MovingPlanet(惑星ブログ)~時をかける物語旅行~ -2ページ目

MovingPlanet(惑星ブログ)~時をかける物語旅行~

本、漫画、映画、音楽などの感想。
心が動いたポイント、物語の時と場所、作品同士のつながりを記録。

以前、クロスバイクを検討しているとこちらに書いた。

その後、色々検討し、結局ロードバイクを購入した。

このブログでその記録を書こうかと思ったが、
everytrailというルートマップのサービスをブログ内に貼り付けできないので
ライブドアブログで、自転車専用ブログを立ち上げた。

River Runs Through It ~TOKYO自転車クロニクル~

よかったらこちらもご覧下さい。

ロードバイクDefy3を買った日~なるしまフレンドから家路へ


この惑星ブログは本、漫画、映画等の感想を中心に続けていきます!
8月15日。昨日TVで久しぶりに蛍の墓を見た。

このアニメは終戦記念日に上映されることが多いようだ。
毎年この季節になるとテレビで見ていたのでもう何回目か覚えていない。

最初に見たのは小学校の授業の一環で公民館でトトロと一緒に二本立てで見た。

wikipediaで見てみると、上映当時は清太が野菜を盗むシーンは完成しておらず、色がついていない状態で上映されていたらしい。

当時はまったく覚えていない(汗)

多分その時はトトロの印象が大きかったのかもしれない。

このとき最初から見ていたはずなのに、
その後テレビで見る際には
チャンネルをつけたらやっていて途中から見たことが多かったので
正直今回はじめて始まりのシーンを見たようなものだった。



(見ていない人はここからネタばれなので注意)





清太が三宮で死んでいるところから始まる冒頭のシーンを見逃していたため
エンディングで、「その後、節子とすんでいた穴には二度と戻らなかった」という
ナレーションが、
死んだということを指しているのか、その後生き残ったのか今までわからないでいた。

多分死んだということをいっているのだろうと思っていたが
なんということはない、普通に出だしで死んだところから始まっていたのだ。

驚いたのは今回エンディングで
両親もおなじ疑問を口にしたことで、(両親は今回途中から見ていた)
テレビでみている視聴者は意外に同じような人間がいるかもしれない。

で、タイトルの舞台と音楽だが、
舞台は御影と西宮、夙川である。

大学時代に神戸は結構行ったのである程度土地感があるが
いざ舞台めぐりをしたことはないので、今度行ってみたい。

清太と節子が住んでいた横穴 ニテコ池(Aのリンクがそれ)


大きな地図で見る



神戸にいける人は以下のゆかりの地案内が詳細でおすすめだ。

火垂るの墓の舞台を訪ねる

で、音楽と言うと
やはり清太が節子にうたってきかせる軍艦マーチが記憶に残る。


感想に戻るが
本当にこの作品は、何度見ても節子がいじらしくてかわいくて仕方がない。
冒頭ですでに泣きそうになった。

そうできない状況に追い込まれていっているのはわかるが
栄養失調で死なせてしまうぐらいなら、西宮のおばさんの家に戻れなかったものかと思ってしまう。


何度見ても涙がでてくる日本アニメの名作だ。

火垂るの墓 完全保存版 [DVD]

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このブログにアクセスしたきっかけとなった検索ワードで
「千と千尋の神隠し 経済学的解釈」というワードで流入があったので
グーグルで検索してみたら、確かにこのブログが検索結果でヒットしてくる。
アメブロすごいな。。。

世界は感情で動く 行動経済学からみる脳のトラップ

千と千尋とは別のエントリーだったが千と千尋についてもその前後で書いていたのでヒットしたようだ。
うーん、さすがロボット。ひろうねー。

さきほどのグーグルの検索結果の中に「千と千尋の経済学」というPDFがあるようだったので
さらにそのワードで検索。

するとこんなページが見つかった。

千と千尋の経済学

専修大学の作間さんという方の講義資料のようだが、
非常に面白い。

テーマとして人間の営みとしての経済があるとして、
その具体的事例を提示している。

例えば、以下の内容。

スス渡り(まっくろくろすけみたいなもの)と釜爺のシーンで、
千がスス渡りを助けようとすると、
釜爺が
「気まぐれに手を出して人の仕事をとっちゃならね」
とボランタリーの有害性について示唆している。

