中学生・数学・受験ブログ

中学生・数学・受験ブログ

受験指導について経験してきたあれこれを理系担当の視点から書き綴ります。

中1、

 

小学生の時は国語がめっきりできないなぁと思っていた子が、賢いなぁと思っていた子よりも正答率が上がってきていた。

小学生当時はいやいややらされている様子であったが、中学生に上がってからは後ろ向きな姿勢がとても前向きになってきていた。

不器用はまだあるけど、その中で必死に考え、正解に拘って取り組んでいる姿勢がとても良い。

 

器用にこなしていた子はというと、思考が速いせいか、色々な所に目移りしてしまい、なかなか正解の部分に辿り着けないという事がある。

 

不器用でも、コツコツ正しいものを繋げていけば逆転が起こるんだ。

 

 

中2、

 

実力の差がはっきり表れてきている。

一番の原因は授業を受ける姿勢。

 

真似をするというのは、とても効率的だ。

授業での表現、解き方、知識をどれだけ活用できるか。

授業では基本的に「問題集に載っていない事」を中心に紹介していくことを心がけている。

問題集は自分で出来るから。

 

授業をどれだけ集中して、意識を向けて、先生を信頼して受けてくれているか。

 

そういえば、過去最大の逆転合格をした生徒は、先生の言っていることを家で親にたくさん話してくれてたなぁ。

(手洗いうがいしろよーと言えば実行し、親に「あんたいつもしないのにどうしたの!?」なんて言われたそうな)

 

 

中3、

 

入試に向けてやることはほぼ決まってきている。

狙いをブラさず、目移りさせずに突き進むのみ!!

中1・中2の定期テストが返却され始め、結果を教えてくれる生徒が出てきました。
今回は、特に嬉しい報告を聞けたのでブログに書きたいと思いましての更新。
 
「数学は樋口先生が言っていた“先生だったら何をするのか考えなさい”や“図は大きく書きなさい。”というアドバイスが100点に導いてくれました。特に、問5の②は、手を動かしてもわからなかったけど、樋口先生の言われたように図を大きく書いて図を“使って“考えたら、答えが閃きました。本当にありがとうございます!」
 
ほんの少しだけ文章の表現を修正しましたが、ほぼそのまま。
 
・先生だったら何をするか。というのは、授業でどのように先生が解いているか。
・図は大きく書きなさい。というのは、見やすくすることで気づきやすくするため。
 
どちらも、当たり前と言えば当たり前だけど、そういう所を徹底できている生徒は少ない。
100点を取れる子には、その秘訣・理由がある。
 
なかなか成績の伸びない君。好き勝手にやっているだけで「授業・先生の良い所」を盗み損ねていませんか?
出来る問題を落としてる君。“余裕だ”と思い込んで、丁寧さや見やすさを蔑ろにしていませんか?
 
力をつけるのには、自学が最も大切だという考えがあるものの、
普通の子が上位を目指す上では授業も重要。“コツ”や“勉強法”などを自分で見つける・編み出すのは大変ですから。
 
最後に改めてこの生徒をほめたい。
 
それが出来たのは、あなたが努力をしたからだ!よく練習し、よく復習し、よく頑張った!偉い!!

 

(他の生徒たちも、大変良い結果の報告をしてくている。もちろんみんなすごいぞ!)

感じる刺激がたくさんあると、それだけ生活も豊かになりますね。

 

 

 

今日はとあるセミナーで話を聞いてきたのですが、

 

 

 

そこでは保護者の悩みや塾を運営する上で苦悩したことや、まぁ様々なことが話されたのですが、

 

 

 

自分にも通ずるものや、活用できそうなこと、新たな視点など、様々なものを得ることができました。

 

 

 

この新たな刺激を、私もまた色々な方面に生かしていきたいなぁと思う次第であります。

 

 

 

さて、

 

 

 

刺激と言えば、中学生は本当に様々な“刺激”があろうことかと思います。

 

 

 

・学校で友達と話すことで受ける刺激

・定期テストの刺激

・模試での刺激

・部活動での刺激

…etc

 

どんな刺激が、その人その生徒にとって効果的なのかは、刺激を受けてみなければ分かりません。

 

そして、刺激というのは得てして、ただ想像するだけでは実感がなく、

 

実際に行って聞いたり、行って見たりしないと受けづらいものだと思います。

 

 

 

「学校を見に行ってみる」

学校を見に行ったからって、すぐに何かが変わるわけではありませんが、イメージが湧いてきます。

学校を見に行ったら、様々な話を聞く機会もあるでしょう。すると、多くの刺激が受けられます。

 

「説明会を聞いてみる」

説明会からは、その学校の先生の人柄や、見ることが出来れば授業風景などを見れます。

その学校を知れば、もしかしたら目標になるかもしれません。

 

 

