今日はいきなり去年に戻ります(笑)変則的でゴメンナサイー!
![藤沢あゆみオフィシャルブログ「モテる人の秘密 日刊モテゾー」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20120116/16/motezo/67/6f/j/o0350035011738311271.jpg?caw=800)
「あなたは世界を変える?大好きな人に囲まれる?」
毎日、お誕生日のお話を書くにあたって、いろいろ調べるのですが基本的に
その人の魅力が見つかるまで探します。
でも書籍の「ザ・バースデー 365の物語」を書いていた時とは違って
正しく、しあわせな結論に向ける
という感じとは違います。あえて脚色しないようにしています。
反社会的な側面があったり、救いがなくてもその人の生きざまを通して伝わることを伝えられたらと思っています。
12月25日に生まれた、アイザック・ニュートン。
まさに天才の中の天才という彼ですが、その生い立ちは決して恵まれたものではありませんでした。
本ではひすいさんが彼のお話を書いてくれたのですが、わたしは、有名な万有引力の法則の話とは違う、ニュートンの生きざまについて書いてみたいと思いました。
すごい偉業を成し遂げながら、親友のように近くにいた婚約者もいながら独身を通し、彼の偉業を世に出そうとした友人にも被害妄想を持ち心を開かなかったニュートン。
「彼はしあわせを感じられたことがあったのかな・・・」
いくつものテキストから浮かび上がる彼の人生におもわずフェイスブック でつぶやいたあゆみに、モテ文章の達人、美熟女なさや香お姐さん がビューンして答えてくれましたよん。
『世間の目にはどう映るか知らないが、私自身には、真理の大海は発見されないままで私の眼前に横たわっているのに、自分は砂浜で遊びながら時々普通のよりもなめらかな小石や美しい貝殻を見つけて楽しんでいる一人の少年にすぎなかったように思われる』
すごく幸せだったように思いますー^^
姐さん ありがとーーーー!
そうなのです。
天才とは孤独と隣り合わせになることが多いですよね。それはなぜか、当たり前にしあわせと言われる人生よりも、研究に没頭できたり、クリエイティブなことを24時間考えていられる環境を選んだりするからです。
天才だから孤独なのではなく、すべてを捨ててでも、研究を選べるから天才である。天才になる。
生涯少年だったニュートン。
恵まれない生い立ちでもぐれることもなく、私利私欲にも名誉にも目もくれず、ただ真理の追求だけに生きた男。
それはある意味、透明感がある人生です。とってもしあわせなことかもしれません。
さて、孤独を感じることは天才じゃなくてもあります。
でも、凡人は、人とつながることを覚えたり、適度に名誉を求めてドヤ顔してみたり、孤独を回避します(笑)。それはそれでしあわせな人生です。
そう、自分のやりたいことに100%つかる人生も誰かに適度に邪魔されたり邪魔したりする人生もどちらもあり。
今年になって、ふと出てきた言葉がありました。
24時間、あなたのもの。
あなたの24時間は、あなたがつくっているのです。
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