年明けからの作業時にいきなりエアーコンプレッサー(主に小物製作用)がトラブル。
えー?、と傷心しましたが。修理にチャレンジ。
①エア-漏れ

こちらの、アンローディングバルブからのエアー漏れでした。


メーカーサポートのアドバイスで配管接続部を取り外し内部を見ると

錆が発生していました、こちらをパーツクリーナーで清掃。エアー漏れは止まりましたが、経年数もあるのでアンローディングバルブを取り寄せ交換ということにいたしました。
②チェックバルブのメンテナンスも行いました。


取り外してみるとシリコンゴム部分の表面にゴミ付着と凹面が見られました。

これを、耐水ペーパー#600で平に削ってメンテナンス終了。
いよいよパーツが届きアンローディングバルブを交換して銅管の接続を試みましたが、フレアナット部が特別でロウ付けを失敗してしまい、メーカーサポート窓口に相談、銅管パーツを支給いただき取り付けることができました。

これでエアー漏れは止まりましたし、しばらくは使用に耐えうる状況になりました。
③ドレンボルトの交換を試みました。

レバーハンドルで操作ができるので便利です。(最近のものはこのようになっています)
こちらもパーツを取り寄せ交換しました。ねじ込みにガタがあるのでシールテープをたくさん巻いて可能となりました。

オープン時には水も出るので、ドレインホースを取付、飛び散らないように工夫してあります。

以上で修理とメンテナンスが終了しました。
年明けから出鼻をくじかれて傷心していましたが、メーカーのサポートのおかげで無事終了、また製作物の作業が楽しみになりました。
今年も頑張るぞー