何か刺激を求めて動いてみるのも良い手だと思います。

 

文化祭やオープンキャンパス、説明会(この時期ですともう少ないかな)に足をのばしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

そうそう。こういった機会を作るのは、学年の若い内が良いです。

 

受験学年にもなって、いろんな学校を見学する、なんてことはよほど余裕がないとできませんからね。

 

もしかしたら、1・2年の内に受けた“小さな刺激”が、中3で大きく開くことになるかもしれません。

 

近くの学校がもうやっていない場合、来年にでも予定を立てておいてみてはいかがでしょうか。

計算ミスを繰り返してしまう生徒

 

 

 

原因を聞くとまずは「注意が足りなかった」と来る。

 

 

 

注意をすれば、計算ミスが減ると思っている様子。

 

 

 

しかし、一時ミスが改善されたとしてもまたやらかしてしまうのは“あるある”。

 

 

 

ここで「なぜ間違えたのか」を「何を間違えたのか」と具体的にしていくと改善もしやすい。

 

 

 

原因の捉え方を具体的に。

 

 

 

「符号を間違えた」「繰り上がりを忘れてた」「暗算してミスした」

 

 

 

原因が見えてくると、「どのように解いていけば防げるか」の対処法も具体的になるし、

 

 

 

“注意すること”もハッキリして防ぎやすい。

 

 

 

繰り返すことで、定着していけば“自分のしやすいミス”を無意識にでも注意するようになるだろう。

 

 

 

・・・・この前階段を踏み外して危なかったのだけど、当然普段は踏み外さない。注意をいつでも無意識にしてるよね。

 

 

 

急げばミスする。ぼーっとしてたら踏み外す。無意識の内に安全に降りる癖がついている。

 

 

 

自分のミスの傾向をより具体的に知って、一つ一つしっかり対処していきましょう。

 

 

 

多分それが、ミスが減っていくとても良い方法だと思うんだ。

楽しかった。

 

 

 

おそらく授業を聞いていた生徒も同じことを思ってくれたのではないだろうか。

(ついでに教えていた方も楽しかった。)

 

 

 

 

この講座は、「出来なければダメだ」という概念はなく、

まずは触れること。そしてチャレンジすることを主軸にしている。

そもそも並ぶ問題はどれも自力で解くには難しいものばかりだからだ。

(けど、狙いがはっきりしていてよい問題揃い)

 

 

 

 

「間違えていい」「もし正解だったらすごい」

 

生徒も先生も、同じ認識で臨むから、ワクワクする。

 

 

 

 

授業はというと、計6題を前半後半に分けて取り組んだ。

 

 

 

 

前半を解いて解説を終えたところで、

「全部間違ってたぁ」の声。

 

そして声をかける「最高じゃん!!間違えられたのがすごい!!」

 

・・・・ん?と思う人もいるかな。

 

間違えられていた。答えはこれかな?と、考えて、書いた!それがすごい。

 

“分からないから何もせず空欄”ではなく、やって、間違えられたということだから。

 

 

 

実は、多くの中学生に求めたい力の一つなんだ。

手探りで何かを探す。という力は。

 

 

 

中学生になると、間違えるのが怖くて。分からないのが嫌で、

「こうかな?」と思った事でも自信が無くてできなかったりする。

 

 

 

 

うん。

 

 

 

 

このまま、どんどんやって、どんどん間違えて、どんどん吸収していって、

 

 

 

 

前へ前へと突き進める中学生になってほしい。

 

 

 

 

ついでに全部間違えた子は、後半で正解を獲得。

 

授業の最後には、

「1問でも出来るようになったら、最高!!」と。

1日1問復習したら来週までには最高になっているかな…なんてつぶやきながら帰っていきました。

 

 

 

 

・・・・たしかに最高!!!!

よく頭が回る子は、

 

言い訳をするのが上手いし、

 

要領よくやってスッといけちゃうことが多いし、

 

上手く程よい所を見抜いてくる。

 

 

 

うーーーん賢い!

 

 

 

指摘しようと思っても、絶妙にやっているしこなしているから指摘するのも難しい。

 

 

 

だからといってそのままにしていては、「いつかくる壁」に当たっちゃうかもしれない。

 

そんな子を、幾度となく見てきた。その度に自分の指導を振り返ってもきた。

 

 

 

 

今は、出来る子であっても容赦なく。これは揺るがない。

 

 

 

今出来るなら、もっと出来るように。てっぺん取るまで。

 

 

 

さて、容赦なく何をするかだけども、それは生徒によって違うからこれまた難しい。

 

 

 

頑張る子なら、ひたすら応援。改善点を見つけてあげてちょくちょくアドバイス。基本は自走を促したい。

 

サボり癖がありそうなら、引き締める。能力から取り組む量や質を考える。あなたならもっとやれるよね?

