バター臭くて青い顔
フランスに憧れがあるモシモシです。みなさんお元気ですか?
これはもう隣の芝生が青く見えてるだけかもしれませんが、
国旗をただ緑と青を変えただけなのに、どれだけ上品に見えるか。
フランス語もフランス料理も
みんなみんなかっこよく見えてしまうのです。
ちなみにジャンカにこの「隣の芝生が青く見える」をいうと
「日本には緑という色がないのか?」ときかれます。
「青い芝生はないし、更に青信号なんていうのはこの世に存在しない。
あれは緑だ」と言われます。た、確かに。
「でもそれを日本では「青」と言うの!!」というと彼はあきれて黙ってしまいました。
「あ、ちなみに日本にはブルーアップル、青りんごなんていうのもあるよ」
って教えると、「それは本当の青か、それとも緑か」って気にしてました。
あるわけないじゃん、青いりんご。
話はフランスに戻りますが、私のフランス好きの理由はバターだと思います。
バター大好き。
オリーブオイルも美味しいと思いますが、バターのソースも
バターたっぷいのクロワッサンも、バターの方がテンションあがります。
あげればきりがないですがとにかくバターラブ。
フランスが好きというよりバターが好きなのかな・・・・
最近ローマにフランスのマカロンのお店ラデュレが
できたので行ってきました。
オープン当初は大行列ができたようです。
マカロン大好きな私と、重いから嫌いというジャンカ。
前にもそんな事言ってました→昔のブログ
嫌い嫌い、重い重いと言いながらパクパク食べるジャンカ。
マカロンって一口でパクって食べるものじゃないですよね?
「じっくり味わって食べて!」と怒ると「こんなバター臭いもの
じっくり味わえるか!!」ってここに一人バター嫌いがいました。
嫌い、嫌いと言いながらパクパク食べたせいで気持ち悪くなって
真っ青な顔をしてました。
「顔が青いよ」
「・・・・・・・・・」
青い顔、あるわけないか
Ladurèe←閉店
via Borgognona 4
グレてるコも黙るコーヒー
最近コーヒーを飲まなくなったモシモシです。
みなさんお元気ですか?
私、元々アイスコーヒー派なのですが、(コーヒーはコーヒーでもアイスコーヒー限定)
最近はローマもすっかり寒くなり、紅茶ばっかり飲んでいます。
紅茶でお勧めのお店はこちら→昔のブログ
本来ならご飯を食べた後にコーヒーでしめる、というのが
イタリア流ですが、もしかしたらまだ後でお酒を飲むかも?という
可能性がある限り、レストランでも私はコーヒーでしめたりしません!!
(良い子はまねをしないように!!)
でも家に一人で帰り、もうさすがにお酒は飲まず、
後は寝るだけという状態になると渋々紅茶を飲み始めます!?
ワインって飲み物なのは分かっているのですが、喉が渇きません?
なので家に帰ってから最低でも2杯の紅茶を飲んでから寝ます。
ワインの後に紅茶を飲むと次の日二日酔いにならないのです。
そんな紅茶三昧の私もたまにはコーヒーでも飲んでみるか、と
街に繰り出してきました(大げさ??)
ここはスペイン階段のコンドッティ通りにある1760年からある
老舗中の老舗のカフェ、グレコ。
スペイン階段の近くでカフェに行くならここがお勧めです。
なんてたって、ゲーテやワグナー、アンデルセンなんていう図書なんかで
伝記本に必ず出てくる有名人がここでコーヒーを飲んだ、
なんていう超有名カフェです。
今更っていうほど有名なカフェなのですが、私はジャンカと行ってしまったので
立ち飲みでしたがここはゆっくり落ち着いて座るのもお勧めですよ。
Antico Caffè Greco
via condotti 86
Tel 066791700
デートン
久々にジャンカとデートをしたMoshi Moshiです。みなさんお元気ですか?
