「何をやっても思いはひとつさ」
「この人がいるからがんばれる」そう思える人っていませんか?
あゆみにとって、1月14日に生まれた泉忠司さんがその人。
出会ったのは、まだアメブロをやる前の楽天ブログ。泉さんは大学の先生なんだけど、自主的にミュージカルを開催したり、レスラーでもあったり、いろんなことをやっていました。
あるとき、出版社の編集さんや、著者や、ブログで活動してる仲間が集まりました。当時あゆみは「ハァハァ隊」というのを結成し、泉さんもその主要メンバーになってくれたのです。
この縁から泉さんは当時人気だったケータイ小説を出版、このシリーズが100万部になります。
大学の教師をしているからケータイ小説を読む若者たちと常日頃から接することができ、恋愛心理学を研究してる晴香葉子さんや、そしてケータイ小説に強い出版社さんにも出会った・・・そうなれば泉さんには不可能の文字はないのです。
あゆみはと言えば恋愛の本はたくさん書いているし、読者さんはもろケータイ小説を読む世代です。その出版社さんとも何度か企画の打ち合わせもしました。
ハァハァという自己啓発書を本気で出すプランがあったのは内緒です。
「ケータイ小説を書きませんか?」というお話をいただいたこともあったのに、カタチにすることができなかったのです。
そんなドンくさいあゆみですが、泉さんとの出会いで実現できたことがあります。
2008年に8冊の本を出せたのは「大学の先生という仕事がありながら毎月出版している人もいるんだから、やってやれなくはない!」と、毎月出版することを決めて動いたからでした。
その時から泉さんは、あゆみにとってその存在がチカラになる人なのです。
それから泉さんはもう40冊を超える本を出版されています。しかも活動の幅も付いていけないほど多岐にわたります。
サムライローズというアラフォー女性のユニットのプロデュースを始めたのは、セミナーであって「わたしの人生なんだったんだろう・・・」とつぶやいた、ある女社長の一言からでした。
自分の思いだけじゃない、他人の思いのためにも同じように動く人。
わたしがかつて、やれる手帳を発売しようと思って、まわりの人に配って使ってもらうという活動をしていた時、手帳を渡すと泉さんはおもむろにケータイを取り出すのです。
「いまね、藤沢あゆみさんというベストセラー作家の友だちといるんだけど・・・」
「でさ、これ使ってみてくれない?今度会うとき持っていくね」
そう、芸能人の友だちとかにやれる手帳を使ってくれるようにその場で交渉。泉さんの行動力の秘密をまざまざと見せつけられました。
そして、これまたやれる手帳発売にこぎつけてないあゆみ(恥
そんなあゆみですが
「今年は自分をやりきる!」
と100いいね!に書いていたら、泉さんの40歳のバースデーパーティーがあり、乱乳してきました。
乱 乳 !
はぃ・・・作家としての泉忠司について語ってください・・・とお話をいただいたので、気合入れて正装です(笑
「キラポジョ」というアイドルユニットもプロデュースしています。
パーティーには芸能関係、教育関係、出版関係など本当に多岐にわたる人たちが参加していました。まさにボーダレス。
そしてそのすべての世界の人たちに慕われている様子がうかがえました。
泉さんは自分の経験と、前から好きだったものとか今出会った人とかに興味を持って、それを恐ろしいほどの行動力でモノにしています。
経験、興味、行動・・・これを泉忠司の3Kの法則と言います(とスピーチでお話ししました@笑)
わたしたちはやったことがないことにはなかなか手が出せないですよね。それは失敗が怖いから。
でも泉さんも実は突拍子もないことをやっているわけではありません。目の前に現れたことをチャンスととらえカタチにしているだけなのです。
泉さんは最後にこう言いました。
「僕の仕事は泉忠司だと思っています」
仕事を全うすることは、自分を生き切ること。
ボーダレスでいこう!
何をやったってあなたがあなたでなくなることはないのです。
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