先週から、18㌔、10㌔、6.6㌔、15㌔と走る距離が増えています。

10月後半から2回のハーフマラソン、今度こそはタイムを更新したいところですが、さて、どうなりますか。

日中の気温は、まだ25度を超えるような日々。涼しくなれば行けるかな~と期待します。


今日はいいお天気で、久しぶりに長い距離を走りました。

自宅から海に向かい、海岸沿いの道をスタート。西へ向かいました。右手には佐渡がよく見えました。

また途中の高い橋の上からは、内野、新川漁港などを見下ろす景色も楽しめました。

気温は24度、少し暑いものの、まずまずのコンディションでした。

9.3㌔ほど走った、四ツ郷屋で折り返して復路は、少し海から離れた道で帰還。

18㌔少々で1時間32分でした。あと3キロ、ハーフを走ったして、1時間47分ならベストタイム。

そんなに早く走ったはずもないので、ランニングシュミレーターで引いた線がいい加減だったのでしょう。

それでも、まずまず、よく走れました。

もっと涼しくなったら、大会でもいい感じでいけるかな。


さて、一日戻って、昨日は、近くの国立西新潟中央病院で、

パーキンソン病の患者と家族のための研修会に参加しました。家族が軽度のパーキンソン病と診断されて、こちらに通院しています。新潟県唯一の専門的な診療、治療、リハビリが受けられる施設とのこと。

この病気になったことは残念ですが、家から2㌔弱のところに、立派な病院があったのは幸運です。


パーキンソン病の原因、症状、対応策などの説明を聴きました。

さらに米国から伝わって来た、リハビリ方法の説明も。

この病気になると、徐々に身体の運動能力が低下、気力も低下して、動かず、声も小さくなっていくそうです。ただ、それは、軽度の患者さんなら、適切な訓練でずいぶんと克服できるそうです。

身体を大きく何度も動かすことを反復。また思い切って大きな声をたくさん出すこと。

これを毎日、毎日継続。これで運動能力、発声が改善し、表情も豊かに、元気になることも期待できるようです。パーキンソン病は、人口10万人に150人(0.15%)、ただし70歳以上では100人に1人(1%)の有病率。50歳以上での発症が多いものの、40歳以下で発症する場合もあるそうです。

脳の中でドーパミン神経細胞が減り、神経の機能が働かなくなり、運動能力が低下したり、手が震えたり、催眠障害などになるようです。加齢のせいかな、仕方ないかな、と思う症状でも、早めに診てもらい、原因がこれであれば、適切な治療を、ということですね。

自分の手首の痛みの時もそうですが、異常な症状が出たら、すぐ診てもらうと、前例が多数あり、原因と対処法が確立されている、というものは多い。とても多い。早めの行動が重要と思いました。



今日は高校野球秋季大会新潟大会を観戦してきました。

4回戦、ベスト16による戦いです。新潟市の鳥屋野球場での、新潟高校対関根学園の対戦。

新潟高校は私の母校です。ですが、母校の試合を生で観戦するのは、これが高校生の時も含めて初めてです。高校生の時は自分の部活があり、卒業後は、機会がありませんでした。勝ち進んだので行こうか、ということは何年かに一度で、そういうチャンスに遭遇しませんでした。今回はちょうど新潟にいる日で、市内の球場。千載一遇、ということで自転車を漕ぎ、漕ぎ行ってきました。

野球部は、NHKキャスターの大越さんという偉大なOBがおりますが、プロ野球選手はたぶん出ていないと思います。大越さんは高校時代はキャッチャーで、その時のチームは強くて、秋に県大会優勝、期待された夏はベスト4だったように思います。


さて、今日の試合。相手の関根学園は夏の県大会準優勝の強豪。あの甲子園ベスト4の日本文理高校との決勝戦では、9回まで2対1でリードし、最後に逆転3ランで敗れました。その試合で先発し好投した2年生が今日も当番。打つのはたいへんそう・・・

しかし試合が始まると、初回から結構ヒットは出ます。なかなかホームまでは辿りつきませんが。

そのうち、相手が1点、また1点。新潟も1点を返すも、すぐ3点目を取られて形成不利。

しかし、グランド整備あけの6回表、先頭の5番が左中間を破りおお!と思うと3塁を欲張りアウト。あちゃ~。しかし、そこから6,7,8番が出塁し、9番がスクイズで1点。そして1番が内野安打で同点!

形成逆転です。しかし8回表の勝ち越しチャンスにスクイズ失敗。その裏は一転満塁のピンチも抑えました。そして最終回へ。

3番からの攻撃。この3番はショートのトーマス君。外国人です。レフト前にヒット!

