自調自考を重んじ、
先生は部活の場所教えてくれないとか↓
終業式の段階では、始業式の日が
公式には未発表とか↓
とにかく、先生方も、生徒も、
常に予想の斜め前方からボールを投げてくる、開成「じゃない方の御三家」
チキンハートの私は、
始業式はいつからに始まり、
大学受験は大丈夫なんですか？まで、
常に色々どきどきしております・・・
部活やクラスなど、保護者の集まりでも大体そうで、
皆さん、
「このお知らせって、聞いてます？」
「隣のクラスだと、プリントで配ったらしいですけど、
うちのクラスはまだみたいですよ」
「じゃあ、この配布物は見たことあります？」
「え、ないです、何ですかそれー？？」
みたいな感じで、情報錯綜、
常にお互いに衝撃の事実発覚。
上のお子さんが既に入学されている保護者の方などは、
「うん…前も何とかなったから、
きっと何とかなりますよ」
とか泰然自若とされていて、カッコイイ
けれど、この謎だらけの御三家保護者１年生の我らは、
驚嘆し、戸惑うことばかり。
集まれば、
「何か新しいお知らせありますか？！」
「この６年間で、神経すり減りそうなんですけど…
」
と子羊のように怯えながら情報交換するのがデフォでありました。
そんな事が続いていたので…
先日、地域の活動でご一緒する先輩ママ友
（同じ「じゃない方の御三家」の上の学年に、
息子さんがお通い）
とお話した時も、ごく自然に、
「あの学校が謎すぎる」
「楽しいのは結構だが、大学受験は不安しかない」
「お知らせとか来る経路が謎すぎる」
・・・のような話をついクセ（習慣）でしてしまったら、
「そんなに不安でいっぱいなら、
普通の学校に行けば良かったのにね。
合わないのかもね」
（
ニッコリ
）
・・・と言われてしまいました！
正直に言います！
ここ数年間で、１番背筋が凍った瞬間でした
めちゃクセ強と言われている分、
そのクセを愛し、この学校にこそ！通いたい！という
熱烈なファンがいるのも知っております。
うちの、あほあほ長男も、何をどこまで野性の勘で感じ取ってか、
このクセ強御三家に憧れ、
ぼんやりしている癖に、中学受験に飛び込んでしまいました。
そして、親の不安をよそに、
親もびっくりするくらい、楽しい毎日を送っております
細かな不安
（終業式に、始業式が公表されていないのが、
細かな不安なのか、既にわからなくなってきましたが…）
はともかく、
長男がめちゃ楽しい１年を取り合えず終え、
スーパー楽しそうな２年目に突入していることを考えたら、
そうです、
大学受験だろうが、
様々な謎すぎる習慣だろうが、
グチグチ言うことはせず、
ただ親も感謝して過ごせばよいのですね！！
先輩ママさんからガツンと言われた背筋も凍る教訓から、
私も謎の御三家生の保護者として、
一歩、成長することが出来ました。
ような気がしています。
★しかし、しばらくして、このママさんが、
「この前はごめんなさいね！」と言ってくれたのです。
（言いにくい事を言いに来て下さって、良い方だ・・・）
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