「フルマラソンを走る体作り」その17

〜サブスリーを目指して走りましたが距離不足でした


 秋のマラソンに向けた取組みを書かせて頂いています「フルマラソンを走る体作り」です。今回は3週目があと2回です。


 こうしてブログを書かせて頂いて11年ですが、スゴく多くの方にお読み頂けることに感謝しています。

 それに、50代後半なのに?と笑われそうですが、最近は文章の書き方が少し上手くなったなぁと感じます。

 そもそも僕は子供の頃から日本語が苦手で、発達障害でしたから、人とのコミュニケーションがスゴく苦手です。そんな僕なので、伸びしろがあったのかもしれません。

 特に、理系人間ですから、論文も特許も「である調」なんです。ブログも「である調」でしたが、上から目線っぽく感じて、僕自身も無理してるなぁと思ったので、「ですます調」に替えました。面白いもので、理系っぽさが抜けてきたようにさえ感じます。


 僕がまだバリバリ理系人間だった頃の初マラソンサブスリーから課題を紹介させてもらい、足作りの大切さを伝えたいと思って、今週は書いています。

 昨日は初ハーフマラソンから3本のハーフを書きましたが、今日はフルマラソンまでの内容を書いて行きたいと思います。



ハーフマラソン2本後に踵痛で整骨院に行きました

 12/1のいたばしリバーサイド参加後は足の付け根が痛くて、何日か休み、12/7はさらなるスピードアップを考えて、フラット着地を踵着地にしてみました。が、踵に激痛が走り、走ることを止めて、家まで歩きました。

 整骨院を予約して、平日は踵が痛むので休みました。初めて「浮き指」を知り、笠原式テーピングを施されて、ゆっくり走り出しました。この頃は速く走るのが当たり前でしたから、人とすれ違うこともイヤで、暗い荒川土手の上を走っていました。
 年末は12/21からお休みでしたから、年末は続けて走りました。

 1月は踵痛の後でしたから、1/19のフロストバイトまでは半信半疑でした。
 そして、フロストバイトで目標にしていた「ハーフマラソン1時間25分切り」を果たしましたので、翌週から30km走を2回行いました。
 1回目は課題出し、2回目は4:20/kmを目ペース標にして、彩湖を走りました。
 1回目はエネルギー切れで指先がしびれて、補給が課題と分かりました。やはりハーフマラソンとは違うことが分かりました。

 2回目の30km走は2/1でした。補給アイテムを持って走りました。本当は2/9に東京赤羽ハーフを予定していましたが、前日の雪で中止になりました。
 今、初めて気づきましたが、翌2/10に30kmを走っていますね。海と緑のフルマラソンを走る2週間前にハーフと思って、東京赤羽ハーフを予定していました。
 最近はフルの1週間前にハーフを走ることがありますが、2週間前のハーフの方が良いと思います。



海と緑のフルマラソンは距離不足でした

 初めてのフルマラソンと思って参加したのが、2月に行われた海と緑のフルマラソンでしたが、2km近い距離不足で練習扱いになりました。

 この大会は初めに2.195kmを走って、その後は1周5kmを8周でした。

 5kmラップは手元時計では20分18秒、20分16秒、20分38秒、20分38秒、21分2秒、21分13秒、21分40秒、22分38秒で40kmを過ぎました。距離が足りなく、ゴールは2時間49分50秒でした。RUNNETにも距離不足という書き込みが続きました。残念な大会に出てしまった具合でした。


 レースプランは5km21分を考えていましたから、前半をもう少し抑える方が良かったなぁと思いました。最後は4:30/kmまで落ちてしまったからです。

 コースも悩ましくて、お台場の砂浜横を走りますし、砂利混じりの荒れたアスファルトを500mもありました。


 帰りは歩くに歩けなくて、本当に大変でした。


(第一回海と緑のランニング大会2014のゴール後)