こんにちは

 

頑張らないで楽しむ!

 

ポンコツ整体師

の村上和男です。

 

 

忙しい毎日だが、

ぼーっとする時間が好きだ

 

色々考え過ぎてしまうので

 

あの時もそうだった・・・

 

 

僕の世界観

まだ読んでいない方は、

こちらを先にご覧ください。

世界観『第1話 何かに怒っていた幼少期』

 

世界観『第2話 もがき苦しむ幼少期』

 

 

小学校3年生になると、

新しい学校ができることになり

 

僕は転校することになりました。

 

新しい学校では友達を作りたいと

思っていました。

 

新しい学校へ行く前に

毎日のように母から言われ

 

「あなたもお友達たくさん欲しいでしょ」

「あなたが悪いとをするとお母さんがお父さんに怒られるから・・・」

 

母は僕に友達もいないのを知っていたからだ!

 

相変わらず父親とは上手く行かず

 

事あるごとに

 

「お父さんいう事は右から左へ流しなさい」

「お母さんもそうしているから」

 

そうか、お母さんもそうしていたんだ

 

僕もそうしたらいいんだ

 

僕は、母と約束した。

 

 

 

学校でひとりぼっちは嫌だ

 

前の学校での嫌な経験から、お調子者にならず

 

自分の意見を言わずいい子を演じて、

 

嫌われることがないようにしました。

 

 

そうすれば友達も出来るし

 

お母さんも父親に怒られることもなくなる

 

 

自分を隠して生活することにしました。

 

しかし、僕は自分を隠すことで、

 

嘘をつくことで、

 

 

友達も出来て

 

お母さんも怒られなくなる

 いい子になろうと思った。

 

 

しばらくすると

2人友達できた。

 

自分の意見が言えないこと

嫌われたくない

お母さんとの約束

 

そう考えると。

 

友達と遊ぶのも、学校へ行くことも

 

嫌になっていく。

 

いい子演じること、隠すことが辛くなり

人間不振になり

 

結局ひとり方が好きだ。

 

学校でも家庭でも

いい子を演じ続けた。

 

それが自分にとって

迷惑も怒られもしなくなるからだ。

 

休み時間も勉強時間も

 

気がつけば

いつも空をぼーっと見ている

とても落ち着く

 

自分を隠して嘘もつかなく、いい子を演じなくていい

 

僕の小学生の学校や家庭生活は

何も楽しくなく思い出も写真もない

 

5年生までは

 

 

 

ここまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

~つづく~

次回:世界観『第4話 偽りのない自分のままで』