続く4番はピッチャー、エースで4番ですね。172~3センチくらいですが、今日はなかなかのストレートを武器に好投してきました。カキーン!右中間を見事に破る3塁打で勝ち越し。その後6番の犠飛で5-3.

9回裏を抑えて見事に勝利し、ベスト8進出です。試合中に懐かしい応援歌、試合終了後には校歌も聴けて、大満足でした。

次は23日に私立の強豪との対戦です。これに勝つとベスト4となり、さらに勝って決勝進出するか、3位決定戦に勝てば、北信越大会に進み、甲子園が近づいてきます。

普通は北信越大会決勝まで行った2校が春のセンバツ出場ですが、さすがに、それは難しそうです。

しかし。。。伝統ある県立の進学校ということで、北信越大会まで行くと、あの21世紀枠が期待されます。確か4年ほど前に、北信越まで進み、大いに期待が高まりました。北信越で1勝すれば確実か!?というところで、初戦負け。結局21世紀枠も選ばれませんでした。

今回はどうなりますか。次の試合は、新潟市内の高校同士の対戦でもあり、お客さんも増えて盛り上がりそうです。

舞台の鳥屋野球場、かつては年に1度はパリーグのチームがダブルヘッダーの試合をしたりする会場でしたが、今は新しい球場に巨人が来て試合をしています。

この、昔ながらの地方の球場、選手がとても近くに見えるのがとてもいいです。

新潟、がんばれ!

最近、気になる場所。その1.

毎週、水曜日の夜8時は英会話教室。新潟市のバンダイ、磐梯、番台 いえ、ようやく出ました万代。新潟駅と万代シティの中間くらいで、新潟市中心部、洒落た飲食店も多い、賑やかなエリアです。7時過ぎに着いてクルマを停め、まずは夕食。一人、夜、となると、入る店は限られます。すき屋、松屋はありますが、それでは面白くない。そこで少しぶらぶらすると、裏通りに昔ながらの中華定食屋を発見。裏通りとは言っても、向かいには三井不動産による再開発で、いまや新潟一の華やか、賑やかな商業施設であるラブラ万代。その真裏側で、古いマンション、その1階にこの昔ながらの中華屋。

やや違和感あります。どうしようかな、と逡巡しながら入店。中にはお店の人3人とお客さん2名。

座って中華丼を注文。値段は割と安い。お店の人を見ると、カウンターの端に座って、ケータイとタブレットで何か作業をしていたおじさんが、やおら立ち上がりカウンターの中へ。

白髪、角刈り、顔はちょっとストロング小林風。

奥さんと思しき、年配の女性。ガラガラ声で、「はい、中華丼~」と。

そして、そっくりな娘さんと思しき女性が水を出してくれました。

全般に愛想はあまり無し。

厨房には、火元7個。いちばん左はギョーザ焼き用。いちばん右は麺ゆで用。その左は定食につけるスープ鍋。そしてそこから4つは、炒め用。たいていのメニューは炒め物が入るので、これが主役、フル回転の様子。調理は・・・・・・・速い! ご主人が慣れた手つき、手際良く、あっという間に 仕上げて、ハイよっと出てきます。味は・・・・・・わりと美味しい。調理が終わると、またカウンターでタブレットと格闘。20年くらい前によく出入りしていた中華屋のような、懐かし、やや不思議な雰囲気(高田馬場、新井薬師、花小金井、北新宿、西新宿あたりでしょうか・・・)。

翌週もまた来てしまいました。


先日の月曜日。東京出張、三田での仕事の前の空き時間に、まだ夏休みの慶応大学へ。

ミネソタの縁で知り合った経済学部の先生をお訪ねし、ミネソタのこと、それに農地取引活性化についてのお話などを伺いました。 

三田の慶応大学に入ったのは、これが初めてでありました。学生がいないので人気も少なく静か。古い、洒落たデザインのレンガの建物群。さすが~という感じでありました。その後の仕事を終えた夕方、大学前から田町駅へ続く、仲見世通りの中のカレー屋で夕飯。野菜豊富でまろやかな美味。◎

通りには他にも色々と入ってみたいと思う店がありました。

しばらくは、月1回の三田訪問があるので、他の色々な店をのぞいてみようっと。




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先週日曜日、火曜日、金曜日、そして今日日曜日と走りました。

暑い夏の間もなんとか、さぼらずに。

さすがに暑い分タイムは伸びず。でも、金曜日あたりは、もうだいぶ涼しくなったと感じました。

あと一息。秋のマラソン大会(ハーフ2回)のエントリーも済ませました。10月下旬から11月上旬。あと2か月、練習を重ねていきます。


さて、昨日は、新潟市の朱鷺メッセで開催されたシンポジウムを聴きに行きました。

テーマは、政令都市、農業特区である、新潟市が都市と水田など豊かな田園と組み合わせて、どのように住みやすい、若い人が増え、子供が増え、老いも若きも楽しく、元気に充実した生活が送れる環境を作っていくか、というものでした。


