MovingPlanet(惑星ブログ)~時をかける物語旅行~ -16ページ目

MovingPlanet(惑星ブログ)~時をかける物語旅行~

本、漫画、映画、音楽などの感想。
心が動いたポイント、物語の時と場所、作品同士のつながりを記録。



カザフスタンのアスタナが世界で一番かっこいい都市になる!!


考一朗さんのブログ で知ったが、これはすごい。



ギズモードジャパンの記事 によると、


なんとアスタナは、1年以内に、街全体を高さ152mのテントで覆うそうです。


このテントは、マイナス30度という冬の寒さを乗り切るために計画されているもの。


太陽光を吸収する特殊素材を使用して、一年中、夏のような気温を保つのだそう。


カザフスタンは近年、石油資源を利用して資産を増大しつつあり、


数兆円とも噂されるこの計画の費用捻出も「特に問題ないだろう」とのこと。


写真を見るだけでいってみたくなる。


しかも実用的で必要性があってやるというのがいい。もちろん金がなきゃできないが。


回収できるぐらい観光客がきそうだ。未来のベガスになるかも??


なにか火の鳥未来編の人間が地下にもぐったときの未来都市を思い出した。


ていうかマイナス30度って気温は聞いただけで寒くなるな。。。。

手塚 治虫
火の鳥 2 未来編 (2)

CNETJAPANの記事 より。


IBMは米国時間12月15日、Circuit Cityと共同で3D仮想世界の小売ビジネスモデルを調査する計画を発表した。

 両社は仮想世界の環境を活用して、小売ブランドに関する消費者の体験をさらに向上させる方法を明らかにしたいと考え、仮想世界「Second Life」内にIBMが持つ島の1つに、Circuit Cityのデジタル店舗を開設することになった。


この家電ショップではアバター用の家電が買えるよう。


 ただ、実際にセカンドライフ内でIBMの同島を訪れた神田敏晶さんのブログ記事 によると



「お世辞にも天下のIBMが新規事業として取り組んでいる事業とは、いいがたいほどのお粗末なものであった。」とのこと。




写真のように蒸気機関車に乗って、島内を案内してくれるというサービスがあったりする。


今回のCNETの記事によるとIBMでは既に1000人がなんらか


このセカンドライフに関わっており、先任者も3人いるとのこと。(3人って少ない気がするが。。。)


 同ブログで神田さんもいっているが「正式に取り組もうとしていることが評価に値する」。


・・・おっしゃるとおりだ。どっかの企業?にもいってやりたい(笑)

本ブログは、惑星、月、太陽とは基本的に関係ない内容なのだが、


せっかくタイトルがそれっぽいので


惑星関係のことで興味があったことは記事にしていくことにする(笑)



この間たまたまTVでスチュワーデス刑事なんていうが再放送されていて


その中であった話。ネタばれで怒る人いないと思うけど以下ご注意!



その回は月の満ち欠けが犯人を見つける決め手になっていた。


理科の授業みたいで頭がいたくなるが


月の満ち欠けは北半球と南半球で違うそうだ。


例えば、北半球(日本)で右半月の場合、


南半球のオーストラリアは左半月。



筋は忘れたが犯人のアリバイが同時刻に見ていた月の満ち欠けによって暴かれた!!



そういえば主人公は水野真紀だったが、最近見ない。


子育て中かな?


・・・・・以上惑星ブログらしい?記事でした。

CGアニメ、動物いっぱいの訳は? ■ asahi.com


cga-drさんのブログ■ 3Dアクターは、映画俳優の夢を見るか?。

でとりあげられていてこの記事を知ったが、

ハリウッドのCGアニメの動物園ぶりはすごい(笑)

製作事情もあると記事にはあったがその通りなんだろう。

一度動物CGで売れるとリスクを犯さず、ひたすら動物もの。。。

ある意味、さすがハリウッド(笑)

Xメンとかアメコミは、けっこうCGアニメもありじゃないか??

 日本はファイナルファンタジーで人間のCGものとして興行的に

大失敗しているが、チャレンジは評価したい。(何様?)

 でもあのCGの人間の表情は誰が見ても無しだと思う。

漫画やアニメの2Dのほうが表現力でまさっているのは言うまでもない。

今後はいかにCGを効果的にアニメに取り込むかというスタンスなんだろう・・・・。

 



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本体が思ったより小さくてびっくりした
このセンタではWiiを体験できる場所があったが幼稚園ぐらいの子どもがMiiをパーツを組み合わせてつくっていた
子どもも大人も楽しめるWii
手に入るのは来年のいつになるやら・・
「新SOS大東京探検隊」は

大友克洋の「SOS大東京探検隊 」を原作をもとに作られたフル3DCGアニメーション。
大友克洋はキャラデザインにも関わっている。


第19回国際映画祭で公開されたようだ。

その際に開かれたシンポジウムのレポートの記事 によると

『新SOS大東京探検隊』監督の高木真司氏と

『FREEDOM』監督の森田修平が出席して、インタビューに答えており興味深い。

このアニメも昔のアップルシードのように

いかにも3Dって感じではなく、2Dに見えるよう工夫されているよう。

そのほうがやっぱいいよな~と思う。トイストーリーとかああゆう3Dよりも

こっち系が日本では増えてほしいものだ。

まだDVD化されていないようだが、フリーダムと見比べて見てみたい!!

大友 克洋, ヤングマガジン編集部
SOS大東京探検隊


 

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たまたま見かけた駐車場の看板
分母と分子が逆でわ?
それか斜め線なくすか
意味はわかるからいいか
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今年最後のフットサルが終了
夜は忘年会
あまり関係ないが明日の6大陸の世界一クラブを決める決勝はロナウジーニョの活躍が楽しみだ



キアヌリーブス主演の「スキャナー・ダークリー


こないだ紹介した「ルネッサンス 」と似ているが


実写で撮った映像をグラフィックアニメ調の仕上げながらも、


実写の持ち味を崩さないように工夫されているとのこと。


CNETJAPAN によると


夢と現実が交錯したような不安定さは、デジタルロトスコープアニメーションという技法によって実現されている。


これは、実写の人物の動きを、フレーム単位でアニメーションに変換するという実に手間のかかる技法だ


これはヤバイ。かなりミタイ。


ロトスコープの作業風景もたまさんのブログ に動画で紹介されているので必見です!!



原作はブレードランナー等のフィリップKディックの小説。



原作物は映画と原作の楽しむ順番が、毎回迷うところだ。


一長一短あって、原作から読んでると、映画に出てくる細かい部分も


理解できるが、原作との違いが気になってひとつの作品として楽しめなかったりする。


なにより筋知ってしまっているから驚きがないし。


今回は原作読んでないし、どうしようか。。。。。贅沢な悩みだ。


フィリップ・K. ディック, Philip K. Dick, 浅倉 久志
スキャナー・ダークリー

ちなみに監督のリチャード・リンクレイター監督は


2001年に今回の技法の元となる「ウェイキング・ライフ」を作っているので


こっちも要チェックだ。


20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ウェイキング・ライフ