お金は労働の対価じゃないって?心屋仁之助さんのお金理論、藤沢あゆみ的解釈 | 藤沢あゆみオフィシャルブログ Powered by Ameba

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作家。著書29冊。相談30000件超。ananによる信頼できるカウンセラー20人の1人。NHKEテレハートネットTV出演。2023年4月「バズる!ハマる!売れる!集まる!WEB文章術 プロの仕掛け66」発売9日で増刷、7月18日枚方蔦屋書店で101人講演会開催

藤沢あゆみです。


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仕事に就けないおなやみに回答したひとが、仕事が決まった報告をくれました!
こういうのめちゃくちゃうれしいね。



ちょっとご報告があるのでメッセージ送らせていただきます!
ついに仕事が決まって働き始めて少しずつですが自信を取り戻しつつあります。


働きたくないんじゃなくて自信がないから働くのが怖いのではと言ってたのは本当でした。


仕事は全く興味のない分野ですが知ることにより、少しずつ興味も湧いてきて仕事が楽しくなってきました。


でも、ひとつ疑問があります。
ぢんさんの、ちゃっかり生きてお金が集まってくる話を読みましたが、お金は労働の対価ではないというのが全く分かりません。
どういう意味なのでしょうか。
分かりやすく解説して頂けると幸いです。



報告、ありがとう😊
就職、おめでとう㊗️






藤沢、この本の214ページに恋愛のエピソードをご紹介いただいてまして。





ぢんさん、ありがとう。
めちゃいい本だったよ。


お金のことでなやんでるあなた、超オススメです。
貧乏性だったというぢんさんが、いまの豊かなぢんさんになる境目のエピソードもいっぱいあっていい感じ。


2011年に久しぶりに会った時
「あれ?ぢんさん、なんだかカッコよくなってる」
と思ったのを覚えている。
思えば、ぢんさんがメジャーになり始めた頃だった。


テレビに出て全国区になったからカッコよく、豊かになったのではなく、本当に自分のやりたいことをする、豊かなひとならこうするということをひとつひとつやっていったんだね。


「お金は労働の対価ではない」
わたしの解釈を書いてみるね。



あなたはこんなことを書いている。


>仕事は全く興味のない分野ですが知ることにより、少しずつ興味も湧いてきて仕事が楽しくなってきました。


仕事に全然慣れない状態の時と
いまの楽しくなってきた状態と
同じ給料でも、額の意味が変わると思います。



慣れていない時は
「こんなにしんどいのにこれっぽっち、やってられない!」
って思ったりしない?


だけど、仕事が楽しくなってきたら
「興味ない分野をこなせてる!給料もらいながら新たなスキルが身についた!」
と思えばお値段以上の達成感ですよね。


楽しくないことをいますぐやめて楽しいことだけしようとぢんさんはいう。


それって、歌が好きで歌手を目指してるなら、今月払う家賃がない状態でも、とにかく歌いたいなら、歌を歌って生活しろってこと?とか思うかな。


歌だけで食べる!と決めて、ホームレスになっても、その生活をYouTubeでライブ配信くらいエンタメ人生やる覚悟があればそれもアリ。
親きょうだい、パートナー、友だちに援助してもらって歌手活動をしよう!とそれを楽しめるならそれもアリ。


だけど、そんなことできない、お金がないと恐怖にさいなまれるなら、どんな仕事をしたっていい、ライフラインが止まらない軍資金を稼ぐ。それ自体が楽しくなかったり、興味のない分野であっても、楽しいことしかしないに向かう道は歩ける。


バイトは、労働を提供して、活動を応援してもらっていると思えばいい、活動資金をしっかり稼いで路上ライブでもすればいい。音楽活動で一銭も稼いでなくてもいいからできる範囲で好きなことをする、これだって好きなことで生きる道です。


そしていつかはバイトを辞めるぞ!って目標持てばバイトにやらされ感じゃなく、ありがたいものでいつか越えていく山のような存在になる。


楽しいことしかしないには他にもいろんなコースがある。


YouTubeに毎日のように歌ってみた動画をあげていたら、広告収入がつくようになったり、歌手デビューのクラウドファンディングをやったら100万円とか集まっちゃうかもしれない。


まさに、労働の対価じゃなくて、楽しんでいたらお金が入ってくるだね。


20万円もらったから、20万円分だけ働くみたいな話じゃなくて、その20万円でどれだけ自分を楽しませたり、成長させたりできるか。
お客さまがいることなら、60万円分楽しんでもらってもいいし、自分的には5万円分くらいの楽チンな労働だったなと思ってもいただけるならありがたくいただく。


お金と労働の関係は、自由なもの。
あらゆるコースがある。



多いから、一般的に適正価格だからしあわせとも限らない。
サバイバルな綱渡り人生で薄給でもその状況を楽しめたら、そのひとはお金と労働に対して自由だ。



20万円もらいながら、自分の潜在能力は、200万円くらいイケる価値があるって本気で思えたらそのひとは豊かだよね。
わたしは、実は人間今稼いでる額の10倍は普通にイケると思ってる。
ぢんさんに言わせたら、もっともっとかも。


「問題とはお題を問うこと」というぢんさん。
いいことばだね。
問題は敵じゃなくて、あなたがしあわせになる、あなたの味方なんだ。





豊かになったから自己肯定感が上がるのではなく、
今のままのあなたで自己肯定感あげちゃっていい。



100 日ブログの会 6/100



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