう思うとやる気マンマンでいると(単純な性格なので・・・)

 

そんな中、親と口論になりました。

「家業を継ぐため、○○高校へ行け」と

 

(僕に家は自営業だったので)

 

僕の行きたい高校に進学する理由が

好きな子が行くからと

単純な理由だ

 

僕には夢があったわけではなく

どうしてその学校に行きたいのが

説明ができなかった。

 

父親に説得され

親の勧める学校へ受験することに

 

それから毎日のように

自分の進学先について葛藤しました。

 

もう、

「偽るのは嫌だ」

「行きたくない所は行かない」

「偽らない自分でいることが大事だ」

と自分に問いかけ

 

試験当日は、名前だけ書きました。

 

後悔はありません

 

その後、父親とは険悪な日々でしたが

 

 

父が僕のために描いた人生のレールに乗って

自分を誤魔化して進んで行っても

 

後で、後悔をするのは自分だと!

 

自分が何をしたいのか、

何を追い求めたいのかを

見失ってしまいます。

 


今日もここまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

~つづく~

次回:世界観『第7話 自分が標的にならないように』