港北区駅伝が本日、横浜市の日産スタジアムで開催されました。
晴天、風もなく、絶好の天候でした。
ちょうど第30回ということでした。
ソフトボールの仲間が所属する、行きつけの飲み屋のお客さんで結成したチームに欠員が発生し、声がかかりました。一人2.3キロ、6人で14キロという短距離レース。
これに備えて、昨日、近所の運動公園の周回コースで50mダッシュ、100mダッシュ、400m走。
50mは7.4秒、100mは14.8秒と先週より短縮。しかし400mは後半疲れて1分15秒でした。
何よりも、100mで太ももの裏がピリッと来てしまいました。ごく軽い肉離れのようです。その不安を抱えたまま、今日の本番へ向かいしました。サポーターを太ももに巻いているものの、走り出して痛みが出るかどうか・・・・
さて、出番は6人中5番目。少しレースを観戦する時間がありました。
ベテランのチーム、スタートから徐々に遅れ、一般男子は出場80チームほどの遅い方から10番~15番くらいでしょうか。来ました。中継ゾーンでタスキを受けてスタート。こういり駅伝というかリレーも、随分久しぶり。タスキを受けて、肩にかけて、というのも初めての体験で新鮮です。
競技場トラックを出て、周辺の通路を4分の3周くらいします。そろそろと走り出したものの、脚の痛みは出ず、まずまずのペース。少し抜いて、再び競技場トラックへ入りました。
立派な日産スタジアムのトラックを、大きなスタンドを見上げながら走ることができるのは貴重な経験です。最後カーブを回り、タスキを外してゴール!アンカーに受け渡し。
9分49秒。目標の9分台は何とかクリア。結構きつかったです。この区間での順位は30位でした。
チームでは唯一の9分台で多少貢献できました。普段、一人で黙々と、淡々と走っているので、こういうのも楽しいもんだと思いました。

この大会、港北区の在勤、在学、在住者が参加資格ありということで、一般男子以外にも、高校・中学の運動部多数参加していました。また一般男子には、地元選出の自民党の衆議員議員の鈴木さんも参加、颯爽と走っていました。確か、学生時代に東大でボート部と、昔見た選挙活動のチラシに書いてありました。
全体を通じては、神奈川工業高校チームが圧倒的な1位で、その後も高校部活チームが続いていました。大会には地元町内会、自治会のレースもあり、これは時間をずらして実施されますが、各町内会・自治会のテントも出て、賑やかでした。
新年の大変盛り上がるイベントとして、毎年この時期に開催されてきた大会なんだなあと感心。W杯決勝も行われたような、立派なスタジアムで開催され、そのトラックを走れるのも、恵まれています。来年も出たいです。
レースの後は、みなさん行きつけの居酒屋を昼から開けてもらい、懇親会。昼から食べすぎ、飲みすぎの1日でした。明日は長距離走らないと・・・・


来週の港北区駅伝を控え、新しいランニングシューズをゼビオで購入。
これを履いて、正月休み期間中、1日置きに練習しました。
今日は短い距離のダッシュに挑戦。
50メートル、100メートル、500メートルを2本づつ走りました。
50mは7.8秒、100mは15.8秒、500mは1分33秒。。。。
この調子で1㌔走ると3分、5㌔で15分ですから、マラソン・駅伝ランナー並みになりますが、とても、そんなペースで長い距離は走れません。改めて感心します。
短い距離をダッシュで走ると身体を思い切り、限界まで動かします。
これを身体で感じておくと、長距離走のスピードでのランニングが楽に感じるようになると・・・・
さて、どうでしょうか。来週は2.4キロです。

休み中に、加工食品の添加物に関する本
「加工食品の危険度調べました」(渡辺雄二著、三才ブックス)
「食品の裏側」(安部 司著、東洋経済新報社)
を読みました。添加物も功罪あり、メーカーからの正確な情報開示があり、消費者はそれを理解した上で選択すればよい。そういうことで、自分も もう少し基礎知識を持ちたいと思いました。

また食品廃棄物のリサイクルについてネットで調べ物。
米から作るプラスチックのお話を事業者の方から伺う予定があり、少し予習をしました。
食品の加工、添加物、廃棄とリサイクル。そうした分野でも日本は功罪とも経験豊富な先進国。
よい仕組みを他国に先駆けて確立して、伝えて行けるとよいと思います。
米から作るプラスチック自体は、かなり以前からあるようですが、なかなか広まってはいないのではないかと思います。
供給は、小売店や飲食店から出るゴミ、さらに政府備蓄米の処分品が出てきて、それらは主にまずは飼料になるようです。飼料以外の用途としてプラスチックへの加工や、バイオマス発電に利用する、などもありますが、需要がない限り広まらりません。コスト面で、おそらく化石燃料に比べて割高でなかなか需要が伸びないのだろうと思います。

