あゆみです
「好きなことを仕事にするには、
やりたくない今の仕事をやめたほうがいい?」
そんなご質問をよくいただきます。
つとめながらライター活動などをはじめたひとたちが
書くこと一本にしてから自分の本を
商業出版できた、という人が何人かいます。
「もし活動を始めて、収入にならない状態が
あとどれくらい続いてもだいじょうぶそう?」
と聞いて一年はだいじょうぶと言われたら
「やめましょう」
と退路を断つことをおススメしてきました。
書籍は慣れていても
書き始めて本になる、つまり商品化まで
3か月ないし半年はかかります。
それはセミナーなど集客するビジネスも同じ。
お客さまが来てくださる状態になるのに
3か月かかるとみておくといいでしょう。
実は・・・
退路を断つか絶たないかはどっちでもいいんです。
大切なのは、心の退路を断つこと。
あなたは、お客さまが来なくても
楽しく集客し続けられますか?
すぐには集客できなくても「3か月はかけていい」と
楽しく自分を育てる気持ちがあればいい。
ようは何とかなると心の底から思えたらいいんです。
やめるというアクションを取ったから何とかなる、ではなく
この道も夢への一歩と思い楽しくアクションを続けれるか
私の生活が大変なので私のサービスを買ってください
という人から、お客さまはサービスを買わないかと思います。
サービスを依頼するときってうまくいきたいときだから
うまくいってるひとに聞きたいですよね。
私の生活なんとかしてオーラを出してたら
貧乏波動をもらっちゃいそうで怖いですよね。
内情はどうであっても、楽しく集客できるか。
これ結構、熟練技だと思います。
逆にいうと、それが出来たら
仕事はやめていなくてもいいんです。
ただ、心の退路を断つのです。
こんな風に考えてみます。
いつかはやりたい仕事がある。
だけど、まだ仕事にしていくのはこれから
なので、今の仕事をバイト先と思って
活動資金をいただきながら準備しよう。
そうです。
やめたいと思っていたいまの職場を
活動を支えるバイト先と思ってみるのです。
これはすごいマインドセットになります。
これまでやらされ感だったのが
お金をいただけるってありがたいとしみじみ思います。
この方法はとってもおすすめです。
大概は、夢がかなったとき
嫌だった職場にも感謝できるようになりますが
嫌だからやめる、というブラックエンジンより
これまでありがとう、というホワイトエンジンの方が
スムーズに発進できそうです。そのかわり、心のなかで退路を断ちます。
「あと3か月で、メディア活動を軌道にのせよう」
働きながら、3か月後、好きなことの集客が
出来る状態までメディアを育てるのです。
そして、最初はうまくいかなくても
自分を育てるつもりで楽しめること。
集客できなくても出版が決まらなくても
あなたに魅力がないわけではありません。
ただ経験と工夫と準備が足りていないだけなのです。
好きなことを仕事にするまでのプラン
よかったら、一緒に考えましょう。
そうそう。
アメブロの父がすばらしい記事を書かれていました笑。