湯屋経済は過剰雇用
働きたいものには仕事をくれる。

宮崎アニメには隠されたテーマがいっぱいあって何度も楽しめるが
まだまだ楽しめそうだ。

次回はもののけ姫についてエントリーする予定。(アシタカはアイヌ人をモチーフにしているらしい)

以下PDFで引用されていた本。今度読もう。

宮崎駿全書/叶 精二

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久しぶりにドラゴンボールを読んだ。20巻から35巻ぐらい。16号、17号、18号が登場するセル編だ。いやーよく出来ていて面白い。

セル編を読んで、
人造人間に人類を殺された未来を変えるため、タイムマシンでトランクスが
やってくるストーリーにターミネーターを連想した人は多いのではないだろうか?

これはパクっているというよりも、あえてやっているオマージュである。

ターミネーター的SF設定をもとにドラゴンボールの
キャラや世界観で活用しドラゴンボールとしてのストーリーを作り出している。


オマージュ(仏:hommage)

リスペクト(尊敬)や敬意のこと。騎士の臣従礼。芸術や文学においては、尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事。オマージュ(仏:hommage)は、リスペクト(尊敬)や敬意のこと。騎士の臣従礼。芸術や文学においては、尊敬する作家や作品に影響を受けて、似たような作品を創作する事。


ターミネーターを知っていると、ああ、その設定をそう使うかー、とむしろ感心する。

16号の顔がシュワちゃんにも似ているのも
あえてやっているんだろう。

名前といえば
ブルマの息子でトランクスって名前には、子供の頃に読んで学生時代に
「そうきたかー!」と楽しんだものだ。

そもそもカカロット べジータ ナッパ、ギニュー特選隊など
このへんは物語の本質的面白さとは別だが、つまみ的な楽しみとしては
日本人以外感覚的にはつたわらないだろうなぁ。

ちなみにタイムマシン的な話はバック・トゥ・ザ・フューチャーが有名だが、
過去を変えると未来が変わる際に、一つの世界しかない設定と
多元時空といって過去が変わることでいくつも未来が分岐するものがあり、
ドラゴンボールでは明確に多元時空であることをトランクスがいっている。

17号とクリリンの恋愛→結婚など、願いの一つがそれ?っていう気はするが
そこはご愛嬌。

久しぶりに今回読んで、孫悟空に悟飯ができて親子愛も結構描いてたんだなー、と思った。
トランクスとべジータのやりとりも微笑ましいし。
やはり鳥山明も子供がいるから書けるんだろう。

セル編では逆に修行の師匠であるピッコロとの師弟愛のほうが強い。
このへんもキャラの感情をしっかりかいてるよなー。

ドラゴンボールはネタがつきないのでまた別テーマでも感想をかきたい。


ドラゴンボール―完全版 (24) (ジャンプ・コミックス)/鳥山 明

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松岡正剛の多読術を読んで、

「情報の歴史」なる本を知った。

情報文化という視点で編集された歴史年表だがあまりにも膨大すぎて
読むという代物ではなかった。

だが、その「情報の歴史」を講義した内容が本になっているということで
読んでみた。

「情報の歴史を読む」がそれである。

ミトコンドリアイブから始まり、現代まで3日間の講義で話してしまうというものなので
全て網羅しているわけではないが、歴史の授業の数百倍面白かった。

特に宗教の歴史や神話の話などは興味深い。

歴史とは神々の歴史でもある。

以下、いくつか読書メモ。

・東海道53次の53は華厳経の善財童子からきている。

・国分寺ネットワークは中央の神、仏というホストマシンを全国に伝える機能
 ・帝釈天の寅さんもそのひとつ

手塚治虫 火の鳥 太陽編 でも仏教がひろまるなかでの土着の神の戦いが描かれている。



火の鳥 (10) (角川文庫)/手塚 治虫

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・仏教も聖書も時をへて編集されてきた。

・ルネッサンスの魔術的編集術
 ギリシャ・ローマの古典文化を神秘的、ある意味勝手な編集をした
 モーセとプラトンを同一とみなすなど。

・ベリニーニは物語の立体化を行った。
 教皇の一族の物語をとりだし、それを空間と彫刻におきかえる。

・建築物は宗教の立体化

・「ヒストリー」には「物語る」という意味がある

アナスタシア伝説
 
アナ・アンダーソンらが、自分がアナスタシアであると主張したことにより、アナスタシアが生存しているとの噂が広まり、そこから「アナスタシア伝説」が生まれた。またこれをもとにハリウッドで2度の映画化がなされている。この伝説を下敷きにした物語も多く、日本でも夢野久作が『死後の恋』を著している。


