2009 J2 第32節 サガン鳥栖 対 ヴァンフォーレ甲府
鳥栖 1-1 甲府
【得点】
0-1 松橋 優(後半0分)
1-1 山田 卓也(後半39分)
全体的に鳥栖に攻め込まれる場面が多くあったものの
ダニエルが徹底的に跳ね返し、チャンスを作らせなかったため
危ない場面は殆ど無かったと思います
それでも左サイドを多用し、ハーフナー・マイクへ合わせる攻撃は怖いものでしたが
ハーフナー・マイクの足下が弱いこともあり
上手く臣(山本)や藤田がカットをし、抑えていたように思います
後半は開始直後に松橋のゴールが決まり先制点を奪いました
後半立ち上がりという場面での得点は以降の流れを考える上で
プレーしやすいものだったと思います
しかし、後半39分クロスを山田が胸で受け、そのボールがそのままゴールへ吸い込まれ失点
ゴール前へ落とす格好だったかと思いましたが
枠内へと行ってしまいました
結果は1-1のドローで勝ち点は1を分け合う形となってしまいました
やはり鳥栖には相性が悪いのかを考えさせるもので
昨年以前、そして今回と自分が鳥栖へ行くと
白星を揚げられない状態が続いています
何とかベストアメニティスタジアムで甲府が勝利する姿を見たいものですが
未だに見たことがありません・・・
4連勝も次節以降となりましたが
今は一試合一試合を確実に勝利していくことが最優先です
次節はホーム小瀬へ戻りFC岐阜との対戦です
まずはこの試合で勝ち点3を積み上げて行くことが必要となります
これから自分も次の試合に間に合うように、戻ります
【得点】
0-1 松橋 優(後半0分)
1-1 山田 卓也(後半39分)
全体的に鳥栖に攻め込まれる場面が多くあったものの
ダニエルが徹底的に跳ね返し、チャンスを作らせなかったため
危ない場面は殆ど無かったと思います
それでも左サイドを多用し、ハーフナー・マイクへ合わせる攻撃は怖いものでしたが
ハーフナー・マイクの足下が弱いこともあり
上手く臣(山本)や藤田がカットをし、抑えていたように思います
後半は開始直後に松橋のゴールが決まり先制点を奪いました
後半立ち上がりという場面での得点は以降の流れを考える上で
プレーしやすいものだったと思います
しかし、後半39分クロスを山田が胸で受け、そのボールがそのままゴールへ吸い込まれ失点
ゴール前へ落とす格好だったかと思いましたが
枠内へと行ってしまいました
結果は1-1のドローで勝ち点は1を分け合う形となってしまいました
やはり鳥栖には相性が悪いのかを考えさせるもので
昨年以前、そして今回と自分が鳥栖へ行くと
白星を揚げられない状態が続いています
何とかベストアメニティスタジアムで甲府が勝利する姿を見たいものですが
未だに見たことがありません・・・
4連勝も次節以降となりましたが
今は一試合一試合を確実に勝利していくことが最優先です
次節はホーム小瀬へ戻りFC岐阜との対戦です
まずはこの試合で勝ち点3を積み上げて行くことが必要となります
これから自分も次の試合に間に合うように、戻ります
2009 J2 第31節 ヴァンフォーレ甲府 対 横浜FC
甲府 2-0 横浜FC
【得点】
1-0 森田 浩史(前半3分)
2-0 ガウボン(後半15分)
今節はマラニョンが累積警告で出場停止のため
攻撃力の低下が問題とされてきましたが
シーズン途中から加入した戦力が充分補った形となり
横浜FCに2-0で勝利しました
新戦力に当たる選手と言えばガウボンとFC岐阜から加入した片桐ですが
ガウボンは前半3分ポストプレーで森田の先制点を演出し
片桐は後半15分、素早いリスタートを行い追加点を演出しました
ガウボンのアシストは充分周りが見えていたように思います
その点も甲府のサッカーに対応してきた証拠でしょうか
片桐は試合全体を通してプレーに顔を出し
得点の可能性を感じさせる活躍をしていました
またスコアを見ても分かる通り、久しぶりの無失点となりました
今節は雨の影響でピッチが滑りやすい状態でしたが
ダニエル・臣(山本)の両CBを中心に安定した守備で抑えられたように思います
攻撃陣のみならず守備における層は前節にも示された通りで
この点は今年の甲府の強みだと思います
今節の勝利で甲府は2位に浮上しました
しかしまだ先があり、これからが本当にチームの選手層の厚さなど総合力が求められます
さらには暑さなどでコンディションの維持が重要な季節です
まずは次節のアウェイ鳥栖戦に向けて頑張ってほしいものです
【得点】
1-0 森田 浩史(前半3分)
2-0 ガウボン(後半15分)
今節はマラニョンが累積警告で出場停止のため
攻撃力の低下が問題とされてきましたが
シーズン途中から加入した戦力が充分補った形となり
横浜FCに2-0で勝利しました
新戦力に当たる選手と言えばガウボンとFC岐阜から加入した片桐ですが
ガウボンは前半3分ポストプレーで森田の先制点を演出し
片桐は後半15分、素早いリスタートを行い追加点を演出しました
ガウボンのアシストは充分周りが見えていたように思います
その点も甲府のサッカーに対応してきた証拠でしょうか
片桐は試合全体を通してプレーに顔を出し
得点の可能性を感じさせる活躍をしていました
またスコアを見ても分かる通り、久しぶりの無失点となりました
今節は雨の影響でピッチが滑りやすい状態でしたが
ダニエル・臣(山本)の両CBを中心に安定した守備で抑えられたように思います
