よく「波動を変えると人生がうまくいく」といいますよね。
波動を変えると言われても、具体的にどうするの?と思いませんか?
なりたい自分とか、好きなひととかに周波数を合わせる。
これ、わたしよく実践してきました。
これらのことは、それなりに成果を上げます。
かなり、現実創造できますよ。
そして、もうひとつよく言われるのが
既に、そうなったつもりで行動する、というアレです。
わたし、これもやったことあります。
これも、それなりに成果を上げます。
イメージングが得意で、イメージの世界に入れるひとには、これ、向いています。
ですが・・・
波動を変えるというのは・・・
先日、バシャールとはるひなたさんのトークライブに行きました。
そのとき、バシャールはこんなことを言ったんですね。
「あなたのまえには何億個もの現実があり、それは同時に存在するが、あなたは小指の先くらいのことを選んで、それを現実だと思っている。さらに言えば、現実というものは幻であり、今あなたに見えているものを、あなた独自に解釈して、それをあなたは現実だと思い、現実はなかなか変わらないと思っている。
あなたが波動を変えれば、現実は一瞬で変わり、違う地球に行ける。それがあなたの現実になる」
ならばですよ。
今、自分は何億冊もの本をまえにしていて、そのなかで一番読みたいストーリーが書いてある本を選べばいいんじゃね?
バシャールとトークライブを行われた、はるひなたさんの書籍のサブタイトルには
「あなたの記憶の図書館に行く方法」とあります。
シンボリックリーディング―あなたの記憶の図書館に行く方法 1,980円 Amazon |
ああ、図書館ってそういう意味だったんだ!とハッとしました。
本を選んでそのストーリーのなかに入ればいいわけです。
しあわせなラブストーリーのヒロインになりたいなら、そのヒロインになるために何かをするというよりは
ただ、ヒロインでいる。
ヒロインでいるとはどういうことかといえば、そのヒロインとして相手に対峙するんです。
たとえば、旦那さんに愛されているしあわせな奥さんになりたいとします。
しあわせな奥さんもひとりの時間があります。旦那さんと一緒にいなくても、そのひとはしあわせな奥さんのままです。
そうです。
特別なことを言ったり、テクニックを使わなくても、ご飯を食べておいしいね、というだけでも、そのひとはしあわせな奥さんなのでそのことばには、しあわせ奥さん波動が乗っているわけです。
なんならそのひとがひとりでいて、誰かと話さなくてもそのひとはしあわせな奥さんのままです。
そのひとになったつもりで、ではなく、そのひととして、自分がそこに存在する。
外見を変えなくても自分の体感がそのひとになる、という感じでしょうか。
というと
現実の自分は髪ボサボサで、デブってて、毛玉だらけの服を着ているけど、自分の体感はタレントのローラになることも可能?
はい、理論的には可能です。
そして、心の底からそう思い込めたら、みにくいアヒルの子が、いつか白鳥になるように、将来綺麗になるわたしに波動が向かっていたら、そのひとは綺麗になっていくと思います。
服も、本気でその波動になったら自然と、毛玉だらけの服は自分のローラ波動に似合わないと、今の自分に選べる範囲で、綺麗に見える服を選びたくなるでしょう。
実は、このことにわたしは波動ということばをしらなかった幼少時代から気付いていました。
わたしは、10人がいたら9人は振り返る見た目の症状を持っていましたが、おしゃれをしていたら、いじめられたりすることなく周囲に大切にされるという経験をしました。
それが可能だったのは、単におしゃれをして、見た目の損を補う感覚ではなく、自分の内面が引いていなかったからだと思います。
内面、つまり波動は、人気者を意識していて、人気者になるのに、自分の持って生まれた条件は関係ないという実感を持てたのです。
アパレルのデザイナーをしていたとき、スピリチュアルも自己啓発も知らなかったけど、すでにその頃、自己イメージということばを使っていたなぁ。どこで知ったんだろう?
というわけで、改めて、波動を変える、波動を合わせるとは、なりたい波動に今なる、ということを実践してみました。
現実、変わります。
すぐには変わらない場合ももちろんあります。
相手も波動を出していますし、相手にとっての自分は、これまでの自分と変わらなければ、あなたが波動を変えても、波動vs波動で、相手の波動の方が強かったという感じでしょうか?
これも、あなたからみてそうであるだけかもしれません。
少なくとも、すぐには変わらないことにがっかりする必要はありません。
そのプロセスすらも楽しめばいい。
そして、この手の話でよく言われるのが、宇宙にお任せなので努力をする必要はないという話です。
ですがわたしは、新しいことを定着させるには、毎日やり続けることが効果があると経験で実感しています。
100日何かを続ける、とかですね。
これはまさに、周りに新しい波動を見える化し、自分自身に変わった波動を定着させる、思い出させる実践行動です。
コツコツ努力をすることも、変わった波動を体に覚えさせる行動で欠乏感からしているなんて思う必要はありません。
自分の内からの実感だけではまだ現実に現れないなら、行動を伴わせることで現実にあらわれるスピードが早まるかもしれませんから。
行動が早いということは、その波動をいち早く見える化するわけですから、現実化も早まるのは言うまでもありませんね。
あ、何を自分の現実と思うかも、自分の自由なのですが。
なったつもりではなく、今そうである。
この感覚、ちょっと試してみませんか?
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