添加物とゴミ、リサイクル。関係ないような話ですが、添加物が多い食品の廃棄物は、飼料の原料としても使いづらいように思います。広義の食品分野には、イノベーションの余地がたくさんあるように感じました。
TPPと農業の異次元改革
金子弘道
東京図書出版
TPPをテコにした日本農業の改革論です。元日経新聞記者、現在は大学教授の金子さんの力作です。TPPについての意見は、マルとバツ、両極端。真ん中はあまり、聞きません。 浅川さんと並ぶ、積極解放論です。

コーポレート・ガバナンス
花崎正晴
岩波新書
政策投資銀行から大学教授へ転じた著者の力作です。今朝の日経新聞の書評を見て買いました。新書で手軽に読めるのはいいですね。日本企業のガバナンスに対する銀行の影響にかなり触れていますが、セイホの影響もあるとよいと思います。

寒い中、本日は海岸道路を7キロ走り、さらに駅伝に備え、2.6キロ走りました。冬場も頑張らないと。
この週末は横浜で、中3の息子の受験勉強の手伝いと年賀状の作成です。
ちょうど今日は第3日曜日なので、よこはま月例マラソンの開催日なのですが、今回もパス。
すぐ近くでやっているのに、なかなか参加できません。午後、一人で走ってきます。
1月11日に日産スタジアムで開催される港北区駅伝に参加することになりましたので、これからしばらくは、それに備えたトレーニングをしようかと思います。
一般男子、6人で14.2キロを走るので、1人2.4キロ弱です。
普段の練習で走る1周600mのコースなら4周、陸上競技場のトラック400mなら6周。
普段慣れている1周600mを基準にすると、1周2分30秒で4分、計10分が目標です。
過去の記録を見ると、早い人は7分台!、大半は9分~11分台です。
普段の練習コースは坂の昇り降りがあるので、平坦なコースなら少しは早く走れるかな、と皮算用です。さて、どうなりますか。

英語でのスピーチをトレーニングする世界的な団体、トーストマスターズの新潟に、

3回の体験参加を経て、11月から正式に入会しました。

米国の本部、日本地区、それぞれの立派なホームページもあります。

月に2回の活動のうち、1回しか出られないので、まだまだ中身も理解していない面が多いですが、

地区ごとのスピーチコンテスト、その上位大会と色々あるようです。


http://www.toastmasters.org/

http://www.district76.org/ja/


体験期間中は、短い即興のコメントをする程度でしたが、昨日の例会で、そのメインイベントとなる

Prepared Speechをやりました。入会2か月目にして、やや早い感じですが、できるときにやっておかないと、なかなかチャンスも巡ってこないかもしれないので、どうですか?と聞かれて、すぐにやります!とお返事しました。

Prepared Speechは、事前に準備、原稿を作成し、できるだけ覚えて、本番では時間(4分~6分)を守り、アイコンタクトしながら、というなかなか大変なものです。

