緊急事態宣言が解除されました。
おつかれさま、わたしたち！
ここは、無条件に自分をねぎらいましょう。
「いまの思いが未来を作る」
ところが、早々と東京アラート発令？
一進一退ですね。
効果が出ているかは、やめてみないとわからない。
やめてみたら、また戻ることもある。
一進一退を繰り返しながら乗り切っていくことを
わたしたちは受け入れられるようになっています。
コロナウイルスがやってきて
書き始めた「乗り切る力」
先が見えないSTAYHOMEの毎日
「いまはどんなときなのか 覚悟を決める」
をテーマに、ここまで書いてきました。
STAYHOMEがあけた、ここからは
「いまを乗り切る心のあり方 制限を外す」
これからに必要なことを書いていきます。
わたしたちは、未来に希望を見はじめました。
だけど、現実はなかなか厳しい。
YouTubeで、ある社長さんが
たくさん展開していた事業のすべてを
たたむ話をされていました。
自分が命を断てば、保険金が下りて
家族が助かる、そんなことも考えた。
ハードな話でした。
だけど、社長さんのことばに
なぜか、力をもらいました。
いまにOKを出そう
それは、社長さんが
いまにOKを出しているからです。
いま、事業が継続できなかったとしても
自分の価値がなくなるわけじゃないから。
無職になるいまは、ダメないまじゃない。
むしろ、確実に戻る未来のために
いったん、事業を手放すのだと。
ここで、自分を責めてしまうと
経営が立ちいかなくなるのに仕事を手放せず
さらなる泥沼に落ちてしまいます。
社長さんの、いまを受け入れ未来を見ている姿に
ここから、これからを作っていこうと再認識し
自分のいまにも、OKをもらった気がしました。
コメント欄には、温かいことばが並んでいました。
こんなリアルの物語が、これからいろんなところで
繰り広げられることでしょう。
悲しいことはいっぱいあるけど
確実に温かいものも生まれています。
フェイスブックには、コロナウイルスの影響で、旬の発売時期を逃してしまう全国のおいしいものや、綺麗な花などが訳ありが価格で発売される コロナ支援・訳あり商品情報グループが立ち上がり、37万人近いひとが参加しています。
わたしも、胡蝶蘭を購入しました。
ちょうど、緊急事態宣言が解除されるタイミング
これからの自分に、新規開店祝いのつもりで
気分よく購入しました。
スーパーでも、レストランに卸されるような野菜が
一般販売されていて、ありがたく購入しています。
「いまこんななんです、助けてください」
と、普通に言えて
「わかりました。こんなことだったらできます」
と、手を差し伸べる。
わたしたちは、もしかしたら
どんないまにもOKを出せる、失敗がゆるされる。
温かく自由な世界の入り口に立っているのかも。
いや、実は、誰かが失敗なんてゆるさないと言ったわけじゃない。
豊かで失敗しないことがかっこよく
経営難に陥るのは恥ずかしいと
わたしたちひとりひとりが勝手に思い込み
等身大のいまにOKを出していなかっただけ。
そう、ほんの数ヶ月前まで。
つまづいたいまにOKを出し、再起を語るひとの姿は
なんとすがすがしく、美しいのでしょうか？
誰かがつまづいても立ち上がる姿に
自分のいまにOKを出された気持ちになったこと
あなたも、ありませんでしたか？
だけど・・・
いまにOKを出せるまでには
たくさんの葛藤があったのだと
社長さんのある一言から伺えました。
過去にOKを出そう
次は、こんなお話をしますね。
また、読んでもらえたらうれしいです。
開きたてほやほや！
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