中1、
小学生の時は国語がめっきりできないなぁと思っていた子が、賢いなぁと思っていた子よりも正答率が上がってきていた。
小学生当時はいやいややらされている様子であったが、中学生に上がってからは後ろ向きな姿勢がとても前向きになってきていた。
不器用はまだあるけど、その中で必死に考え、正解に拘って取り組んでいる姿勢がとても良い。
器用にこなしていた子はというと、思考が速いせいか、色々な所に目移りしてしまい、なかなか正解の部分に辿り着けないという事がある。
不器用でも、コツコツ正しいものを繋げていけば逆転が起こるんだ。
中2、
実力の差がはっきり表れてきている。
一番の原因は授業を受ける姿勢。
真似をするというのは、とても効率的だ。
授業での表現、解き方、知識をどれだけ活用できるか。
授業では基本的に「問題集に載っていない事」を中心に紹介していくことを心がけている。
問題集は自分で出来るから。
授業をどれだけ集中して、意識を向けて、先生を信頼して受けてくれているか。
そういえば、過去最大の逆転合格をした生徒は、先生の言っていることを家で親にたくさん話してくれてたなぁ。
(手洗いうがいしろよーと言えば実行し、親に「あんたいつもしないのにどうしたの!?」なんて言われたそうな)
中3、
入試に向けてやることはほぼ決まってきている。
狙いをブラさず、目移りさせずに突き進むのみ!!