攻撃陣のみならず守備における層は前節にも示された通りで
この点は今年の甲府の強みだと思います
今節の勝利で甲府は2位に浮上しました
しかしまだ先があり、これからが本当にチームの選手層の厚さなど総合力が求められます
さらには暑さなどでコンディションの維持が重要な季節です
まずは次節のアウェイ鳥栖戦に向けて頑張ってほしいものです
平成21年七月場所
今場所は安定した取組で14勝1敗の好成績を挙げた白鵬が
2場所ぶり11度目の賜杯を手にしました
今場所白鵬は立ち合いに失敗する事も少なく
相撲内容も良く、有利に取組を進め、勝ち星を挙げていきいました
完全に劣勢で唯一の黒星となった11日目の琴光喜戦でも
半身になりながら土俵際で粘れるなど見せ場もあり
最後は寄り切られましたが、今場所のコンディションの良さを見せた取組でもありました
今場所は日馬富士の綱取りにも期待がかかる場所でもありました
しかし、3日目の琴奨菊戦、5日目の阿覧戦と序盤で2敗と非常に苦しいものとなり
結果として9勝6敗と二桁に届かず、綱取りは振り出しとなってしまいました
全体を見てみると、特に阿覧戦に代表されるように
やや勝負を急ぎ過ぎた印象がありました
落ち着きがあまり無く、綱取りを手放すものとなってしまいました
優勝争いを最後まで盛り上げたのは佐渡ヶ嶽部屋の両力士でした
琴欧洲は千秋楽まで優勝の可能性を残すほどで相撲内容も相手に応じて徹底しているようでした
特に千秋楽の日馬富士戦では立ち合いに左前まわしを取ることを決めていたようで
掴んだ後はしっかりと引き付けながら寄り切りと
相手に攻めさせない圧倒的な相撲でした
14日目には朝青龍に土を付けるなど調子も非常に良かったように思います
一方の琴光喜は御当地の声援を背に
白鵬に黒星を付け、終盤やや星を落としましたが12勝3敗の成績で
琴欧洲の優勝争いを援護していました
まだまだ衰えない琴光喜の強さは来場所にも期待がかかります
また、名古屋場所は元大関出島の引退の場所にもなってしまいました
今場所前頭13枚目と苦しい立場であった出島ですが
肘などを痛め、思うような相撲が取れず
それらが原因となり、11日目を終わり2勝9敗と負け越しが決まり
十両陥落の可能性が強くなり引退となってしまいました
全盛期は「でるでる出島」と呼ばれるなど電車道の寄りで勝ち星を重ね
幕内優勝・大関昇進を果たした力士でした
最近は寄り切れず、前に倒れる取組が多く
以前のような相撲ができなくなっていました
あの強烈な寄りが見られなくなるのは残念ですが
持ち味を指導者として後世の力士に引き継がれることを期待しています
十両では元関脇の意地を意地を見せた若の里が圧倒的な強さで14勝1敗で優勝しました
若の里は幕内にいるべき存在なことを結果として見せつけた十両での結果でした
今場所も多くの見せ場がありました
来場所も面白く・見応えのある取組が展開されることを期待しています
2場所ぶり11度目の賜杯を手にしました
今場所白鵬は立ち合いに失敗する事も少なく
相撲内容も良く、有利に取組を進め、勝ち星を挙げていきいました
完全に劣勢で唯一の黒星となった11日目の琴光喜戦でも
半身になりながら土俵際で粘れるなど見せ場もあり
最後は寄り切られましたが、今場所のコンディションの良さを見せた取組でもありました
今場所は日馬富士の綱取りにも期待がかかる場所でもありました
しかし、3日目の琴奨菊戦、5日目の阿覧戦と序盤で2敗と非常に苦しいものとなり
結果として9勝6敗と二桁に届かず、綱取りは振り出しとなってしまいました
全体を見てみると、特に阿覧戦に代表されるように
やや勝負を急ぎ過ぎた印象がありました
落ち着きがあまり無く、綱取りを手放すものとなってしまいました
優勝争いを最後まで盛り上げたのは佐渡ヶ嶽部屋の両力士でした
琴欧洲は千秋楽まで優勝の可能性を残すほどで相撲内容も相手に応じて徹底しているようでした
特に千秋楽の日馬富士戦では立ち合いに左前まわしを取ることを決めていたようで
掴んだ後はしっかりと引き付けながら寄り切りと
相手に攻めさせない圧倒的な相撲でした
14日目には朝青龍に土を付けるなど調子も非常に良かったように思います
一方の琴光喜は御当地の声援を背に
白鵬に黒星を付け、終盤やや星を落としましたが12勝3敗の成績で
琴欧洲の優勝争いを援護していました
まだまだ衰えない琴光喜の強さは来場所にも期待がかかります
また、名古屋場所は元大関出島の引退の場所にもなってしまいました
今場所前頭13枚目と苦しい立場であった出島ですが
肘などを痛め、思うような相撲が取れず
それらが原因となり、11日目を終わり2勝9敗と負け越しが決まり
十両陥落の可能性が強くなり引退となってしまいました
全盛期は「でるでる出島」と呼ばれるなど電車道の寄りで勝ち星を重ね
幕内優勝・大関昇進を果たした力士でした
最近は寄り切れず、前に倒れる取組が多く
以前のような相撲ができなくなっていました
あの強烈な寄りが見られなくなるのは残念ですが
持ち味を指導者として後世の力士に引き継がれることを期待しています
十両では元関脇の意地を意地を見せた若の里が圧倒的な強さで14勝1敗で優勝しました
若の里は幕内にいるべき存在なことを結果として見せつけた十両での結果でした
今場所も多くの見せ場がありました
来場所も面白く・見応えのある取組が展開されることを期待しています