宇木敦哉の個人製作アニメ「センコロール」がすごそう | MovingPlanet(惑星ブログ)~時をかける物語旅行~

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本、漫画、映画、音楽などの感想。
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個人製作のアニメが劇場で上映、という記事を日経産業で読み、
どんなレベルなのだろう、と予告編を見て驚いた。



かっこいい。

よく読んでみるとアフタヌーンで賞もとっている漫画家さんのよう。

アニプレックス初! 個人制作アニメーションを全面バックアップ!
宇木敦哉監督作品『センコロール』メジャーデビュー決定!


プロデューサーは「ほしのこえ」の新海誠に比較し、「動」を表現するクリエイターと評している。

是非劇場で見たい。


絵柄もいいが、キャラの表情がうまいなぁと思う。

パイロット版よりも今回のメジャー版ではそのへんも変わっている気がする。



目の大きさが違う。

今回の劇場メジャー版のほうが断然いい。好みかもしれないが。

音楽もかなりかっこよさに一役買っている。

音楽はryo(supercell)
「初音ミク」を使用した楽曲「メルト」で「ニコニコ動画」で再生数300万回を超える人気作品となったそう。



【ニコニコ動画】初音ミク が オリジナル曲を歌ってくれたよ「メルト」

ちなみにストーリーは主人公達があやつる?モンスター同士の戦いのようで、
この設定も非常に興味がそそられる内容だ。

単に分身が戦うだけの単純なストーリーではなさそうだが、自分が好きな漫画はみなそういう要素を持っている気がする。

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製作スタッフブログとして宇木監督本人のブログもあり、鋭意製作中だそうだが、これを個人製作は想像を絶する大変さだろう。
がんばってほしい。

とにかく8月22日の公開が楽しみだ。