今年は国際線の飛行機に乗る機会が多く、その度に映画を観ています。
新作の、主に洋画ですが、結構観ました。
ジュラシック・ワールド、ジュラシック・パーク、ターミネーター・ジェネシス、ナイト・クロウリング、ビューティフル・ライフ・・・・もっと観たはずですが、名前を思い出せません。
昨日は新潟から東京へのウィラーバスの車内で映画を観ました。
連休中日の夕方便で、運賃3300円、4人掛けバスながら、隣も後ろも空席でリクライニングを使って
ゆったり鑑賞できました。映画もよかったので、バスに乗って映画をタダで観たというより、バスにタダ乗ったような気持です。
映画はAmerican Sniper.
アメリカの中東でのアルカイダとの戦争を舞台にしたもので、実在の兵士、狙撃手を題材にしたものです。監督はクリント・イーストウッド。バスの中の映画メニューは15本ほどでしたが、イーストウッド監督のドラマが2本。他にも割と社会派、生き方を題材のドラマが多かったようです。バスの中で一人で観るには、そういう映画が合ってるのかもしれません。
さて、映画の主人公、実在のスナイパー、華々しい活躍でレジェンドと呼ばれた、クリス・カイル。
彼は、ようやく兵役を終えて戻ったテキサスで退役軍人の社会復帰を支援していて、精神を病んだ元軍人に殺されてしまいました。そこに至るまでの中東での戦いの様子と家族、仲間とのやりとりを描いています。最近のテロの激化とそれに対する欧米の激しい攻撃。映画の中のような話が、現実にたくさんある。ちょっと重い映画でした。
今年、仕事の担当が変わり、ベトナムの会社、アメリカの会社を訪ねる機会ができました。それも、かなり頻繁に。
ベトナムは既に4回訪問し、来月に今年最後、5回目の訪問の計画を組んでいます。
一方のアメリカは3度出張しました。訪ねた先は、イリノイ、ウィスコンシン、カリフォルニア、そしてネバダ。
いずれも過去に訪ねたことがある州です。
ベトナムは国、社会全体が大きく発展、変化している状況、熱気を感じます。
アメリカはといえば、私が訪ねている場所はどちらかと言えば地方都市。
食べ物の流行り、健康的な食へのこだわりの強まりなどは感じますが、大ざっぱに見たところ、人々の生活ぶりは90年代後半に少し暮らしていた時と大きくは変わっていないように感じます。
この二つの国、40年前まで激しい戦争をしていた関係。
両方を交互に訪ねて国、人の様子を見ているのはなかなか面白いものです。
今年に入ってから仕事で海外に行く機会が増えました。
3月にアメリカ、ベトナム、タイへ。4月へベトナムへ。
そして来週は再びアメリカへ。目的地はイリノイ州ですが、週末1日早く渡航し、旧知の友人に会うため、隣のウィスコンシン州マディソンまで行きます。17年ぶりに二人のアメリカ人の友人と再会です。ありがたいことに家に一泊泊めてくれたり、クルマで送迎してくれるなどのお申し出。ありがたく、それに甘える予定ですが、久しぶりで上手く話ができるかどうか心配です。
さて、最近、テーマのまったく異なるセミナーや勉強会に3件参加しました。いずれも大変面白い内容でした。
1)IPOセミナー。どちらかと言えば目指す企業向け。久しぶりに、この世界のお話を聴きました。独特の賑わい、ギラギラ感がありました。
2)IFRSに関する勉強会。特にIFRSでの営業利益の定義が重要なテーマでした。海外から来たIASBの方、証券会社のアナリスト、会計士、監督官庁の方などの意見を間近で聴くことができて興味深いものでした。
3)新潟での農業経営セミナーで、農業法人経営者、農業経営者として大変有名な、新潟ゆうきの佐藤社長の講演。政府や与党の会合にも度々参加して、意見を言っている方です。これも、大変迫力があり、考える材料、刺激をいただいた内容でした。
やはり、こういう機会には、なるべく参加しないと。これらの貴重なインプットを、何かに、どうにか活かせるかどうか。頭を使って考えないと。。。
米国イリノイ、ベトナム(ハノイ)~タイ(バンコク)、そして昨日までの5日間でベトナムを再度訪ねて来ました。今回は、南部のホーチミンから入り、中部のダナン、北部のハノイと北上して、各地で色々な人に会ったり、会議に参加したりしてきました。
ベトナムは南北に非常に長く、北と南で、気候も違いますが、ほかに言葉や文化も違うようです。
さらに、大都市の発展と農村の状況の格差、事業などで成功して豊かな人と庶民の格差。
これらも印象に残りました。
日本は最近格差社会と言われますが、ベトナムなどと比べると、まだ平均からの乖離は小さいように感じました。
この両極端の差の激しさに、まだまだ戸惑うことが多い訪問でした。
昨日、今日と新潟は荒れた天候。山のほうと違い新潟市は、雪の量は大したことはないですが、風が吹いて寒いです。
金曜日の夜、会社帰りに社外の知人との飲み会。知人、ほとんどが高校のボート部の先輩でありました。
農業系統団体にお勤めの方、大学の農学部の先生、地元地銀にお勤めの方など。
農業に関係ある人が多く、地元のしぼりたての生酒を酌み交わしながら、色々と仕事の取り組みなどをお話しました。ぜひ、みんなでコラボレーションしよう!と盛り上がってお開きとなりました。
クルマで行き、店の前に一晩泊めさせていただきました。
よって昨日は、朝から、クルマを取りに行くために、自宅から店までランニング。。。16~17㌔でしょうか。
