藤沢あゆみです。
9月24日に、28冊目となる書籍
アメブロではここのところ
「乗り切る力のできるまで」という
シリーズ記事を書いていますが
今日は、この本がなぜ生まれたのか
本当の始まりの話をします。
2020年、4月。
コロナウイルスが猛威を振るい始めたとき・・・
自分に何かできることはないのだろうかと思いました。
と言っても自分は医療従事者でもなければ
何億も寄付できるようなお金持ちでもない。
いまのわたしにできること・・・
煮詰まっているひとの話を聞いて
乗り切る方法を一緒に考えること。
自分の運営しているオンラインサロンで
「未来会議」と銘打って
ZOOMで、今のなやみを話してもらって
コロナが落ち着いたらやりたいことを聞いて
それを実践する方法を一緒に見つける
そんなZOOM会議をしたり
毎日ライブ配信をしたり
30分話してスッキリしてもらう
30分トークという安めのサービスを始めたり
思いつくことをやっていきました。
だけど・・・
もっと気軽に役に立てることはないのか。
わたしにできることといえば・・・
文章を書くこと。
そうだ、
本を書こう!
執筆依頼があったわけじゃない。
今後もあるかはわからない。
だけど、書こう。
わたしは1日で
誰にも依頼されていない本の目次をつくりました。
めちゃくちゃ本のイメージが明確ですね。
ちなみに
「乗り切る力
何があってもだいじょうぶと思える生き方」
というタイトルでした。
100項目ある本でした。
出版塾の塾生さんに
「100のコンテンツを出しましょう」
という課題をやっていただいているので
プレイングマネージャーとして
実践したということもありますが
1日で100の項目って!
どんだけ〜!
それほど、思いが強かったのだと思います。
プロローグの書き出しも明確でした。
「ある日突然、すべてをうしなったら」
4月11日のことでした。
オンラインサロンの仲間に
本を書き始める宣言をして・・・
アメブロに初めて書いたのは
4月21日のことでした。
わたしは当時
SNSの最後にいつも
乗り切ろうね
ということばを書いていました。
ライブ配信でも
今日も乗り切っていこうね
今日も乗り切りましたね
と話していました。
乗り越えよう、でも、戦おうでもなく
乗り切ろう・・・。
当時からこの事態が
そう簡単にはおさまらないこと
WITHコロナの社会になることを
予測していたのかもしれません。
乗り切る力の帯には
Beyondコロナ
ということばがありますが
Beyondの方が乗り切るに近い意味みたいです。
この原稿を書き始める
ほんの一ヶ月前
わたしは、イベントを開催しました。
ひなまつりの夜に開催する
「ひなまつりの魔法」
オンラインサロンの仲間が提案してくれて
サポートしてくれて開催できたイベントでした。
大きな会場で
100人のお客さまを集めようとしていました。
イベントの準備をしているうちに
どんどんコロナが蔓延してきて
一時期は開催も危ぶまれましたが
Web参加も募集して
30名余りのお客さまをお迎えできました。
リアルに参加してくださったのは
13人のお客さま。
当日お手伝いしてくれた仲間が4人。
すごい人数ではないけど
いま・・・
この規模でもイベントしようとは
まだ思えないですよね笑。
リアルにたくさんのお客さまを
迎えることのできた最後のイベントです。
当時は、100人のお客さまを迎えようとして
初日のお申し込みがひとりだったとか
1週間経って6人だったとか
ワァワァ騒いでいましたが
イベントをやろうとできること自体
本当に平和でしあわせだったんだと
わたしは気づかされることになります。
イベントが終わったとき
世の中の景色は
すっかり変わっていました。
そこで・・・
自分にできることはないのかと
思い至ったのでした。
乗り切る力というタイトルの
テキストを書こうと決めた藤沢。
あらゆる理不尽を
ポジティブかつフラットに
乗り切る自信はある。
だけど何を乗り切っていくのか
まだ先は見えていませんでした。
(つづく)
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「乗り切る力」のできるまで
🔸「乗り切る力」9月24日発売予定。なかみをじっくりご紹介!
🔸【結果発表!】243人に投票いただきました!一番人気は?表紙総選挙
🔸【13:30までに見てください!】これがラストです。乗り切る力表紙最終選考
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