2020~21年のNewモデルの検証
テーラーメイド社のSiMシリーズのNewモデル
SiM2 MAX-D (テーラーメイド)のヘッド性能設計を検証する
ヘッドス性能ペックデータ
※( )内は過去4年の平均値
重心距離 |
実質深度 (18.8) |
重心高 (31.2) |
有効打点距離 (22.1) |
37.2mm |
24.9mm |
28.8mm |
22.8mm |
重心角 (22.4) |
LOFT± (4.0) |
有効打点比率 (41.5) |
スピン± (330) |
27.8度 |
4.7度 |
44.2% |
219rpm |
LOFT±:表示ロフトに対する上がりやすさ指数
スピン±:フェイス面スポットに対し、フェイスセンターで打った時のスピン量の増減
【スペック解説】 ※平均値に対する評価
-打出性能とスピン量 -
打出角:やや高め(+0.7度)
スピン量:少ない(-111rpm)
- 操作性 -
重心距離:短い(-2.0mm)
重心角:超大きい(+5.4度)
フェードヒッター向け操作性能
※スライサーの方にも効果大
【性能分析】
重心距離は短く
重心角は 超大きいので
スライス撲滅にはこれ以上ない操作性能
打出角はやや高めで、スピンは超少ないので
高打出/低スピンで飛ばせる性能設計
重心距離が短いので
つかまり重視のフェードヒッターの方にも受け入れられそう
次回、SiMシリーズの3モデルを比較検証する
自分のセッテイングに不安のある方
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