 

 

 

何が正解かは分からないけど、頭がいいから胡坐をかくのだけは、それはいかん。

 

模試で総合1位を何度も取れるなら…もはや何も言う事はないんだけどね笑

 

 

 

 

出来る子も出来ない子も平等です。

 

ただし、出来る子は“やるべきことをやるから”出来るのであって、指摘される頻度は“やらない子”よりは少ないよね。

 

 

 

まずはやるべきことをしっかりやっていこう。その次は、より高みを目指すんだ。

今年の中学1年生

 

 

 

数学好きな者、よく頑張る者、怠け気味だが能力はある(はず)の者、怠けるだけの者…

 

 

 

うむ。多様性に富んでいる。

 

 

 

今年は、全体的な能力は高めと判断している。

 

 

 

しっかり取り組めば、いくらでも上を狙っていけそうな力・勢いを感じる。

 

 

 

毎年集まる生徒によって学習ペースを変えてきているが、今年は攻めた指導ができそうだ。

 

 

 

新中1の3月から「正負の数」を一斉に学び、約半年で既に中2単元である「連立方程式」も文章題まで一段落しようという段階まで来ている。

 

 

 

適度に復習(〇〇のまとめ)と称して既習単元の確認もしてきてこのペースだ。

 

 

 

残念ながら、サボっている・ちょろまかしている生徒はどんどん置いていかれている。

 

 

 

そんな生徒に合わせることはない。指摘はしている。やらないのは自己責任だ。

 

 

 

頑張っている生徒がいるのに、頑張らない生徒に全体のペースを合わせていたら、それこそ問題。

 

 

 

今後もこのペースで進む。

 

今年の中1の戦略は、早々に「中3単元」まで一通り進み、その後中2で一気に総ざらいと深堀り。

 

中3ではひたすら志望校合格へ向け反復演習・実力強化、といきたい所だ。

 

 

 

もちろん、状況次第で微調整することもあるだろうが、さて、どうなっていくか。

 

 

 

「出来る生徒には出来る理由がある」

「強い教科がなぜ強いのかを考えれば、苦手科目克服の糸口が見える」

「バランスは大事。しかし、強み(武器)を持つことも同じくらい大事だ」

去年好評をいただきました『図形プレミアム』

今年は『数と論理プレミアム』という形で10月より開講いたします。

以下は内容です。

 

【名称】『数と論理プレミアム』※オンライン対応!

【学年】小5・小6※共通のものを扱います。新たな事も解説しながら進みます。

【日時】木曜日 16:40~18:40

【目的】ハイレベルな問題に触れ、考えることで数に対する感性を磨く

【教科】算数

【料金】当講座、単科は8,800円/月(税込み)

【内容】

規則性・場合の数・数の性質の数の論理分野に的を絞り、ハイレベルな問題に何度も繰り返し挑戦することで数に対する感性を磨き、扱い方を学びます。問題は1度だけでなく、似た形式で数値や規則を変えて複数回に跨って出題されます。初めは“全く違う問題”に見えた問題も、慣れてくると「以前のと同じだ!」と言えるようになってくるでしょう。多くの経験・理解・発見を通して、“数”に慣れていきましょう。「やっておいてよかった」そう思える経験になるはずです!

【宿題】毎回授業内で演習・解説を完結するため、宿題という形で求めるものはありません。ただし、やりっぱなしでは習得に時間がかかる(場合によっては全然身にならない)ため、解き直しなどの復習を行った方がよいです。

 

 

昨年、小5・6年生向けに『図形プレミアム』という名称で図形に特化した講座を開きました。

中学で習う“相似”も出てくれば、図形が移動・回転する問題、立体図形まで、図形関連の問題を何度も繰り返し取り組み、習得を目指しました。

今年は、同じく小5・6年生向けに『数と論理プレミアム』という名で、規則性や確率(場合の数)・数の性質にテーマを絞って算数を学習していきます。

手探りで数えていく方法・規則を読み取り計算で総数を求める方法。

計算で全体を捉えていくのは、抽象的であるため苦手な子・経験の浅い子はやはり苦手とします。

しかし、似たような問題を数多く触れていく事で次第に慣れはじめ、次第に自分でも手を動かせるようになっていくでしょう。

“始めは全くできなかった”が、”だんだん出来るようになってきた”を是非経験してほしいと思います。

 

 

興味をお持ちいただけましたら、こちらよりどうぞ!

 

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中2、現在「相似」の学習中

 

 

 

図形分野で重要、なんなら99.999%入試に出てくる単元ですね。

(言い過ぎ?)

