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2012 J2 第30節 ヴァンフォーレ甲府 前哨戦

J2第30節、ヴァンフォーレ甲府は明日22日
ホームの山梨中銀スタジアムにモンテディオ山形を迎えての対戦が予定されています

今節の甲府はFWダヴィやDF佐々木が出場停止から復帰し
また連戦の半ばという点を含めて、前節のカターレ富山戦からの出場選手変更が予想され
フォーメーションと連携の部分で機能するかが鍵となります

全体的にポゼッションを高めつつ前線でのボ-ルキープとチャンスへと繋げ
先制点を奪うことが求められます

一方の対戦相手、山形については
前節の愛媛FC戦では失点しながらも後半2得点を挙げ、逆転で勝利しました

特に2ゴールを挙げたブランキーニョは
8月にセレッソ大阪から期限付き移籍をしましたが、試合では上手くチームにフィットした動きを見せており
今節注意しなければならない選手の一人となります

山形は後半から攻撃に厚みを持たせ攻め込む試合を前節を含め、数試合継続しており
甲府は後半疲労が見えた時間帯からどのような試合運びを展開できるかが重要です

連戦で厳しい試合が予想されますが
そのような中でこそチームの底力、そして強さを見せてほしいです

2012 J2 第29節 ヴァンフォーレ甲府 感想戦

J2第29節、ヴァンフォーレ甲府はアウェイにてカターレ富山との対戦となり
甲府が選手間の連携が上手く行っていない間に富山が高い位置でのプレスによりボールを支配し
前半は先制点に見られるように富山が有利な展開となりました

後半はフェルナンジーニョ投入によりボールを回せるようになった甲府が柏の得点で同点とし
途中攻め込まれる展開となりましたが
数的不利ながら最低限とも言える引き分けに持ち込みました

まず今節の攻撃について述べるならば
前線でボールを収めること、裏への突破の2つがなかなか上手く行かず
結果としてシュートへと繋げるプレーも少ない状態で
それを打開しようとするアイディアも乏しく、攻撃に関しては殆ど何もできませんでした

守備では左SBとしてスタメン出場した松橋の部分を狙われており
富山の視点で考えると他と比べ守備で隙のあるサイドを使ったことは
当然の攻めを行ったと言えるものであったと思います

時間が限られた中で次節に向けて
孤立してしまったFWとMF・DFのプレーを繋ぎ合わせ、守備の修正を行うことが求められ
攻守ともにさらに高いレベルを目指していかなければなりません

2012 J2 第29節 カターレ富山 対 ヴァンフォーレ甲府

富山 1-1 甲府
【得点】
1-0 國吉 貴博(前半16分)
1-1 柏 好文(後半5分)

J2第29節、ヴァンフォーレ甲府はアウェイの富山県総合運動公園陸上競技場にて
カターレ富山との対戦が行われました

試合開始から富山が高い位置でプレスを掛けつつ前線でプレーする時間が増えると
後半16分、盛田の放ったパスを富山がカットし
富山MF大西からのパスを受けた富山MF國吉が一度はクロスに弾かれながらも押し込み富山が先制
甲府は追う展開となりました

その後も流れは変わらず、青木や永里が前線でボールを収めることができず
また裏へ狙ったロングボールも中途半端になってしまい、得点の気配が感じずにいると
その劣勢に追い討ちをかけるように前半27分、臣(山本)が肘を使ったことによるファウルにより
1人少ない数的不利な状態となってしまいました

それでも後半開始からフェルナンジーニョを投入してからは
チーム全体に動きが生じ始めるとパスが繋がるようになり
後半5分、福田が右サイドからファーサイドへクロスを上げると
これをゴール前で待っていた柏が頭で決め同点

後半中盤からはほぼ五分な状態で試合が進んでいき
守備については数的不利を全員でカバーするような運動量と
最終的にGK荻の好セーブなどもあり、結果1-1の同点で試合終了となりました

この試合期待されていた青木を中心としたオフェンス陣は殆ど機能していませんでした
前半はMFとFW、さらにはDFとFWの間の位置に線が引かれ分断されていたような状態で
パスやロングボールなどが連携の面においても噛み合っていませんでした

それでも1人少ない状態で同点に追いつき
引き分けに持ち込み勝ち点1を取ったことは評価できるもので
この反省と課題を次節への短い期間でどのように修正していくかが勝敗へ繋がると思われます