3月29日の授業 | 中学生・数学・受験ブログ

中学生・数学・受験ブログ

受験指導について経験してきたあれこれを理系担当の視点から書き綴ります。

新中3

 

・三平方の定理 折り返し 標準・応用

基本的な問題は、手早くさっさと解けるくらいでないと、応用を考えることはできませんでした。

授業で答え合わせをしているときに「次の手順は何する?」と問われたときに、答えられていなかった場合、

それは、解き方が身についておらず、パターン化されていないことを意味します。

基本・標準的な問題の場合、ある程度次にすることを予想しておく・考えておくようにしましょうね。

応用的な問題では、補助線で特別な形を描く問題がありました。これは「探し方」がしっかりしていないと

なかなか見つけるのは大変でしたね。どう考えていくとこういう形が見つかるかという話もしましたが、

そろそろ出来るようになってきてほしいです。

 

・体積の求め方

屋根型などの立体の体積は「底面積×高さの平均」で求められることの大まかな解説をしました。

次回も引き続き解説の続きをします。

 

 

【H・W】

三平方の定理④ 解説をした問題の解き直し→スムーズに解けるように

三平方の定理④ 大問4(2)(3)→応用です。今日の授業を踏まえて考え直す