ゲスト講演は、ベストセラー「デフレの正体」著者の藻谷浩介さん、そして講演の後に、藻谷さんと篠田新潟市長の対談がありました。

藻谷さんの本は素晴らしい!と感じていたので、生でお話を聞く機会逃すわけにはいかん、ということで行ってきました。

日本、東京、新潟の年齢別人口推移予測を示しながらのお話。

日本はほとんどの都道府県、市町村が、2020年まで、さらにその後の将来期間において、

人口は微増または微減。子供は二ケタ減、生産年齢人口も二ケタ減、高齢者は二ケタ増。

東京も、です。

このまま、いくと、どこも21世紀中に消滅。当日、佐渡から移動して来た藻谷さん「トキと同じです!」と。

でも、トキは、佐渡で復活して、もう300羽です、とも。だから人間もなんとかなる、なんとかしないと、という話でした。


出生率低下は、若い人たちの不安から。食料・水・燃料が将来まで、ずっと確保できるか、という生命維持の基本的なことにすら不安を感じている。

これが大丈夫だと感じれば、ということ。その点では、新潟は、豊富な水あり。そして新潟市の食料生産は政令都市では堂々トップ、中堅都道府県並み。食料自給率は60%以上で、日本の平均を大きく上回り、政令都市NO1.  さらに少しですが、石油も出ます。。。。

いざとなれば、東京は滅んでも、新潟は生き残れる。確かに。


都市の労働者生涯収入、東京は2億3千万円、新潟は1億7千万円の格差。

でも、それぞれの家の値段は? 家の広さは? 通勤環境は?

新潟市は待機児童ほぼ、ゼロ。政令都市トップ。なので、共働きもやりやすい。

家計収入では差を埋められる。

食べ物中心に物価は安い。それに新鮮でうまい。いざとなれば、山や海でかなりとって来れる。

クルマで1時間も走れば、耕作放棄地があり、家庭菜園レベルでない農業を兼業で行うことも可能。

海水浴も、サーフィンも、スキーも、ゴルフも、温泉も、クルマで20~30分。安いし、きれい。

こんな東京と全然違う場所が、東京から新幹線でわずか2時間の場所にあることがすごいと。

東京と違うことを大事にして、違い続けるべしと。


新潟の人、謙虚、控えめ、卑下、自信ないので、新潟は田舎で~といいますが、

藻谷さん、「新潟は、都会になりきれない田舎、ではなくて、田園・田舎の良さを持っている都会である」と。東京と比較すると、田舎に感じるが、欧州の都市と比較すると、大変な大都市、ブリュッセル並であると。確かにそうなのでしょう。街中には、そこそこの繁華街もある。それに日本中、どこでも同じのイオン巨大モールもある。サッカーも、バスケもある。プロ野球はないけど、高校野球と独立リーグはある。

ビジネス、文化、芸術は・・・・   これもジャンルはやや限定も、結構あります。

何事も東京と比較するから不足を感じますが、NYや香港、シンガポールとかを除けば、世界の主要な街と比べても、ひけを取らないのかも。 それになんかあれば、東京に2時間で行けますから。


そういうことを認識した上で、特長である田園・農業を生活シーンに、どんどん取り入れて。

地物を使って付加価値の高いものを作り、県外・国外に売り、円貨・外貨を稼ぐ。

地元の雇用を増やす。

日本で、付加価値をつけて、外国に売りやすいものは、なんといっても、食い物。

機械系工業品は新興国に追いつかれる。

食べ物は、味の違いは誰でもわかり、かつ、なかなか追いつけない。

素材の味、安心と安全、職人の腕、感性。

日本は、これで勝負するのだと。  そういう話を聞いていると、新潟は、これからの日本の成長の中心地になりうるし、日本が危機に陥っても、最後まで生き残れる場所のようにも思います。


