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平成24年大相撲夏場所

平成24年大相撲夏場所が5月6日から20日までの15日間行われ
千秋楽、そして優勝決定戦までもつれた優勝争いは
平幕の旭天鵬が賜杯を手にする結果で幕が閉じられました

悲願の初優勝で花道で涙を流した旭天鵬
17歳で来日し、昭和以降では最年長となる37歳8ヶ月での幕内優勝
さらには大島部屋閉鎖に伴い友綱部屋へ移籍した最初の場所での優勝など
場所前・場所中、様々なことが思い出されたことによる涙であったと思います

今場所旭天鵬は前半戦(5日目)を終わって2勝3敗
しかしそこからの10連勝は見事で自身の持ち味が出た取組でした

特に14日目の大関琴欧洲との一番では、琴欧洲に負けない懐の深さと力による投げ
優勝決定戦では同じく平幕優勝を狙う栃煌山との取組では
立合いに張りが不発で押される場面がありましたが、土俵際で絶妙のタイミングで叩きが決まり
まさに旭天鵬の力、そして初土俵から20年という経験がもたらした優勝だったと思います

一方で優勝決定戦で敗れ、初優勝を逃した栃煌山については
稀勢の里や鶴竜などを下した相撲はまさに強さが感じられ
来場所以降、今場所の悔しさを自身の強さとして再び優勝争いを見せてほしいです

そもそも今場所、このような優勝争いが大混戦したのは横綱・大関陣が崩れたことにあります

千秋楽まで大関稀勢の里が優勝争いを演じましたが結果的に11勝4敗
横綱白鵬は7日目から豊響、豪栄道、豊ノ島と3連敗が響き10勝5敗に終わりました

白鵬は初日の安美錦戦で負った左手人差し指剥離骨折による影響がありますが
最終的に2桁に乗せたこと、大関陣相手に5勝1敗の結果から見ると
充分に横綱として意地を見せたのではないかと思います

しかし今場所も多くの大関陣は不甲斐無い結果が多く
来場所には奮起を期待したいと思います

2012 J2 第15節 ヴァンフォーレ甲府 対 ザスパ草津

甲府 2-0 草津
【得点】
1-0 ドウグラス(前半45分)
2-0 ダヴィ(後半11分)

J2第15節、ヴァンフォーレ甲府はホームの山梨中銀スタジアムにて
ザスパ草津を迎えての対戦となりました

試合開始序盤は攻守が素早く切り替わる展開でしたが、徐々に甲府がゲームを支配し
ダヴィの強さを活かした攻撃を中心に高崎やピンバ、臣(山本)もシュートを放ちましたが
草津GK北の好セーブに阻まれ、なかなかゴールを割ることができませんでした

それでも前半終了間際、3本連続してCKを得た甲府は
こぼれてきたボールをドウグラスが体勢を崩しながらも豪快に決め先制
前半を終え、1-0とリードした状態で試合を折り返しました

後半も前半同様甲府が攻め込むシーンが多く見られ
特にサイドを広く使いながらシュートを放っていきました

すると後半11分、一旦下がったボールを福田が右サイドからクロス
それをCKの攻撃で前線に残っていたダヴィが打点の高いヘディングを綺麗に決め、2-0としました

その後再三のシュートシーンがありましたが
枠を捉えられなかったり草津GK北のセービングの前に決めきれなかったりと
追加点は奪えませんでしたが、そのままのスコア2-0で甲府が勝利しました

この試合は全選手が躍動し、各選手の特徴がうまく出た内容で
全体を見ても安定感のある攻撃・守備でした

しかし細かい部分で気になる点が感じられましたので、そこは次回の感想戦で書いていきますが
今回はまず久しぶりの勝ち点3を喜ぼうと思います

2012 J2 第15節 ヴァンフォーレ甲府 前哨戦

J2第15節、ヴァンフォーレ甲府は20日
ホームの山梨中銀スタジアムにおいてザスパ草津との対戦が予定されています

甲府は前節のロアッソ熊本戦では攻撃が不発
特にFWがサイドに流れる部分や2列目からの攻撃参加の少なさが実際に目に見える課題点であり
SBの積極的なオーバーラップやボランチからの攻撃の組み立てを絡めながら
如何にして得点を奪うことができるかが今節の重要な部分であると思います

さらにはカウンターを活かすことも必要であり
相手ディフェンス陣が整う前にクロスを上げる意識を持つことも求められます

守備陣については無駄なミスを減らし
攻守ともに言えることですがボールポゼッションを高めていかなければなりません

一方の対戦相手、草津については
前節の栃木SCに敗れ、6連敗を喫しています

ここ数試合を見ても草津は相手守備陣を崩せていない印象があるため
甲府も同様に集中を切らさず、安定した守備をすることからペースを掴み
早い時間帯に先制点を奪うことができれば、さらに流れを掴めるはずです

草津には前節、途中出場で得点を挙げた金成勇など注意しなければならない選手もいますが
甲府は厳しいチーム状況だからこそ
相手の個の部分を組織で抑え、勝ち点3を掴まなければならないと思います