 

 

 

図形が苦手の根は深く、

 

 

 

小学生の時に苦手と思ってしまうと、もうなかなか立ち直ることができない。

 

理想は小学生の内にある程度訓練を積んでおいて慣れておくことだけど、

 

中学入試を経験してない限りなかなか図形を目いっぱいやる機会はない。

 

 

 

とりあえず相似が出来るようになるだけで、図形はグッと楽になる。

 

まずは、そこを念頭に置いておきたい。

 

 

 

で、どうすれば慣れることができるのか。

 

 

 

ただやみくもに問題をたくさん解いても、まぁなかなか出来るようにはなりません。

 

そんなので出来るようになる子だったら、苦労なんてしているわけがない。

 

 

 

段階としては

①知識を覚える

②知識を使う

③他の知識を疑う

④難しめの問題にトライ

 

 

みたいなイメージを持って指導をしています。

 

図形が苦手な子って、だいたい「自分が何をしているのか」が分かっていないことが多いんですよね。

 

だから、この段階を踏まずに問題ばかり解いている子は、少し図形が変わると分からなくなっちゃう。

 

相似で学習することって、思いの外多くない。

 

本当に大事なことは実は少ない。

 

 

 

だから、「これがいつでも見つけられるようになれば、自分は相似が出来るようになる」

 

という確かなものを作ってあげることが大切で、

 

そのためには、覚える→使う→他も疑う→・・・

 

のループで慣れていく。

 

 

 

この時、なにを覚えたのかが分かっていない子は、危険です。

 

 

「得体の知れないセンス」で図形を戦っていく?まぁ無理だよね。

 

 

センスなんて要りません。大事な知識をピックアップして、それを使う練習をすればいい。

 

一発で見つけられなくても、疑って確かめて見つけられるようになればいい。

 

そうすれば、気付いた時には、君は「センスあるね」と言われるようになるんですよ。

(難しいことばかりやろうとすると、えてして簡単なことを見落とすようになるものです。気をつけましょうね。)

 

 

 

ついでに、もともと図形が得意な子がビシッとこういった作業をやると、更に磨きがかかります。

 

図形が好きな子も嫌いな子も、出来るようになってほしいものですね。ファイト

 

 

 

 

あ、現在見ている中2の子は、たった5つのポイントをすぐに覚えようとしている子と、面倒くさがってなかなか覚えない子で、数回の授業で既にかなりの差になってます。質問や問題に答える速度が違うよね。

どうすれば出来るようになるのか。自分で考えることも大切だけど、アドバイスはしっかり聞いておいた方が良い。良いもの・良い所をどんどん吸収していく子が、やっぱりどんどん伸びて行くよね。

 

 

 

 

 

 

 

中3の入試対策講座もスタートしました。

 

 

 

中3で難問や入試問題を解いていたりすると、どうしても基本の出来が目に付いてしまう。

 

 

 

たとえば、図形の面積絡みの問題で、「面積が等しい」と書いてあったとき、まぁ式を立てるわけですが、

 

面積を文字においても解きづらいときなどは長さを文字に置くときがあります。

 

しかし、図形に不慣れな場合はこの段階で何を文字に置けばよいのか分からず、初めから手が止まる・・・・。

 

 

 

うーーーーーん。

 

 

 

数学が出来るようになるためには、残念ながら覚えるだけでは不可。

 

シンプルな問題なら点数を取れるようになりますが、それ以上にはいけない。

 

そこで大事になってくるのが、“繋がり”。

 

要は“解き方の流れ”を覚えることですね。(そしてそれを思い出す。)

 

 

 

 

例えば私の”相似”の授業では5つのポイント

・相似

・中点連結定理

・重心

・角の二等分線

・メネラウスの定理

を徹底的に仕込みますが、

 

 

相似→A・X型→長さや面積の計算

 

 

といった具合に、それぞれに中身がありますが、

 

 

ここで勉強が上手く行く子と行かない子で覚え方・取り組み方に大きな差が出てくる。

 

 

上手く行かない子は、

ポイントの名前を覚えるだけ。要は、そこで終わり。

 

上手く行く子は、

ポイントの名前・形・使いどころまでを頭に入れる。

 

 

 

ポイントを「使うもの(大切なもの)なんだ」と思って頭に入れるのか「覚えればいい」としか思えていないのか。

 

 

 

この違いは大きく、解く速さや定着度・理解の深さに多大な影響を与える。

 

 

 

覚えるのは最低限。それを、使っていくものなんだ。どこでどういう風に出てくるのか。それが、大事なんだよね。

 

 

 

だからこそ、同じ問題を何度も繰り返し徹底的に身につける必要があるし、

 

 

 

基本(ポイント)を問われたら即座に答えられるように普段から意識する必要がある。

 

 

 

自分の目指すところを確認し、自分のレベルを認識し、

 

①まずは覚える 段階なのか

②覚えたものを使う 段階なのか

③使い方を考える 段階なのか

 

レベルによって練習することも変わるから、狙いに合わせた勉強をして力をつけて行って欲しいものだ。