モシモシ日記 in Roma~ローマで宿を営業中!~ -22ページ目

本当の意味での花見

日本もそろそろ桜の季節でしょうか?
モシモシです。みなさんお元気ですか?

またもや行ってきました。ニンファの公園→昔のブログ
この前行ったのは11月と秋で、今は3月春。

春といえば桜。桜満開でした。しかも色々な種類の桜。
桜って勝手に日本の花だと思っていたのですが、違うのでしょうか?
松も日本のものと思っていたらイタリアにも松至る所にあります
(種類は違うのでしょうが)

天気はあまり良くなかったのですが
私が傘を持って行った為!?雨には降られずにすみました。

パスクア(復活祭)に友人たちがエウルの公園で→昔のブログ
花見をしたらしいのですが、
私はジャンカのマンマの家に食い倒れに行くというミッションがあったため、
参加できすにいたのですがここで花見をできる事ができました
初、お酒なし花見!!本当の意味での花見です。

今回は前回教えてもらったバスに乗って駅から出発です。
(22ユーロから25ユーロに値上がりしていました)
これ、本当に便利です。まずニンファの公園に着いたらそのバスに乗っている人は
チケット売り場に並んでいる人たちを横目に優先的に待ち時間なしで入場させてもらえます。


ニンファの公園の後は例のセルモネータという街に3時間とアバッツアという街に30分停車し
観光できます。
このセルモネータという小さな街のレストランのレベルは本当に高いです。
どこから人が!!という位街にはイタリア人が溢れていました。

バスの予約はここから↓
http://www.sentiero.eu/prodotto/prenotazione-navetta-giardino-di-ninfa/

代行予約も行っております。(ただニンファの公園は月数回のオープンです)

バイキンぐマン

バイキングがあまり好きではありません、モシモシです。
みなさんお元気ですか?

なんていうか、自分で料理を取りに行くのが面倒というか
できれば誰かにテーブルまで持ってきてほしいのです。
そしてもしできるなら更には誰かに口まで運んでほしい、という
お嬢様気質なのです(嘘です)

あとなんだかお得感を感じないというか。
同料金なら一皿を普通に食べたいです。
パスタもあって唐揚げもあってカレーも食べれる。
天国じゃないか!!という方もいますが
パスタとカレーを一緒に食べたくないし、
もし相手がいて、その人が今日パスタを食べたいというなら、
明日カレーを食べに行けばいいじゃないですか!!
とさえ思ってしまいます。

高校の頃はケーキバイキングにも行きましたが
甘いもの大好きなのに残念ながら私、量はあまり食べられないのです
なので結局1500円の元はとれず、帰る頃には気持ち悪くなるという
最悪の結果。あれ以来ケーキバイキングにも行っていません。

そんな私が友人に誘われバイキングランチに行ってきました。
久々のグスト。→ 昔のブログ
月曜日から金曜日までの12時から15時半まで
イタリアではよくあるのですが、バイキングですが
基本は一回だけしか取りにはいけないのです。

その代わり料金は激安。
その一皿と飲み物(お水とかコーラとかビールとか)で10ユーロ。
グラスワイン1杯つけてもプラス1ユーロの11ユーロ。
デザートをつけたら15ユーロらしいです。

もし足りないと思ってもう一皿お代わりしたい場合はプラス4ユーロ。

そんなかんじなのですがここは私にお勧めというより、
観光客の方にお勧めではないでしょうか?
というのもここのバイキングは野菜たっぷり。
旅行中で外食続きで、野菜不足という話をよく聞きますが
10ユーロで野菜不足を解消できるのでは!!と思うほど
たくさんの種類の野菜が食べられます



パスタやお肉もあるのですが、ここはぜひ野菜を食べてほしいです。
イタリアの野菜って本当に美味しいのです。


パスタやお肉はレストランでいくらでも食べられます
でもこんな種類のお野菜を少しずつ色々なものを食べられる。
しかもかなりの街中で、というのが本日のおすすめ理由です。

