今回は、外壁の部分補修です。お客様は植栽がお好きで、植物のノウゼンカズラが成長し、外壁を侵食してしまったようです。

そちらを部分補修したいとのことでした。

まずは、こちらです。

こちらに壁の下地を作り耐水合板をはります。

次に防水シートとラス網を貼って、型枠を固定しモルタルで仕上げます。

下塗り後仕上げ塗りで完成です。

最終仕上げです。

完成です。

ノウゼンカズラは外壁を這うように成長してきたら、特に注意です。

 

もうこれで安心ですね。

お客様にもご満足いただきました。

お仕事に感謝です。

今回は木製椅子の修理です。

 

背板部の縦軸棒が折れてしまったケースです。

背板が簡単に外れてしまいました。

このように折れてしまった部分には残っています。(右の埋まっている部分)

こちらを穴あけ治します。

 

軸棒の折れた部分はいろいろ補修方法はありますが、今回は継ぎ足しを行い、軸にステンレスネジを介して接着剤(2液硬化タイプ)で固定し再成しました。

これらを組み立てなおし完成です。

(完成写真は忘れました)

乾燥後納品、お客様に大変喜ばれました。

おしごとに感謝ですね。

 

椅子の修理等お悩みのお客様は以下に問い合わせください。(張替も可能です)

 

(株)コーナーズ 問い合わせ

 

今回は波板フェンスのブログ掲載をご覧になって応用版の製作ご依頼の相談がありました。

戸建て住宅の玄関囲い部分の天井吹き抜けと囲い壁の空間の雨よけが欲しいということで設計、製作と設置のご注文を受けました。

こちらが囲い部分天井です。

雨が落ちてきますよね。

こちらも入ってきます。

ということで、括り付けの屋根部分を設計製作。事前に加工組み立てています。

囲い部分の壁埋込用フェンスも製作

こちらは現場で採寸に合わせて加工組立しました。

 

これらを設置しました。

このようになりました。

これで雨除けができました。玄関ドアを開けても雨に直接打たれることは無くなりましたね。

お客様にもご満足いただきました。

お仕事に感謝ですね。

 

アルミ母屋材やポリカ波板を使用して目隠しや雨よけなど、お考えの方は以下にご相談ください。

 

(株)コーナーズ 問い合わせ

 

今回は雨漏りのご相談から、点検修理に至りましたので、ご紹介です。ニコ

築○〇年の古い戸建て住宅ですが、以前から症状が出ていたそうで、今回ご相談がありました。

場所は台所の吊戸棚内の天板部分にシミが生じ、現在は窓の柱を伝って流し台にまで至っておりました。

こちらです。↓叫び

 

こちらの天板を解体して内部を点検すると

木部がシロアリの蟻道に覆われかなり朽ち果てていました。叫び

そして清掃を行いました。

この天板上部の位置関係から2階ベランダ付近が怪しいと判断、ベランダにホースでシャワーを掛けて指摘の箇所に水が滴るのを確認できました。

 

さて,ベランダの床板を外してみるとこのようになっていました。

鉄骨が腐食していますが。

漏れる箇所の特定は難しいです。

 

でも、見付けることができました。

矢印部の隙間、こちらが怪しいんです。

鉄骨のCチャネルとL字鋼の組み合わせ部分の隙間です。

推測が当たりました。

こちらに割り箸をいれると壁の中側迄入り込んでしまいました。叫び

 

どうもこちらはベランダの鉄骨組み合わせ時の工事からでしょうね。

 

この周辺も合わせてコーキング施工

乾燥後再度ホースにてシャワーを掛けて確認。雨漏りがとまりました。

 

最後に解体した吊り戸棚内の天板を貼りなおして終了です。

シロアリはもう滞在していないので大丈夫。躯体部分の木材も強度には影響はないと判断しそのままとしています。

これで長年悩んでらした雨漏りを止めることができました。

お客様も安心。お仕事に感謝ですね。

 

雨漏りでお悩みのお客様

以下にご相談ください。(ビルマンション等は除く)過去に様々な雨漏りのケースを解消してきています。

(株)コーナーズ 問い合わ

 

今回は新伸縮門扉の下部から舞い込んでくると思われる落ち葉をガードするフェンスをご希望ということで、製作設置させていただきましたのでご紹介です。ニコ

既存の門扉です。

右端に観音開きの門扉がありますがこちらの下部も今回は対象です。

ということで、全長4,900高さ400㎜ 4分割仕様で製作しました。

材料の加工製作風景は今回省略、設置後のお写真をご覧ください。

このようになりました。

完成です。

お客様にもご満足いただけました。

お仕事に感謝ですね。

 

落ち葉ガードフェンス製作ご希望の方は

以下にご相談ください。

(株)コーナーズ 問い合わせ

 

今回は洗面化粧台の入れ替え工事例です。

高さが低く腰に負担が来るのと洗面ボウルが狭く扱いにくいこと、洗髪などのシャワーを使いたいということで、LIXILのピアラ 間口600㎜のものを選択しました。

まずは老朽化した洗面台を撤去し掃除を行いました。

給水管が斜めに突出していましたが、なんとか接続可能でした。

排水位置も調整が可能な配管類で収まりました。

 

