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その中で、
ヨガインストラクターの悩みには、
主に３つのタイプがあると書きました。
１・ヨーガの「知識や経験不足」からくる悩み
２・生徒や、ヨーガの仕事で関わる人との「人間関係」からくる悩み
３・集客、お金周りのこと、ヨーガというより「仕事」についての悩み
その中で、特に１番はヨーガ指導者における「土台」になります。
指導者である前に、
まずヨーギー（ヨーガ実践者）でありなさい。
指導者養成講座などで常々伝えていることで、
とても大事なことです。
ヨーガは「経験哲学」です。
経験したことしか、伝えることはできません。
では、
具体的に何を実践すればよいのか。
１・毎日のヨーガプラクティス。
２・ヨーガスートラを学ぶ
３・自分を知ること（内観）
です。
特に１番は外せません。
毎日ヨーガの練習をせずに教えているインストラクターが少なくないと聞いて、
とても驚きました。
自ら練習せずに、生徒に何を伝えるのでしょうか。
ヨーガを伝えることは嘘になり、
八支則のsatyam（サッティアム・嘘をつかない）に反します。
まずはヨーギーである。
ヨーガを実践して、人生が変化変容していく。
その感動を伝えることで、
生徒は「アタマ」でなく、
全身で、心で。
受け止めてくれるのです。
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