今回はお客様の別荘にウッドデッキを製作してほしいというご要望で設計から工事まで請け負いました。
その概要をご紹介いたします。
まずは、現状ですが、このように半壊したウッドデッキでした。

こちらを解体し基礎工事です。
今回、床面3.0m×5.4mのデッキ用に柱建てを行います。
こちらの地面は斜面で伐採した木の切カブなどがあり柱と干渉するため数か所撤去いたしました。
沓石用の穴掘りは、大きな石がゴロゴロと出てきます。

それらを取り除き砕石や土で等間隔に高さと垂直を調整しつつ、18箇所の羽子板付きの沓石に、六角コーチスクリューにて柱固定し根がらみにて補強します。
下穴は必須です。

いずれにせよ、この基礎工事は難航しました。助っ人の人員含め3人で3日ほどかかりました。
次は大引きを入れます。
90×90の角材(セランガンバツ)を、水平を調整しつつ柱上にオメガプレートにて固定しました。

この上に45×55の角材(セランガンバツ)を根太として固定していきます。
ここからは、私一人で完成まで取り組んでいます。
ここは、角錐付きドリルにて下穴あけを行い、デッキ用ビス(四角穴付き)を使用して固定していきます。
次に床板を5㎜間隔で固定していきます。
治具が必須です。
こちらもデッキ用ビス(四角穴付き)を使用します。

次は手すりの取り付けです。
70×70角(セランガンバツ)の柱を70角プレートを使用し六角コーチスクリューにて固定、背板を固定、施主様のご希望でテーブルカウンターを設けました。
ほぼ完成です。


次は母屋からの階段を作り直し蹴上を230㎜から200mmにして開口部を3mに広げました。
これで、移動がしやすくなりました。
さらに、地面への移動用に仮階段を製作し今回の工事は一端終了です。

今回の工事で使用したデッキビスや金物類とドリル刃などをご紹介いたします。

これにて山荘は一時冬眠します。
次回は春になったら階段とベランダの製作に入ります。
お客様には大変喜んでいただけました。
がんばって17日間、山荘への往復移動でした、その取り組んだ成果でして感謝しております。