DNAは時空をまたいで生きている

この2度の映画化の2つめの作品はディズニーのアニメ。見たことはなかったが、これで興味がわいた。

アナスタシア [DVD]

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・情報の性質
 ・組織化
 ・複製化
 ・事故触媒化
 ・相互作用化 
 ・・・・・・・・・インターネットそのもの!

・完全な平衡状態からは情報は何も生まれてこない

・カーニバルの語源(食人儀礼)

・ネオテニー

・服を着て性器を隠したことから、発情期がなくなり
 セックスの意思を伝える必要が出てきた。

 それで表情などのコミュニケーションが発達した。

・高橋秀元

・観念技術 思いが実現する
 アニマルマスター

・螺旋学

 ジョジョのスティールボールランに出てくる螺旋はこの古代の螺旋がヒントでは?

Steel ball run―ジョジョの奇妙な冒険 Part7 (Vol.6) (ジャンプ・コミックス)/荒木 飛呂彦

¥410
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・コレクティブブレイン(集合脳)
 柿本人麻呂も一人ではなく一族。

 今で言うGIGAZINみたなものか。

空海の夢

空海の夢/松岡 正剛

¥2,100
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司馬遼太郎好きとしては
あわせてまだ読んでいない「空海の風景」も読んでみたい。



空海の風景〈上〉 (中公文庫)/司馬 遼太郎

¥720
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・線の発見はリズムの発見

 線→文様→輪郭→土器

・ヒエログリフ(神聖文字)
 GUIのルールがある。文中の人物や鳥などの動物の顔の向きで意味が決まる。

・山内昌之
 歴史学の本

・神との契約は使用言語や文字も決める
 ・記憶の変換・改ざん・創成
  想像の記憶

世界宗教史

・信仰がエンジンとなるには神殿が必要だった。

・十進法

・分銅の発明
 ・ポータビリティと度量衡の統一
  →各地域の量のルールが統一されることで経済は発展する

・ウルク都市郡の神々
 ・イアンナ・・・天空神
 ・エンキ・・・大地神
 ・エンリル・・・大気神

・一神教と多神教

・オシリスとイシスの物語

・アーリア人の大移動
 バルナ・ミスラ
 →
 イランではアフラ信仰

 神々をもっていかれたインドは
 アフラをアスラ(阿修羅)といい悪神とし、デーヴァを新たに信仰。

 アフラマズダはゾロアスター

 ニーチェ ツァラトゥストラはこう言った

・ユダヤ教
 ・ダビデ→ソロモン 北のイスラエル 南のユダ王国 離散の運命

・バビロンの捕囚 ユダヤ人は地下に

一日目終了。

一日目が一番面白かった。

・イマジナリーメモリー
 書き換えの記憶

・アルテミス 月神 百の乳をもつ

・物語の立体化

・アダムスミスも出版業をやっていた。

<出版>L

・雑誌や新聞はコーヒーハウスで配られたチラシが発展してできた

・ダニエルデフォー

・ジャーナル誌 「スペクテイター」
 毎日発刊
 テーマごとの編集

・モーツァルト ヨーロッパを音楽旅行

・「雨月物語」

ジョゼフ・プリーストリー

ルナソサエティ

蔦屋重三郎

 TSUTAYAは創業者が「現代の蔦屋になる」として命名。

エドモンドバーク


・・・

と、ようやく読了した。

最後にあとがきで書かれていた未来への言葉をメモ。

マルチメディアネットワークの未来は
「これまでのいっさいの情報文化史的な成果の再編集に向かうだろう」

電子情報文化 デジタルとネットワーク化の際に
そのプロセスに独自の情報文化編集が加わらない限り面白くない。
と。

グーグルが電子図書館を構築しようとしていく最中、
赤字になっている新聞社や雑誌社が
これまでにつちかった編集技術をネットでどう活かすのか、
それが問われているのかもしれない。