デートというのも恥ずかしいのですが、最近は滅多に二人で食事に行く事もないし、
二人で街に出る事も滅多にないので、これはデートと呼ぶのです。
「デートだね」というと、デートは英語で男女が初めて出かける
みたいな意味があるのか、私の使うデートと、彼が思ってるデートは違うのです。
「え、デートじゃないよ、こういうのは出かけるっていうんだよ」
ってジャンカが言うので「それじゃあ、楽しくない」って言うとはいはい、
と初めて会う人みたいに「僕の名前はジャンカルロ、よろしくね」とか
なんか演技してくるのです。
「そういうのはいらない」って言うと、「だからやっぱデートじゃないじゃん」って
だんだん険悪ムード。「もう良いよ、出かける、で。外に行く、でもいーや」と
色気もなにもない感じで、しらけて向った先は濱政。
昔の濱清に行ったときの事→昔のブログ
私はここのトンカツが大好き。あーあ、トンカツデートしたかったなー。
ジャンカはいつものように寿司ランチ。2人でウキウキいただきました。
それにしても濱清に行くと、やたらと日本語を話したくなる外人G。
いやー、店員さんの日本人率が多いが故に、恥ずかしい、恥ずかしい。
トンカツを指差し、「これはブタです」
中学の英語の授業のThis is a pen が日常でいかに
役に立たないかという証明でもあります。
私の答え「でっ??」
お寿司を指差し、「これは寿司です」
私の答え 「はい、確かにそうですが、でっ??」
と会話にならない、プラス恥ずかしい。
「もうやめて」ときれそうになる寸前の私を指差し、
「これはすっごいブタです」
「・・・・・・・」
あーあ、トンカツデートしたかった・・・・・
こりゃー正月からめでたいワイン
新年明けて早1週間、毎日飲みまくっているモシモシです。
みなさんお元気ですか?ジャンカはビールを少し飲んで
元旦は立ち上がれなかった為、今年はますます禁酒を誓ったようです。
良い事です、はい。
逆に私はといえば元旦そうそう2年前に来ていただいたH夫妻と飲み会。
H旦那様はワイン通。3人でシャンパン、白ワイン、赤ワインを空けました。
しかも全部高級!!普段どころか、イタリア生活でこんな高級ワインを飲んだのは
初めてかもしれません。
その中でも赤ワインは最近話題になった、カーゼパッセの
ブルネッロディモンタルチーノをいただきました。
そのカーゼバッセの元従業員が解雇の恨みからか、6年分にあたる、
6万リットルのワインの樽の栓をあけ、その被害額日本円にして11億円。
もうちょっと庶民にはゼロがいくつか分からないレベルです。
そこのソムリエいわく、今回の事件により、ここのワインの値段は高騰するらしいです。
あまりにも高級な為、感想を聞かれてもうーん、とうなる私。
味をどうこうというのはさておき、新年そうそう、
こんな高級なワインを飲ませてもらって、縁起が良いというか!?
良い新年を迎える事ができました。
2013年も飲んでー飲んでー呑まれて飲んでーの1年になりそうな予感です。
Settembrini→閉店
via L. Settembrini 21
Tel 06 97610325
キョウという日は残された日々の最初の一日
明けましておめでとうございます,モシモシです。
みなさんお元気ですか?
2013年どんな年になるのでしょう?
元旦にインターネットで引いたおみくじがま、まさかの!?凶で、
若干へこみ気味ですが、そこは持ち前のポジティブで
乗り越えていこうと思っています。
でもすごいですよー、書かれている言葉が苦しい1年になるだとか
何をやってもうまくいかない1年とか、もう少し優しさはないのか?と
思う位のひどい書きようでした。
スーパーポジティブのこの私でさえも乗り越えるのに1日を要しました。
もう一回引こうかと悩んでみたり、でもそれでもう一度凶、
いや今度は大凶がでたら 2013年どうやって過ごすんだろ、と泣いてみたり!?
結局2度目はひかずに凶の人生を受け入れる事にしました。
「どん底にいれば後は上がるのみ」
なんて前向き!?拍手!!
ちなみにこれは自分自身で導き出した答えではなく、
凶が出たショックで友達に相談して 言われた言葉です。
ポジティブな友達がいるって幸せですね。
2013年、何をやってもうまくいかない私ですが!?
今年もよろしくお願い致します。