コーヒーと寂寞と | 森由 壱 - tune bride -

森由 壱 - tune bride -

... という 、夢を視ました 。


コーヒーを呑んだ後に

急に襲ってくるこの

妙な寂寞がたまらない


何も心配することがないのに

まるで何かを

心配しなければ気がすまないような

そんな感じにさせる


そんな日は 一日たっぷり遊んだら

出すものを出してさっさと寝てしまうに限る


たくさんの幸せを食べて

その分の不安を排出して寝るのだ

















マスターの店に行った帰りは、

否、マスターの店にいる最中から、

腹の腑の活動は活発になってしょうがない。


マスターの作るコーヒーや紅茶を二杯も呑んだら、もう面白がって聴き入るマスターの話は一旦片耳出力になり、腹の腑を収める動力に精神を割く時間がくる。


そんな事であるから、マスターの店は精神的なデトックスのみならず、肉体的にもかなりのデトックス効果がある。


マスターの店をようやっと切り上げて家路につく間に、何回も花を摘みにゆくので、ついにわたしの体の中から腸がなくなったのではないかと、先日勘違いしたほどである(笑)













その日はマスターの店に通い始めて、初の休日だった。もとい、初めて休日にわざわざマスターの店に赴いた。


いつもは一時間の昼休憩に立ち寄る店が、今日は時間を気にせずゆっくり使える。そんな贅沢な気分がコーヒーやタルトタタンをより一層贅沢に見せた。


一生この店に通う為には、どのくらい働くことを頑張る必要があるのだろうと、そんなことを考えながら、いつもエイっとエイキを養う、そんな場所が、此処、カフェ横濱屋なのである。