こんにちは

 

頑張らないで楽しむ!

 

ポンコツ整体師

の村上和男です。

 

僕は、大人になってからも

常に人の目が気になっている

 

いつも自分はどう思われているのか

考えている自分がいる

 

そこには、子供のころの

体験したことです。

 

前回の話はこちらです。

 

世界観『第1話 何かに怒っていた幼少期』

 

小学校に上がると

お調子者としてはしゃぐようになりました。

 

仲の良い友達もできました。

 

しかし、周りからはあまり受け入れられず

嫌われるようにもなっていきました。

 

周りから冷たい目で見られ、友達もいなくなり

一人ぼっちの時間が多かった。

 

そんなある時

また、学校で問題を起こし

 

母親は学校へ呼び出し

その後、母親と2人であやまりに

 

母親は平謝りで、向こうの親からは

 

「本当反省しているの・・・

あなた、この子問題児よ どうするき

手に負えないなら・・・」

 

この言葉で、母親を馬鹿にされたと思い

ドアを蹴って帰りました。

 

母親は更に平謝りし

僕のあとを泣いて歩いていました。

 

家に帰ると

 

父親には激怒

 

母親にむかって

 

「お前は、何をしつけしているんだ?」

 

激怒し

 

母が叱られているのを

横で見てるのがつらくなりました。

 

母親に迷惑をかけてしまった。

 

僕が悪いとをしたら母は

父親に叱られる。

 

その時、母親は妊娠中でお腹を大きく

していました。

 

 

僕が小学校2年生の時

1人っ子だった僕の家族に

 

7つ離れた妹が生まれました。

 

小さな赤ちゃんだった妹を見て、

僕も両親も喜びましたが

 

妹が生まれことで

もう僕はひとりぼっちではないと思ったが

 

妹が生まれてから

 

両親は、妹へ愛情を注ぎ

僕への関心は大きく変わってしまいました。

 

やっぱりひとりぼっち

 

 

手伝いに駆け付けた祖母が

出産後からしばらく我が家に

滞在してくれました。

 

祖母は優しくて温かい人で

いつも僕のことを大切にしてくれました。

 

お菓子を作ってくれたり

一緒に遊んでくれたりと

 

祖母が帰ることがわかり

帰って欲しくないと思い

 

僕は祖母の靴を裏山に隠しました。

 

父は激怒し、母を叱っていました。

 

また、僕のせいで父親に母が怒られ

迷惑をかけてしまった。

 

 

祖母からは

 

「かずおちゃん、おばあちゃんの靴ないと

一緒に遊べないよ。早く持ってきてね!」

 

僕の耳元で

「おばちゃんはかずおちゃんの味方だよ」

 

と言ってくれました。

 

僕はその時、嬉しくて涙がでました。

祖母には、愛情を感じることができ

 

祖母からは

「人に迷惑かけたらいけないよ

お母さんを心配や泣かしたりしないでね!」

 

祖母から言われた言葉で思った

 

僕のせいで、いつも怒られて

泣いていた母


ここまでお読みいただき

ありがとうございます。

 

~つづく~

次回:世界観『第3話 いい子を演じる』