ただ土日はシステムが変わり、ややこしいのであまりおすすめではありません
(噂によると重さを計ってそれによる値段が変わるとか)

Gusto
Piazza augusto imperatore28 Roma
tel 0668134221
www.gusto.it




キカイさえあれば

機械を信じていないモシモシです。
みなさんお元気ですか?
改めてアナログ人間なんだなーと日々実感していますが
ジャンカにもらったスマホも写真を撮る事あれど
それ以外のアプリは使っていません。
携帯を使って地図さえ開けない状態です。

その点ジャンカの携帯には驚く量のアプリが入っています。
ジャンカのユースホステルの鍵はジャンカが携帯を何かすると
ドアが開くシステムになっています。
何が何だかよくわかりません。

最近日本人のお客さんが地下鉄のチケットを買おうとお金を入れたら
そのままチケットもお札も戻ってこなかった、と言われて
「えー!!」と思っていたのですが
まさか私も同じ目にあうとは!!

いつもはキオスクでまとめてチケットを買う私ですが
その時はたまたま自動販売機しかなく、さらには小銭もなく
お札を入れてみたら、そのまま「この自動販売機は小銭しか使えません」
という表示が出たと思ったら最初の画面に戻ったのです
お札はもちろん戻ってこないままです。

急いで地下鉄駅内にいる駅員に言うと「僕は何もできない」と言い
機械を叩いてみるけど、ウンともスンとも言わないのです。
その機械に書いてある電話番号にかけてみても
(24時間対応と書いてある)全く反応なし。

旅行中の方だとほぼお金が返ってくるのは不可能だと
思ってもらった方がいいかもしれません。
旅行中ではない私もジャンかには「諦めろ」と言われるほどです。
結局泣く泣く諦めました。この機械に入れたのが5ユーロだったから
まだ諦めましたがこれが50ユーロだったらと考えると。。。。

今回は地下鉄の1、5ユーロチケットを買おうとして起きた事ですが
電車のチケットはいつも窓口ではなく自動販売機で
買うようにしているのですが(窓口はめちゃくちゃ待たされるため)
これも考えものだなーと思いました。

旅行者の方にもキオスクで「チケット下さい」と言うのは難しいと思い
機械をオススメしてしていたのですが
それもどうなんだろう、と考えてしまったモシモシでした。
ジャンカ曰く「イタリア人より機械の方がよっぽど信じられる」
らしいですが、機械もやっぱりイタリアの機械なのです。
みなさんローマを歩く時は小銭を持ち歩きましょう。
(もしダメでも小銭を失う位に抑えるため)

ピンチはチャンス

ビールは飲まないモシモシです。みなさんお元気ですか?

ビールが好きではないと度々ブログで発表しているのですが
みなさんご想像通り、私、ビールに合う食べ物は大好物なのです。
餃子にポテトフライに焼肉などなど。

最近お客様にあまりオススメではない、
私の自己満足の記事が増えていますが、
今回もまた自己満足記事ですので、面倒な方はスルーしてください。

時々アメリカ人のお客様には「イタリアン以外の物が食べたい」と言われて
喜んで説明するのですが、日本人のお客様に、ローマの美味しい店を聞かれることあれど
「イタリアン以外で!!」と言われる事はほとんどありません。

それなのにイタリアン以外の情報を今回も載せちゃいます。

ここはサンロレンツィオという学生が多く集まる、テルミニ駅近くの
ゾーンなのですが、ここに去年できたスペイン料理のお店。
スペンイン料理というよりはバルにちかいです。
スペインといえば、バルでタパスやピンチョスをつまむ!!
という感じでしょうか?