テキストで、何回目かによって、課題が明確に設定されており、それに従って準備をします。

今回は初回なので、Ice Breakが命題、自分のことをメンバーに知ってもらう、ということで自己紹介的な内容を話すというテーマでした。

具体的には、学校教育以降で、英語を勉強することになったきっかけ、外国に興味を持った契機などを話ました。

自分が影響を受けたものとして、二つのMidnightについて触れました。

沢木耕太郎さんの「深夜特急」とダスティン・ホフマンの主演した「Midnight Cowboy」。

ともに、長距離バスでの旅、舞台はアジア~欧州、米国と舞台は違いますが、20代前半でこれらの作品に出合い、旅・海外に憧れを持つ、きっかけになりました。

そんなことを話しました。新潟のメンバーは50~70代の先輩方が多く、これらの作品を懐かしい、見た見た、読んだ読んだ、という人が多かったです。

深夜特急は新刊で読みましたが、Midnight Cowboyは60年代の映画なので、レンタルビデオで見ましたが、これを新作として観た方もいたようです。


ともあれ、なんとか Prepared スピーチ1をギリギリ制限時間内で終えて、記念のリボンをいただき、記念撮影して終了。なかなか面白い経験でした。

普段、なかなか英語を使う機会がないので、長く続けて行きたいと思います。

新潟には1クラブしかありませんが、人口に比例してクラブがあるので、横浜市内だと5つくらいあります。

一旦メンバーとなり、会費を払うと、どこに参加してもいいようです。たまに横浜の近所のクラブも覗いてみようかと思います。


木曜日、車中1泊1日で大阪へ。

ここ3年ほどは、関西には1年に1度、仕事で行くくらい。

昨年、一昨年は、秋の紅葉の京都、真夏の京都、への出張でした。

大阪の街中は2~3年ぶりくらいでしょうか。

朝、伊丹からまずは梅田へ。貨物駅跡地にできた巨大ツインビルであるグランフロントへ。

上層階の企業を訪問しました。前に来た時は工事中だったような気がします。

どえらいビルができていてビックリ。オフィス、商業施設のA棟、B棟、マンションのC棟と3棟も。

景色が一変しておりました。


次に、西中島南方へ。この辺はあまり変わりなさそうな雰囲気のエリアでした。

うどんと卵かけご飯のランチ、美味しかったです。


また梅田~大阪駅を経由して、京橋~大阪城公園前の大阪ビジネスパークのビルへ。

ここも大きなビルがたくさんあって、びっくり。逆にビルの上層階から見下ろす大阪城ホールは、あまり大きく感じませんでした。


その後、再び大阪~梅田を経由して、池田市石橋へ。数年ぶりですが、ここらは変わりなく、庶民的な駅前商店街。阪大の最寄り駅ということを初めて聞きましたが、あまり学生は見かけませんでした。


また梅田へ。ヨドバシカメラの上階、レストラン街のお好み焼き屋さんで、夕食。

久しぶりに再会の大阪の友人(元同僚・先輩ですが)と楽しく、過ごしました。


その後、新潟への帰路、夜行バスに乗るために、梅田スカイビルへ。

途中、まだ残っている貨物駅の下を潜るトンネルを通過。一人ではわかりにくいルートですが、先輩に案内してもらいました。

スカイビルは、昔テレビで見たことがあるような、空中庭園のあるツインタワーでした。

庭園真下の広場には、クリスマスツリー、イルミネーション、ビルに投影したスノーマン。それに世界各国のクリスマスグッズやフードを販売するお店。店員さんも、それぞれの国から来た人達でした。

ここは内外の観光客、仕事帰りの人たちで賑わっていました。


わずか1日の滞在で、大阪の高層ビル巡りのような行程でした。こんなにビルが増えて、全部テナントが入っているなら、大阪も景気がいいのかなと思いましたが、そうはいかず、一時的にせよ梅田エリアは空室率が10%近くになっているようです。

一方、街・電車には、多くの外国人観光客がいるように感じました。USJも絶好調の様子。

美味しいものもたくさん。さて、大阪はどうなっていくのかしら~ また来たいなあと思いながら帰ってきました。


今年のマラソン大会も終わり、やや練習のペースが落ちています。

週1回くらい・・・いかん、いかん。これから寒くなりますが、がんばろう。

今月は、日経テスト、TOEICテストとテスト月間です。高2の娘は英検2級、中3の息子は英検3級、ともに一次はパスして、先日二次の面接でした。

なかなか頑張っているので、子供に負けないように、こちらも頑張ろう。

これも英語の勉強になるかなと思い、

Toast Mastersに入会しました。新潟に所属ですが、世界中の都市にあり、どこも同じルールで運営されているそうです。名前は聞いたことあるけど、中身はよく知らなかったTM.はてさて、どうなりますか。

アメリカ発の団体活動ですが、英会話の先生、イリノイ出身の米国人ですが、彼が言うには、TMは知っていたが、実際にそのメンバーに会ったのはお前が初めだよ!ということでした。

ふうむ。米国でも誰でもやっているものではなく、変わり者の集まりなのかも・・・・

興味深々。さて、どうなりますか。

今年最後のマラソン大会、魚沼コシヒカリマラソンに参加しました。二週間前の寺泊マラソンで記録更新。今回は、そのマラソンの疲れ、というか、ふくらはぎの張りが残っていました。それに加えて、予想外の好天、気温も少し高め。コースは小さな高低が何回か繰り返し。絶好のコンディションだった寺泊に比べて、厳しい条件。始めから記録は難しいと思ってました。スタートして、徐々に遅れ10キロで51分弱。やはり。ただ、後半はかなり粘って走りました。なんとか1時間50分切れるか?という感じでしたが、最後、ふくらはぎもつりかけ、最後の坂で大幅減速。51分かかりました。まあ、頑張ったかな、と。最後の3~5キロ、いかに頑張れるか、来年の課題です。帰りに川口の温泉へ。マラソンあとの温泉、いい。温泉豊富な新潟では、いろんな組み合わせで楽しめるのはいいと思います。