いずれにせよ、面白い時代である。







尾瀬へ行ってきた。

Photomemo
ニッコウキスゲ@尾瀬
46802


photomemoにUPしてマッピングしてみた。
個人製作のアニメが劇場で上映、という記事を日経産業で読み、
どんなレベルなのだろう、と予告編を見て驚いた。



かっこいい。

よく読んでみるとアフタヌーンで賞もとっている漫画家さんのよう。

アニプレックス初! 個人制作アニメーションを全面バックアップ!
宇木敦哉監督作品『センコロール』メジャーデビュー決定!


プロデューサーは「ほしのこえ」の新海誠に比較し、「動」を表現するクリエイターと評している。

是非劇場で見たい。


絵柄もいいが、キャラの表情がうまいなぁと思う。

パイロット版よりも今回のメジャー版ではそのへんも変わっている気がする。



目の大きさが違う。

今回の劇場メジャー版のほうが断然いい。好みかもしれないが。

音楽もかなりかっこよさに一役買っている。

音楽はryo(supercell)
「初音ミク」を使用した楽曲「メルト」で「ニコニコ動画」で再生数300万回を超える人気作品となったそう。



【ニコニコ動画】初音ミク が オリジナル曲を歌ってくれたよ「メルト」

ちなみにストーリーは主人公達があやつる?モンスター同士の戦いのようで、
この設定も非常に興味がそそられる内容だ。

単に分身が戦うだけの単純なストーリーではなさそうだが、自分が好きな漫画はみなそういう要素を持っている気がする。

寄生獣―完全版 (1) (アフタヌーンKCDX (1664))/岩明 均

¥900
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ジョジョの奇妙な冒険 (1) (ジャンプ・コミックス)/荒木 飛呂彦

¥410
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製作スタッフブログとして宇木監督本人のブログもあり、鋭意製作中だそうだが、これを個人製作は想像を絶する大変さだろう。
がんばってほしい。

とにかく8月22日の公開が楽しみだ。

PLANNING HACKS!/原尻 淳一

¥1,575
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こういう本ほど、いかにHACKを自分のものにするかが重要。

明日から実行する予定のHACKを以下、ピックアップ。

第一章「企画システム・ハック」変数と代入式
・プランニングにおけるシステム化
 ・企画書の型(名作ファイル)(代入式)
 +
 ・日々のアイデアメモやブックマーク(変数)
 ↓
 アウトプット

これは今まで意識して心がけてこなかった。特に代入式の企画書の型。

本書は企画書をさらに以下のように分類している。
 ・企画書の型
  ・パーツ編
  ・ストーリー編
 ・デザイン見本帳

「修行-道-型」の文化変遷について紹介されている本のがこちら

臨床哲学/養老 孟司

¥2,520
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デザイン見本帳も是非集めておきたい。
 ・色々な雑誌や本から使えそうなレイアウトやチャートをコピーしてストックしておくだけ。


あとは、
「アイデアの二段階抽出法」
これはアイデアだけでなくどんなことにも使える。

1段階踏むことが重要なんだなぁ。

さらに
「コネクティング・メモ術」

発言は黒色のボールペンで書き、
赤色のボールペンで小駑馬同士に関係や意味を与えていく。

言葉にハイパーリンクを張る。と原尻さんはたとえている。
これも二段階抽出法。

・右脳系ショップをみつけて定期的に刺激をうける

・常に作り手の視点でモノを見る癖をつける。
 ・建築で気に入ったものがあったら建築士を探して質問のメールを送ってみる。
 ・おいしいピザが出てきたら、店員の作り方やおいしさの秘密を聞いてみる。

 メールをするというアクションは普段やらないがやってみるといいかも。

・ライブにいくと、お客を見つめている。

・コンビニを100店舗まわって飲料の棚をひたすら観察する。
 (これぐらい徹底しないとな)

・週に5回は書店を回って、いろいろな本の目次を見ています。
 (ほとんど毎日やん!)