サイドの壁の部分には端材のキッチンパネルを施工し、洗面ボウルとの間にはコーキング処理を施してあります。

収まりました。完成です。

お客様には喜んでいただけました。

お仕事に感謝ですね。

 

洗面化粧台の入れ替え工事のご相談はこちらにどうぞ↓

(株)コーナーズ 問い合わせ

 

今回は、落ち葉が敷地内に舞い込むため、ガードできるフェンスが欲しいということで、弊社のブログ掲載をご覧になってご相談いただき製作設置となりました。

幅5.1m(4分割)高さ30㎝ 、片側コーナー60㎝巾付きという仕様設計にてご注文いただきました。

 

まずは設計し材料の製材と加工

垂木材に防腐塗料で仕上げます。

これらをトリカルネット13#を使い組立ました。

 

4分割の連結は15mm深さのホゾミゾで結合ステンレス打掛でつなぎます。

現地に設置します。

片側はステンレスワイヤーで壁や地面につなぎミニカラビナで取り外し可能です。

 

中央部には落とし棒を一箇所設けています。

設置完了しました。

 

お住まいの前の道路を挟んで樹木が生い茂っています。写真にはありませんが隣には栗林があります。

 

これで落葉の季節にはお役に立てると思います。

完成です。

お仕事に感謝ですね。ニコ

 

このような、フェンスの製作をお考えの方は、以下にご相談ください。

株)コーナーズ 問い合わせ

 

 

施工例(参考)

2023-11-20 車庫の入り口 2.75m

2022-07-04 道路沿い 7.4m

 

今回は玄関ドアのラッチ不具合によりドアの開閉に支障をきたしてしまったため、空錠ケースごと交換を行いました。ニコ

 

こちらが玄関ドア「プレナスⅡ」(トステム製品)です。(ポストはお客様が取り付けたものです)

 

空錠ケース部分です。

このラッチ(爪部分)が引っ掛かりドアが開かない時があるそうです。叫び

そこで、メーカーに確認交換用の錠ケースQDC-18を特定して交換します。

 

バーハンドルの室内側、台座カバーを外して分解します。

台座カバーには爪部分がありこれをこじってスライドして外します。

 

バーハンドルと空錠ケースを外します。

こちらが空錠ケース(左が旧、右が新)です。

空錠ケースを入れ替えて取り付け後バーハンドルを取り付け、台座カバーを付けて終了です。

もうこれで安心ですね。

お仕事に感謝です。

 

しかしながら探求心が働きます。

空錠ケースを解体して故障個所を調べます。

 

①の部分にバーハンドルのプレートが入り込んで②のカム部が押されてラッチが解除するのですが、プレートが抜けてもカム部分が元に戻りません。

よってラッチが引っ掛かる症状につながることがわかりました。

これらは、摩耗による影響でやはり経年によるものですね。

 

ということで、すべて終了。お疲れ様です。

 

今回はお客様からのご要望で、2016年に納品させていただいた、車載用ひのきベッドのひのき材を再利用し、木製ラックの製作を行いましたのでご紹介です。ニコ

 

こちらが当時納品させていただいた、そのベッドです。↓

 

まずは、こちらを解体して、設計を行い、ヒノキ板を継いで奥行318㎜の棚板を作りました。

柱は垂木材を使用して加工しています。

これらを組み立てて

最後に水性ウレタン塗料で軽く仕上げて完成です。合格

w900×h1,186×d330のサイズで4段です。

このように、木材を再利用するって大切なことですよね。ニコ

お仕事に感謝です。

ちなみに、当時のひのきベッドの掲載記事はこちらです。↓

 

家具を修理したり、再生したり、再利用して転用するなどお考えの方は以下にご相談ください。

ご希望に沿って対応できるようにご相談に乗ります。

株)コーナーズ 問い合わせ

今回は三協立山の伸縮門扉カーテンゲート「カムフィHX」(2004~2009年販売)のロック機構が破損しているため、ロックケースの交換対応いたしました。

こちらの鎌部分のロックが利きません。

おそらくカム部分のバネ機能していないと思います。

そこでこちらの適用パーツを入手して交換します。

 

ロックケースを交換完了しました。

取手錠も老朽化と鍵の紛失もあり交換しました。

このように鎌部分のバネガ効いています。

 

 

これで、門扉を閉じたときにしっかりと固定が可能になりました。

お客様も安心ですね。合格

 

さて、ここで終わらないのが私!

交換パーツを分解して破損個所を調べます。

鎌錠部分と軸とをつなぐバネ部分を支える金具が破損して落ちていました。

老朽化ですかね、代替パーツの手作りが可能な時は作っちゃいますがこちらは難しいですね。

ということでパーツ交換にて対応できました。お仕事に感謝です。ニコ

 

 

伸縮門扉のトラブルは修理可能な場合もありますので以下にご相談ください。

(株)コーナーズ 問い合わせ