ここはピンチョスのようにパンに具がのっている感じではなく
パニーノのように具が間にはさまっている感じです。
一口サイズで1ユーロから3ユーロくらいまで
もしくは揚げ物。それも3、4ユーロくらいから。
そうなんです、ここめちゃくちゃ安いのです。
ビールも一番小さいのが1、6ユーロ位から。
寒い冬でも学生たちでいつも満席。夏は混み混みでほぼ入れません。
なんでもかんでも安いのですが、自分でまずレジに行き注文をし
自分の名前を言って、できたらカウンターまで自分で取りに行くというシステム
なので落ち着いてという方にはオススメではありません。

ポテトフライについてくるガーリックマヨネーズとか
ハニーマスタードとかそういうのが大好物な私はビールも飲まずに
せっせとそういうものを食べています。

24時間あいてるお店、と紹介されてますが、本当かどうかは
不確かです。というよりも信じてません!?

ちなみにここはビールだけでなく、ワインも飲めます。
私はワインの中で一番スペインワインが好きです。
イタリアにきてまで、わざわざ行くお店ではないかもしれませんが
私はこれからもちょくちょく行くであろうお店です!?

100 Montaditos閉店
Via Tiburtina, 141


ハンバーガー師匠

アメリカ好きモシモシです。みなさんお元気ですか?

日本にいる時はアメリカに全くと言っていいほど興味がなかったのですが
今ではアメリカ大好き!!本当ないものねだりですよね。
アメリカというかハンバーガー好きなんですけどね

ローマハンバーガー愛好家として日々ハンバーガーを追求しているのですが
ここはイタリア。最近はちょっとこじゃれた!?お店には大概ハンバーガーが
あるのですが、「イタリア人って本当分かってないなー」と思うことが
多いのです。
イタリアに旅行に来られた方に、ハンバーガーをオススメする事はまずないのですが、
今回は私の趣味の話として、流して聞いていただけるとうれしいです。

まずイタリアのハンバーガーは大概パンとソースに問題があるのです。
あのちょっと甘めのバンズにたっぷりのソースがない!!

あまり美味しいパンのないイタリア。
更にはすぐにイタリアのものを挟みたがるイタリア。
そこはパンチェッタではなく、ベーコンを挟んでよ!!と思うこと多々。
パルミジャーノはハンバーガーにいらない、あの真っ黄色のチェダーでしょ!!
お肉にこだわるのもありなのですが、塩胡椒でハンバーガーは食べられない
と思うことも多々。ソースで勝負しないでどこで勝負するの!!

体に良いとか悪いとかそういうことは関係ないのです。
ハンバーガーを食べる時にまで健康に気を使わなくていいと、私は思っています。
思いっきりジャンクフードを楽しむ!!
それがハンバーガーの醍醐味だと思うのですが……

ついついハンバーガーに対して熱くなってしまいましたが
私は見つけてしまったのです。

このお店はバチカン美術館の近くにある、本当に怪しいお店。
タトゥーが満載のお兄ちゃんお姉ちゃんが店員の小さなお店なのですが
店頭に鉄板があり、そこでせっせとタトゥーのお兄ちゃんが焼いてくれるのです。
ここはパニーノ屋で色々な種類のパニーノも美味しいのですが
ここのハンバーガーは私のイタリア風のハンバーガーを
イメージを大きく覆す美味しさでした。


まずパンが私のイメージするバンズではないです。
最初に出てきた時「うわ、このパターンか」と思っていたのですが
これまたびっくりの美味しさでした。

イタリアやるじゃん!!と上から目線の意見もでました。
これならアメリカではなくイタリアに来られたお客様にもオススメできます。
だってイタリアの良い所もしっかり入ったハンバーガーです。
ハンバーガーと思わず、パニーノと思って食べてください。
バチカン美術館に入る前にさくっと食べるのに、おススメですが
やはりせっかくイタリアに来られたので
ハンバーガーではなく、パスタとかピザを食べた方が良いかもしれませんね。

KNICK KNACK YODA (Dal papa)閉店
piazza del risorgimento 11
TEL 0687652224