2020 J2 第42節 ヴァンフォーレ甲府 対 ファジアーノ岡山
甲府 0-2 岡山
【得点】
0-1 白井 永地(前半31分)
0-2 濱田 水輝(前半46分)
今季ワースト試合が最終節に出るという何ともお笑いの一戦でした
相手チームの的確な分析が機能すれば何もすることができないことを象徴するもので
言い換えれば分析・対策をされてもそれらを上回る引き出しをこの一年、さらに言えばこの二年で作り出せなかった
伊藤監督の監督としての戦術の限界と能力の限界を感じてしまう内容でした
対策されたためにボールを前に出せず最終ラインで組み立て続け、シュート数さえも少ない
岡山側から見れば出しどころを制限すれば甲府はボールを下げなければならない
ボールを下げたところで攻撃の道筋を作らせなければ強引に縦パスを入れる
縦パスもクオリティが低いために容易にパスカットができる、そこからカウンターで攻めればいい
このように岡山は甲府の自滅を狙って得点を挙げ、後は時 間を進めればいいという簡単な試合だったと言えます
このような展開を作り出してしまった伊藤監督の続投を甲府は発表しましたが、厳しいシーズンになることを覚悟しなければなりません
2020 J2 第41節 V・ファーレン長崎 対 ヴァンフォーレ甲府
長崎 1-1 甲府
【得点】
1-0 カイオ セザール(前半24分)
1-1 中村 亮太朗(後半22分)
攻撃におけるワンテンポの遅さが決定機を生み出せない典型的な試合でした
後半を中心にゴール前まで運ぶことができた状態でありながらシュートまで行けない場面が多く
消極的ではないもののチャレンジができなかったことが要因でした
パスやクロス、シュートといったチャレンジをしたことでボールを奪われることは仕方のないものですが
今節はそのチャンレンジをしないままワンテンポ判断が遅れ、ボールが相手に引っ掛かりそのままカウンターという流れがよく見られました
CKから何とか追い付いたものの
今節だけでなく今季通して攻守共に判断の悪さが引き分けという結果の多さの原因の一つで あったかもしれません
2020 J2 第40節 ヴァンフォーレ甲府 対 松本山雅FC
甲府 0-1 松本
【得点】
0-1 セルジーニョ(前半23分)
リーグ戦も最終盤に来てこのような試合、特に前半のような内容を見せつけられたファンは何を思うのか
スタメン級の選手を固定せず、疲労を考慮したターンオーバーのデメリットばかりが今節はプレーに出ており
連係や戦術の成熟度を図れない結果がある程度の力のあるチームには何もできないことを証明していました
若手に出場機会を、誰にでもチャンスがある、と言えば聞こえは良いですが
選手個人のスキルアップだけが目立ち、チームとしての底上げが無いために
決めきる力、守り切る力の部分で今節は勝ち点を大きく失っていました
順位こそ上位にはいますが、J1昇格を果たしていない結果は特に大きく、残念な一戦となりました