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2009 J2 第1節 ファジアーノ岡山 対 ヴァンフォーレ甲府

今後ホームチームを左側に統一します
ファジアーノ岡山 0ー0 ヴァンフォーレ甲府

行ってきました岡山・桃太郎スタジアム

スタジアムは岡山駅から徒歩20分程のところという
アクセスのしやすい場所にありました

スタジアム内は全体がかなり観やすく
良いスタジアムという印象をもちました

さて、試合ですが
結果的にスコアレスドローでした
全体としてやや岡山に攻め込まれる場面が多かったです

甲府は決定的な場面を浮かして外すことがあり
また決定力か・・・と感じてしまいました
数的有利にも関わらず得点できなかったところも
そのように考える一つとなりました

今期こそはと開幕戦勝利を信じていましたが
結局は開幕戦未勝利記録を延ばす結果となってしまいました

それでもアウェイで勝ち点1は最低限のものですが
負けよりは良いでしょう

次節もアウェイ、岐阜戦ですが次こそ勝ち点3が欲しいものです

第2回WBC 東京ラウンド 日本 対 中国

日本 4ー0 中国

今回の試合は残塁が多く目立つものとなってしまいました

上手く打線が繋がらず
あと一本が出ないままイニングが進んでいったという印象です

勝利は手にしましたが
得点圏で得点を確実に取らなければ
今後厳しい試合となりそうですね

一方投手陣はやや制球に苦しんでいた感じもしましたが先発のダルビッシュを中心に
中継ぎ・抑えの涌井、山口、田中、馬原、藤川にも安定感が見られ
中国の打撃陣を抑えていました
投手陣は安心して見ていられるものとなりました

今回は村田の一発もあり
4点を取りましたが打撃陣、特にイチローが心配です
クリーンヒットが一本出れば調子を戻してくるようにも感じますが・・・

不安要素もありますが、まずは1勝です
次の試合も勝利を期待しています

将棋界の一番長い日 第67期A級順位戦・最終局

<第67期A級順位戦・最終局組合せ>
▲郷田真隆 九段(7-2) ○ー× △木村一基 八段(5-4)
△佐藤康光 棋王(6-3) ○ー× ▲藤井 猛 九段(4-5)
▲森内俊之 九段(5-4) ○ー× △三浦弘行 八段(3-6)
△丸山忠久 九段(5-4) ○ー× ▲深浦康市 王位(3-6)
▲谷川浩司 九段(4-5) ○ー× △鈴木大介 八段(3-6)


郷田九段は木村八段の粘りを振り切り
守りを固めつつ攻めていきました
途中木村八段に傾きかけた流れを押さえつけ
入玉を許さず確実に決めたことは見応えがある対局でした
羽生名人との名人戦はさらに楽しみとなりました

佐藤棋王は藤井九段に対して相性の良い対局をしている通り
今回もその流れを受けた結果となりました

森内九段と三浦八段の対局は終盤に三浦八段がやや読み急いで
△3三銀と取ったことが勝負を決めた手でしたね
一方、後に森内九段は冷静に▲3二銀と読んでいたところはさすがという感じでした

丸山九段と深浦王位の対局は
対局中深浦王位の流れもありましたが
終盤は丸山九段に押される結果となってしまいました
銀及び桂で入玉を許さなかったことは丸山九段の良い押さえでした
深浦王位はまた頭ハネで降級となってしまいました
C級やB級にも頭ハネを経験している深浦王位ですが来期も上がってくるでしょう
次は最低限A級残留を目指してほしいです

谷川九段は場合によっては最終局に降級の恐れがありましたが
鈴木八段の攻めを巧みな流れと8筋からの攻めで早々と残留を決めました
経験は充分力になると再認識させられる対局となりました


今回は解説も見所でした
渡辺明竜王と山崎隆之七段の将棋コントにも思える解説は
笑いの中にも詳しく盤面を考えるところは非常に分かりやすかったです

また、渡辺竜王と宮田敦史五段のコンビ解説は
良い意味で笑ってしまいました
これは番組を観ていた方にしか分かりませんね


降級は結果的に順位通りとなってしまいましたが
しかし全て素晴らしい対局でしたので
今期A級の棋士の来期の戦いに期待感が増すものとなりました