弱みは、燃料コスト高騰の中、みんなクルマに乗り過ぎること。

ここは意識改革と、公共交通機関の充実、コンパクトシティ化を推進。

強み、魅力、機会をアピールして、よそから人を引き付けて、子供を作ってもらって。

そういうことなんだろうなあ、と考えた1日でした。


全国的にたいへんな暑さや大雨。新潟も暑いです。

その中、日曜日、本日とランニングへ。

日曜日は夕方5時近い時間でしたが、32度の表示。走った後に海に入りましたが、水が暖かく感じました。

今週土曜日は、家から歩いても15分ほどの海岸で、恒例の日本海夕日コンサートです。

華原朋美、渡辺美里など豪華出演者。砂浜に座って、ビールを飲みながら、のんびり聴くことができます。

入場は最低500円の寄付! 恵まれています。晴れることを願います。


8月末には同じ海岸で、サンセットビーチランニングがあります。

全国の海岸で行われているらしい、海岸を裸足で走る大会です。

1,5,10キロとあります。近くていいけど、暑い中、砂浜をはだしで走るのは未体験。

参加するかどうか思案中です。

これらのイベントが、すぐ近くで開催されるとは恵まれています。

新潟の湘南、あるいはウェストコースト、と言われる新潟市西区、なかなかナイスです。

まあ、私が言っているだけですが。

ちなみに、新横浜の河岸とミネアポリスのダウンタウン、ミシシッピー川岸が似ている、というのも強く感じるのですが、これは、もう誰に行っても賛同が得られません。この二つの場所、両方に行ったことがある人あ非常に少ないと思われるので、これを肯定も否定もできる人がなかなかいない、実に個人的な印象のお話でした。

全国各地暑いですが、新潟も暑い!

昨日、今日は有名な長岡花火ですが、すごい人出で近づくことができません。

今週末は新潟でも花火。久しぶりに行こうかと思います。

またすぐ近所の海岸で日本海夕日コンサートが開催されます。

復活した華原朋美さん、渡辺美里さんの歌声を聴いてこようと思います。


夏はスポーツも真っ盛り。

高校野球の応援は行けませんでしたが、

東海大相模、日本文理の活躍に期待します。文理もベスト4くらいは行くかなと。。。


中学生のサッカー全国大会の予選も各県で進み、つぎはブロックの大会へ。

息子の所属する横浜市立の中学は、神奈川県大会(32チーム)の初戦で敗退。

部活ほぼ終了。おつかれさんでした。

優勝は桐蔭学園。毎年優勝の強豪です。準優勝は横浜市立の学校。1-2の敗戦で健闘です。

その学校に、横浜市予選でPK負けだったというので、わが中学も結構強かったのかな、と思いますが、県大会はあっけなく初戦敗退。時の運、それにPKでも何でも、とにかく勝つチームはどこか違うのでしょう。

これから高校受験勉強だけど、半年頑張って、高校でまたスポーツやってほしいものです。

高2の娘はオープンキャンパス巡り、都心の有名私立を回っていますが、どう感じているのでしょうか。


最近、改めて管理会計の本を読んでいます。原則。短期的な行動の判断基準は、限界利益の最大化。固定費は所与、不変の前提。設備投資、買収などの判断、長期的行動の判断基準は、営業キャッシュフローの現在価値で判断。固定費、環境も変わる、変動費化する、環境を変えるための投資。
ふと、こういうのは、個人個人の身の処し方に於いても同じかな、と感じます。
家を買うとか、資格、留学とか、転職とか。キャッシュフローだけじゃなく。精神的な満足度とか、健康とか、家族とかもあります。それらの充足度について、今、少しの最適化を図るのか、少し時間をかけても、長期的に大きな満足度を求めるのか。

金曜日の雪国まいたけの株主総会。不透明な会計処理の責任を取り退任していた、創業者で、依然として大株主として支配権を維持している前社長が、総会で復権しました。総会において、会社側議案の役員選任などの議案を否決し、その場で元社長の意を組むと思われる役員選任案を提案し、可決されました。
日経新聞全国版は簡単な記事でしたが、地元新潟日報では詳しく顛末を記載していました。もっとも議場には入っていなかったのか、間接的見聞という感じでした。 
新社長は、どういう縁なのか、元ホンダ役員の方。これから、どうなるのか。
こんな出来事が新潟で起こるとは。いや、新潟だから起こったのか。はてさて。

今日は1年に1度の人間ドックでした。

異常なし。

毎年がんばる体力テスト。

立体前屈○

反射神経○

目隠ししての片足立ち△

腹筋△

握力×

垂直跳び×


身長 変わらず。(変わるはずなし)

体重 62.8㌔ ほぼ1キロ減

体脂肪率13.8% 0.8%ほど減

ランニングをはじめて2年。体重は5キロほど減って、それ以上は落ちません。

ランニング量も、それほど多くないし、多少筋肉もついているのかもしれません。

かなり食べてますし。まあ体力維持には、このくらいの体重は必要かもしれません。

体脂肪率は、多い時からは7%ほど低下。これは自分としては、ずいぶん落ちたなあと思います。


さて、明日は、講演会を聴きに行き、その後横浜へ。関東は暑いかな。