悔しさを忘れないために
 ・お客さんからの帰りの新幹線で夕日を撮ってあとで見ている。
 
 これは他のビジネス本で読んだが、
徳川家康が三方が原の戦いで負けて逃げ帰ったときに
その負け姿を書かせ、掛け軸にして、悔しさを忘れないようにしたことに通じる。

つまり、その場の感情はフローなので、ストックし、再度フローさせねばならないのだ。

感情は悔しさだけでなく、リラックスなど他の感情でも使える。

おおきく振りかぶって (1)/ひぐち アサ

¥540
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「大きく振りかぶって」でも、メンバーが緊張しないよう、リラックスするための条件反射的な
行動(この漫画ではサードを見つめる)HACKが使われている。

・パワポは手書きでイメージングしてからパワポでデザイニング

・プライオリティ=ボリューム×確率×時間
 ・ボリューム=利益の最大化がみこめるもの
 ・確率=現実化の確率
 ・時間(優先度)

・1シート1オブジェクティブ

・部下に与える仕事は二種類用意する
 ・しごかれながらやる仕事
 と
 ・全部任せる仕事

・プロフェッショナルアウトサイダーと定期的に語りあう(今月早速あの人と会おう!)

・スケマティクス・ダイヤグラムで作業を効率化
 ドラマの人間相関図はこの技術らしい
 
 書き方
 ・まずゴールを書く。
 ・そのゴールに向かってポストイットに1作業ずつ書いていく。
 ・全て書き終わったら作業順に並べる。
 ・最後に時間軸を付記する。

・社内散歩をする

・ランチミシュランをつくる

・離見(客観的に見る)


最後に心にひびいたワード

・優れたアウトプットは緻密な準備とシステムから生まれる。

同感である。

さあ明日から実行、実行!!
自転車を買ってサイクリングをしようと企んでいる。

期限は7月中。

1年前から考えているが、いまだ買っていない。(おそ!)

通勤というより、おでかけ系、あまりオフロードは走らないのでクロスバイク。

4、5万円レベルで、おすすめのクロスバイクがあれば教えてください。

gooで、ブログレンジャーQAというブログでの質問が架空の地図ビューで見えるサービスを
やっていたので、それにも聞いてみる。投稿して15分ぐらいで出てくるそう。

ブログレンジャーQAの皆様教えてください!

正直本当に聞きたい人は、教えてgooやOKwaveなどの質問サイトで投稿すると思うが、
この架空地図という発想は面白い。

まあクロスバイクは買いたいので、本当に教えて!!

<追記>

結局ロードバイクを買いました。その顛末はこちらに記載。

ロードバイクブログはこちら
はじめて彼の曲に出会ったのは高校で友人に借りたブラックorホワイトだった。

Black Or White

¥18,995
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正直、日本の歌謡曲にしか、なれていなかった当時はまだピンとこなかった。

その後、洋楽にはまっていった自分だが、ハードロック、オルタナティブにいったため
マイケルはそんなに聞かなかった。

ただ、マイケルに関してこの機会に記事に残しておこうと思う。

まずはジャクソンファイブについて。



1969年 帰ってほしいの (I Want You Back)

ラジオ等で必ず聞いたことがある曲だが
これがマイケルの曲(正確にはジャクソン5のボーカルがマイケル)だとは知らなかった。

「帰ってほしいの」まさにファンはそんな心境だろう。

このころのマイケルのあどけない表情といったらない。

そして、スリラー。



伝説のPVらしいが世代的にリアルタイムでないので
しっかり全て見たことはなかったが、今回改めて通してみて
その色あせないPVの出来に感動。

ストーリー性やそのなかでのゾンビになって踊る斬新さ。やばい。
これはすごい。最後のオチも最高。


ちなみに、2,3年前にテレビで見たが、追悼特集でも必ずふれられる、
フィリピンで囚人がスリラーを踊るのは圧巻だ。



ここまで囚人が動きがあっているのって
すごい。しかも笑顔。



そしてこちらは、BILLIE JEANのPV。こちらのダンスも秀逸。パナイ。途中、当然ムーンウォークも披露。




以上、PV集みたいになってしまったが、その影響ははかりしれない。

リアルタイムの自分より10年年配の世代にしたらもっとその影響は大きかったんだろう。


・・・・80年代の星、マイケル。安らかに。