今日は寺泊シーサイドマラソン大会でした。ハーフマラソンに参加しました。

今年は1月に神奈川県藤沢市の10マイル、

春に新潟のみしま西山登山マラソンハーフ、高田城マラソンハーフに続く4回目のレースでした。

11月にも新潟の魚沼マラソンハーフに参加します。

ということで、今年は10キロはなし。長い距離ばかりでした。ただ、まだまだフルマラソンは遠い目標ですが。


さて、今日のレース。快晴。気温12度、湿度54%、風3.9m。横風であまり、フォローにもアゲンストにもならず。高低も少ない海沿い往復コース。以上の絶好のコンディションでした。

参加者はハーフ男性で488人。女性や短い距離を合わせても1千人くらいでしょうか。

先週の新潟シティマラソンは1万2千人とか。今日のニュースに出ていた、海ほたるのマラソンは1万7千人!これらに比べると小規模ですが、その分、走りやすく、海沿いの景色のいいコースを気分よく走りました。その結果は・・・・   1時間47分33秒でした。これまでの記録を4分ほど短縮。納得の走りでした。

10キロの記録もあり、49分54秒。何とか前半まで1キロ5分ペースで、15キロでも1時間15分台でしたが、最後でだいぶ時間がかかってしまいました。それでも、練習量がさほど増えない中で、タイムを昨年より4分短縮できたので、少しずつだが力がついているのでしょう。 まあ、よし、とします。

40~55歳男性235人中89位、男性488人中169位。1/3以内にはやや超えてしまいましたが、順位もまずまずでしょう。 次回、今年最後の魚沼マラソン。11月に入りますので、相当寒いかも。多少高低もありそうです。今日より早くは走れないかなと思うので、まあ、景色を楽しみながら、エンジョイしたいと思います。そろそろ来年の計画も立てないと。関東の年初のマラソンはもう申込みも遅いかも。

30㌔くらいまで行けるかどうか。どうなりますか。

今日の日経新聞の「池上彰の大岡山通信」で、池上さんが先日亡くなった、宇沢弘文さんについて書いていました。経済学もきちんと勉強していない私ですが、宇沢さんについて一つだけ思い出があります。

あれは1997年ごろ。当時、ミネソタ大学大学院の学生でした。ある日、校内の掲示板を見ると、日本人の講演の告知、どうも経済学のよう。空いている時間だったので聴きに行きました。大教室は半分程度の観客。そこに登場したのが、この宇沢さんでありました。残念ながら英語、ちょっと聴き取りにくい声であったという言い訳も合わせて、私は話の中身があまり理解できず、さらに記憶の風化もあり、今では話の中身をまったく覚えていません。残念。当時から、もじゃもじゃのひげ。いったい、このおじさんは何者なのだろう、と無知な私は思って何となく聞いておりました。


最近の記事でようやく、ほう、そうであったか、と宇沢さんの偉大な功績を知る次第です。

今日の池上さんの記事では、「自動車産業の発展は日本経済にとって大事なことでしたが、交通事故や大気汚染などで、多額の社会的費用を生み出すことになるとは、指摘されて初めて気づくこと。」と書いています。

これを読んで、最近読んだ本のことを思い出しました。

「電気のしくみ   発電・送電・電力システム」 (佐藤義久 丸善出版)。

図書館の電気のコーナーにある本で、タイトルの通り、各種発電・送電などの仕組みを分かりやすく解説しています。たいへん面白い本です。

この中で、原子力発電と火力発電の社会的コストの比較があります。


最新鋭火力発電の熱効率は50%。

100万kw火力発電システムは、100万kwの電気と100万kwの排熱を排出と3,567t/hのCO2を排出。

原発は、法規制が厳しく、仕様をいじれず、熱効率の改善がずっとないとのこと。

発電効率33%。

100万kw原発システムは、100万kwの電気と200万kwの排熱を排出。ただしCO2を排出はゼロ。しかし高レベル廃棄物を生み出します。これの処理は、地中深くに長い長い年月閉じ込める必要があり、膨大なコストと、天災などで漏れ出すリスクを常に抱えます。

リスクはあっても、CO2排出がないのでクリーンエネルギーと言われることもある原発。

しかし、それすらも、火力の2倍の熱排出で温暖化の原因となり、やっかいな廃棄物を残す。

こういう話を聞くと、東日本大震災の事故の前から、原発の社会的費用は火力や石炭以上であったのではないか、ということが書かれています。


この本を読むと、できるだけ早く代替発電の仕組みを整備し、それに比例して原発を廃炉にし、いずれ原発ゼロにする、という方向に全力で進むべきかな、と思います。

これも、まだまだ一面からの議論で、見ていない側面があるのかもしれませんが、社会的に説明されていないこと、認識されていない費用、というのは確かにあるのだろうと思います。