2023年度の和宏社のミステリーシリーズのNewモデルの検証
ザ・ミステリーCF-435TOUR（和宏）の
ヘッド性能設計を検証する
ヘッド性能スペックデータ
※（ ）内は過去5年の平均値
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重心距離 |
実質深度 （21.6） |
重心高 （29.9） |
有効打点距離 （21.8） |
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43.2mm |
20.1mm |
31.7mm |
18.2mm |
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重心角 （24.3） |
LOFT± （4.6） |
有効打点比率 （42.2） |
スピン± （295） |
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22.7度 |
3.5度 |
36.5% |
493pm |
LOFT±：表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±：フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
重心距離：長い（+3.3mm）
重心角：小さめ（-1.6度）
左のミスを嫌う典型的なドローヒッター向け操作性能
-打出性能とスピン量 -
打出角：低め（-1.1度）
スピン量：多い（約+200rpm）
【総合性能分析】 ※基本平均値に対して
重心距離が長くて
重心角小さめなので
左のミスを嫌う典型的ドローヒッター向け操作性能
打出角は低めで、
スピンは多い設定になっているので
元々スピン量の少ないドローヒッターにとっては
弾道が高過ぎないで、安心して振りきれる設定
HPを見ると、
ロフトは8.5～12.0の0.5度ピッチの8展開
※あくまでも想像だが、ロフト設計の違う3種類位（9.5度/10.5度/11.5度あたり）で、
製造誤差を活用して8展開対応しているのかも！？
可変機能、ウエイト可変ナシ、
オールチタン構造
これにて2023年度の地クラブW1分析終了
次回、2023年度のW1設計の総括的なものを行います。
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