雨の日の友。
そんな風に言われていた。
望月さんは、全然お金がないのに
豊かさセミナーを開催していた。
それを見た、本田健さんは
胸が締め付けられそうになったそうだ。
望月さんは、当時を振り返る。
満面の笑顔で。
「本当に嬉しくてたまらなかったんです。
セミナーができることが!!」
人生の雨の日に出会い一緒に上ってきた。
あのときがあって、、ふたりのいまがある。
あゆみです
目黒雅叙園の100段階段
百段雛まつり に行ってきたよ。
一緒に行った青山華子さん とわたしは
いわば、踊り場の友。
華子さんは会社を創業して10年。
わたしは著者になって10年。
10年活動を続けてきた。
ここで落ち着くのもありかもしれない。、
だけど、人生一度きりなら
100段階段を登ってみたい。
まだ上がりきったつもりはさらさらない。
人生のピークを100歳にしたい。
そう話される華子さんと
100歳で自分の書下ろしで本を書き
ミニスカートをはいていたい。
それが目標のわたしにとって
100段階段はまるで人生のようだ。
10段のぼると踊り場があり
そこには部屋があり、
日本が世界に誇る繊細な雛人形が
日本全国から集められて飾られている。
並べ方を覚えるだけで
1年くらいかかりそうだ。
歩いてきた道々には
ちょっと華やかで楽しいことも
がんばってきたこともある。
しばし踊り場で立ち止まり
部屋に入り、ねぎらい合う。
だけど歩みを止めないで
また上へ上へと向かっていく。
日本に生まれたこと。
ここにすぐに行ける場所に
住んでいることにありがとう。
そして登り続け
刺激をくれるひとにありがとう。
人生の最後も
ありがとうと言って終えたいと思った。
青山華子さん
ともに人生の100段階段
登りきりましょうね。
踊り場の友。
あなたにはそんな存在がいますか?
読んでくれてありがとう、またね