父です。

 

前回の続きです。

 

↓前回

 

 

タイトルにもある通り

「誹謗中傷した人物を特定する」

といった内容の記事です。

 

 

前回、弁護士に相談する

ところまで紹介しました。

 

今回はその続きです。

 

 

結論から言いますと、ある程度

話は進んでいます。

 

本日は、その流れについて

紹介させてください。

 

 

ただ、その前に……

 

 

 

  前回の記事について

 

 

前回、誹謗中傷の文を列記したことで

皆様に不快な思いをさせて

しまった事、申し訳ありません。

 

現状をお伝えするため

書込み内容を一気に転載しました。

どうかご容赦ください。

 

 

また、コメントにて

「怒りで腹わた煮えくり返るお気持ち

 充分に理解出来ます」

とお声掛けいただいてますが

 

 

大丈夫です。

激しい怒りはありませんよ。

 

対応はしますが

心まで奪われてはいけません。

 

日々の大変さに比べたら……

憤怒するに値しない相手です。

 

 

もう一点、前回の記事で

警察や弁護士に相談している

書いてはいましたが

 

その目的について

明確に触れてはいませんでした。

 

我々の目的は何か?

 

 

まずは、とにかく相手の特定です。

 

それ以上の事は、また追々

お話できれば……と思います。

 

 

 

  まずは、弁護士探しから

 

 

「弁護士に相談」と言っても

その弁護士探しから大変でした。

 

どの弁護士に依頼すべき?

市内? 県内? 県外?

 

弁護士といっても

専門分野は人それぞれなので

どの弁護士さんが適任なのかは

分からない状態……。

 

知人から紹介いただく事もありましたが

専門外、遠方……という事もあってか

先方の都合でお断りを受けました。

 

 

そこで、私は近くの弁護士さんに

コンタクトを取り、相談を試みました。

 

結果、その弁護士さんも

専門外ではありましたが

 

以下のようなアドバイスを

いただきました。

 

まずやるべき事は

書込み相手の情報を知る事。

 

これを「発信者情報 開示請求

言いますが、手続きが

専門的である為、慣れた弁護士

でないと良い結果が出ません。


当事務所は、その経験が無い為

こちらが知っている東京の専門的な

弁護士の情報を何名かお伝えします。

(知り合いではないので、一般的な情報のみ)

 

遠方でも、メールやり取りのみで

損害賠償まで出来た事例はあります。

 

他にも沢山、有益なお話を

聞かせていただきましたが

まとめると

 

◆まず やるべきは「発信者情報 開示請求」

◆専門弁護士は東京や都市部に集中

◆会わずに依頼&対応も可能

 

という事でした。

 

 

弁護士さんから教えていただいた

専門弁護士さんは 10名

 

 

あれこれ考え……

 

私は相談する弁護士さんを1名に絞り

コンタクトを取る事にしました。

 

この東京の弁護士さんを以後

Y弁護士 と呼びます。

 

 

 

  Y弁護士へ相談

 

 

早速、警察に持って行ったものと同じ

資料をメールで提出し、相談を開始。

 

結果、Y弁護士の第一声は
「結論として対応できる余地はあります」

というものでした。


やる事としては、上述の通り

「発信者情報 開示請求」。

 

つまり

「この書込みした人の情報を教えて!」

プロバイダに請求することです。

 

 

プロバイダとは、簡単に言えば

インターネットを使うときに

契約する業者のこと。

 

コメントはプロバイダを経由して

こちらに届くので、相手の情報を

知りたい場合、プロバイダに

契約者すなわち書き込み主の情報を聞く

という流れになります。

 

ただ当然、プロバイダが簡単に

契約者の情報を教えてくれる

ワケではありません。

 

そこでY弁護士に委任し

開示請求にかかる諸々の手続きを

お願いする流れとなります。

 

 

ちなみに、Amebaは管理者権限で

書込み主のIPアドレスが分かるので

 

どこのプロバイダなのか?

カンタンに判明するようです。

 

 

 

  全ての開示請求はムリ

 

 

しかし、前回の記事にあった

27個の書込み全てに対して

開示請求を行うことは

現実的に難しいようです。

 

その為 いくつか絞る事としました。

 

 

以前 書いた通り、書込みは匿名なので

全てが同一人物とは限りません。

 

が、大半は

同じIPアドレスからの書込みなので

 

同一人物が名前を何度も変えて

書き込んでいる事は分かります。

 

違うIPアドレスからの書込みも

ありますが、この世の中

 

1人で わざわざ複数の端末を

駆使して誹謗中傷に勤しむ者もいます。

 

 

そういった事も考えつつ。

 

どのコメントを開示請求の

対象にしたかは伏せますが……

 

Y弁護士に調査いただいた結果

 

今回の対象コメントに関連する

プロバイダは、大阪府にある

株式会社オプテージという

業者である事が分かりました。

(公開に問題無い事、確認済)

 

我々(Y弁護士に委任)と上記オプテージの

裁判が、ここから始まります。

 

 

 

  開示請求に かかる費用

 

 

着手金は、28万円ほどです。

 

正直、我が家の経済的には

厳しいところですが

 

悪質な書込みをする者は

それを分かってやってるワケです。

 

 

この開示請求、そして

その先にある損害賠償請求を

一般人が行うには

莫大な時間とお金がかかる。

 

だから、どうせ動けない。

泣き寝入りするしかないのだと

タカをくくっています。

 

………。

 

 

 

私はそんな世の中は嫌なので

歯向かいます。

 

 

28万円は、我々にとっては大金。

 

妻からは心配の声が上がりましたが

一時のお金を失ってでも

この抵抗はやるべき。

 

この抵抗が後に大きな意味に繋がる

と私は信じ、妻を説得しました。

 

犯人Aのときもそうでしたが

最終的に付いてきてくれる

妻には……感謝しています。

 

 

次回は、どういう手続きを

踏んだか説明していきます。

 

 

 

それでは、失礼します。

 

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◆病名「道化師様魚鱗癬」について [父] 

 

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【妻/過去ブログまとめ】

 

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