晴れ~雨~雪・あられ、と天候が目まぐるしく変わり、冷たい風も吹く中、とぼとぼと走り、1時間42分でようやく到着。久しぶりの長距離走、くたびれました。
しかし、飲んだ翌朝ながら、二日酔いがまったく無かったので助かりました。
日本酒でも、醸造用アルコールなどの添加物がない、いい酒の時は酔わない、というのはホントですね。
さて、また一週間。
行きは軽い向かい風、24分40秒、帰り若干の追風でゴールして49分22秒。
往復ともほとんど同タイムでした。このコースで50分を切ったのは、たぶん2度目。
最近、わりといい感じで走れています。新しいシューズと、短距離スピード練習の効果か。
シューズは、年末にゼビオで50%オフのアディダスの適当な値段のものを買いました。
目安として1㌔4分30秒以下の人向け、となっていました。お店の人に聞いたところ、
フルマラソンに換算して3時間を切るくらいのランナー向けということになるので、それでは、まったく該当しません。さらに聞いてみると、この靴はクッションが少なく軽くなっており、それだけ速く走れるものの、長時間走ると疲れる。3時間くらいまででフルマラソンを走れる人にはいい、ということでした。自分の場合はスピードは全然遅いものの、ハーフマラソンしかやらないので、走っている時間は2時間未満であるがどうか? と聞いたら、それならOKです、ということ。
それで買いましたが、なんとなく早く走れる感じです。
イスラム国の人質事件は、推移が気になります。
過去にイスラム教の信者の人との交流というと、ウズベキスタン人の知人がいたくらいですが、イスラムながらも我が国では飲酒はOKなのだ、ということで東京の居酒屋でビールを飲みかわしました。イスラム教の信者も世界ではきっと10億人以上いるのでしょうが、戒律の厳しさ、習慣も様々。もっと人口が多いところでは、中国語が母国語の人も世界では20億人くらいいそうです。
イスラム教信者向けにハラール認証を取って。中華系の観光客向けに中国語の表示で。そういう切り口で商品・サービスを企業は出しますが、それぞれの大きなくくりでは、ものすごい人口数です。
さらに踏み込んだ理解、ビジネスをする上ではセグメンテーションがいるのだろうと思います。
ここのところ、昔の仲間の近況を知る、旧交を温める、という出来事が続いています。
年を取って、そういうことを大事だ、ありがたいと感じるようになるのかもしれません。
今週末は、高校の部活の仲間との飲み会です。突然メールが来たり、仕事で会った人の妹さんが部活の同期だと知ってびっくりとか。
カードのやり取りをしているアメリカ人の友人が、音信のなかった他の仲間の近況を書いてきてくれたことをきっかけに、facebookで探してコンタクトしたり。
回り回って、また、どこかで出会う。あら久しぶり~、ということをうれしく思う。
そんなことが増えているのは、年取ったせいかも。
先週の駅伝後新潟に戻り、昨日は、今年初めて新潟でのランニングとなりました。
冷たい、強い風が吹いており、海岸コースはやめて、海岸近くの防砂林の間の遊歩道を走りました。
一往復2.6㌔のコースを4往復、10.4㌔ほどを47分6秒と、まずまずのタイムでありました。
練習不足だなあと感じており、あまりスピードも出ていない気がしていましたが、自分にしては早かった。
最近の単距離の練習の効果があるのかもしれません。
自分の一番早く走れるスピードというものに身体が慣れて、少しでもタイムを縮めていく。
そうすると、長距離を走る際のスピードを遅く感じて、楽に走れる!?
そういう効果があるようです。長距離の練習だけしていると、長距離の本番並みのスピードでしか走ることがないので、長く走れるようにはなります。
でも長距離を早く走る、あるいは、長くなっても後半スピードが落ちない、という目標に対しては、単距離を早く走る練習が必要なようです。と新聞や雑誌にも書いてありました。
これから、長短織り交ぜたトレーニングをしていこうと思います。
さて、読書。きっかけがなければ決して読まないようなジャンルながら、ちょっとした動機があり、化学系の本を読んでいます。
「よくわかるプラスチック」(日本プラスチック工業連盟、日本実業出版社)
「バイオプラスチック材料のすべて」(日本バイオプラスチック協会、日刊工業新聞社)
故会ってバイオプラスチックに興味を持ち、読み始めました。
いきなりバイオプラの本に行くとよくわからず、戻ってプラスチック全般の解説書を読んでから、再びバイオに行くと何となくわかりました。
「よくわかる・・・・」はほんとに解りやすいいい本です。身近なプラのこと、今まで何も知りませんでした。
何か動機があって読めば、こういう本でも、素晴らしい!と感じることがたまにあります。
「知っておきたい紙パの実際」(紙業タイムス社) 来月、紙パの工場を訪問する前の予習に。
「税務弘報2014年12月号」(中央経済社) 今年度からの税制「生産性向上投資促進税制 B類型」についての適用マニュアル。こういう特集が出るほど、インパクトがあり、利用されている税制優遇です。
「交際費課税のポイントと重要事例」(西巻茂、税務研究会出版局) 今年度からの税制、飲食費の50%損金加入について、非常に詳しくわかりやすい解説があります。これも素晴らしい!
「ITロードマップ2015年版」(野村総合研究所)」 毎年出版される定番書ですね。