ハッシュタグで アクセスアップしたので。
毎回同じような記事で申し訳ありませんが 甲状腺がんネタ書いちゃいます。
甲状腺がんハッシュタグで１位目指します。
がん検診で、早期発見＆早期治療を目指すのは大間違い！
と私は考えています。
がんは、予防すべし！
って今後はなると思う。
でも その予防方法が、現時点で確立されてないのが問題だけど。（笑）
基本すべてのガン検診は 無効の可能性が高いと思ってますが。
侵襲性のないもので、治療方法を誤まらなければ、
検査は しても悪くないかなと思います。
ただし不安になる人や治療を迷う人なら 検診やめましょう。
私が思う侵襲性の高い、検査は Ｘ線 ＣＴ 胃カメラ 大腸カメラ マンモグラフィ 気管支鏡 生検 などで。 無症状の人の検診としてはお勧めしてません。もちろん症状あるときは別です。
非侵襲性検査は
エコー 採血（稀に神経障害などの副作用ありますが） ＭＲＩ 心電図 CAVI など
と 今の所考えています。
エコーや採血 時に害はあるけどＣＴで
みつかる がんのうち
甲状腺がん、前立腺がん、肺がん、乳がん、
は、特に 過剰診断されやすいです。
乳がんと 肺がんは 本物がんも 多いですが。
今回は、甲状腺がんにポイント絞ります。
甲状腺がんなんて
ほとんど なんちゃって癌でしょう。
こう書くと 病理で ガンと言われたものは もどきでないでしょ？
って コメント来ますが。
病理で ガンじゃなければ そもそも誰がみても良性です。
病理で ガンと言われたもの中に もどきガンがあると考えています。
しかも 多数ね。
がん検診はどうして有害なのか？ その４
にも 書いてます。
甲状腺がんは 恐らく過剰診断の方が多いです。
日経メディカルの 記事で、も。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/nejm/201609/548203.html
ここ数十年の間に甲状腺癌の発症率が劇的に増加しているという報告はいくつもあるが、甲状腺癌の死亡率には実質的な変化はないか、逆にやや減少している。フランスInternational Agency for Research on CancerのSalvatore Vaccarella氏らは、その理由について検討し、新たに診断される患者の多くが過剰診断である可能性を示唆した。詳細は、NEJM誌2016年8月18日号に掲載された。
過剰診断されて 過剰治療されて 後遺症で 苦しむ患者さんもいます。
私も ２０１３年９月にはすでに
甲状腺癌の治療方針
と 甲状腺がん の現在の標準治療方針が おかしいと書いてます。
甲状腺がんは
乳頭がんなら 放置
未分化がんだと 死を覚悟
リンパ腫だと 標準治療を受ける。
濾胞がん と 髄様癌だと 悩むところですが基本は、天に任せるしかないかなと。
頻度的に ほとんど 乳頭がん なので。
おすすめは 最初から検査しないことですね。
エコー検査だから 害はないのですが。
生検は 痛いよね。 しかも腫瘍刺激しちゃうし。
死亡者を剖検すると 甲状腺がんと 前立腺がんは 多数見つかります。
すなわち 死ぬまで 悪さしない がん（まぁ私から言えば もどきガンですが）なんですね。
触らぬ神に祟りなし
手術なんて 自分ならしません。
症状もなにもないのに、検査して手術するなんて 時間とお金の無駄だし。
人生のむだ。
その後の後遺症で 悩む可能性を 考えると、最初から検査しないほうが賢いかなと。
検診なんて 一度もしたことないって 明石家さんまさんは 賢いや。
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年中無休 糖尿病＆内科診療もりぞの内科
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院長森園茂明
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