テーラーメイド社のSiM2シリーズ3モデル
SiM2 VS SiM2 MAX VS SiM2 MAX D (テーラーメイド)のヘッド性能設計を比較検証する
LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
- 操作性 -
SiM2 ややつかまり重視のドローヒッター向け
SiM2 MAX オートマチックドロー系
SiM2 MAX D つかまり重視のフェードヒッター向け ※スライサーにもOK
3モデルともしっかりと、ターゲットの棲み分けができている
Goodな性能設計
-打出性能とスピン量 –
3モデルとも平均値より高めに設定されていて
打出角は、SiM2<SiM2 MAX D<SiM2 MAX
目指す弾道別に、非常にマッチした差が出ている
スピンに関しては、3モデルとも市場平均より少ない設計で
SiM2<SiM2 MAX<SiM2 MAX Dの順番で
これも弾道とマッチした差になっている
【総合的な性能分析比較】
3モデルとも、操作性に即したターゲットに対し
棲み分けられた、性能設計になっている
個人的には
フェード系のMAX Dが少し残念で
このモデルが、一番打出角を抑えてスピンを少なくし
フェードヒッターの多くにマッチさせるのが良かったと…
どちらかと言えば、スライサー寄りの設計のため
つかまり重視のフェードヒッターに限定しそうなところかと…
次回、SiMシリーズに加わった!? SiM GLOIREの分析
自分のセッテイングに不安のある方
WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので
詳しくは下記より
https://ameblo.jp/motuchian-pro/entry-12342028696.html
問合せ、依頼は下記より