ヨガで怪我をしてしまう。
これは、とても悲しいことです。
健康になるためにヨガを始めたのに・・
なぜ怪我をしてしまうかというと、
体のキャパシティを超えて練習をしてしまうことです。
自分に合った練習をしなければいけません。
クラスの中での怪我の責任の多くは、
先生にあります。
生徒を見ていない。
または、
アジャストと称した、
生徒の体や呼吸を無視してプッシュすること。
これは、アヒムサに反します。
アヒムサに反するということは、
それは、ヨーガと呼べるものではありません。
ヨーガで怪我をしたら一人前、
怪我を乗り越えた先になにかある。
一部このような考え方を持っている講師がいますが、
これらは完全に間違いであり、
危険な考え方です。
怪我をしたら、それは誤った練習をしている。
以上。
です。
そして、
「ヨガ保険」というものがありますが、
とても残念なことです。
生徒と先生の信頼関係がないから、
このような保険が必要になるのです。
先日、ある指導者向けの講座で、
「私はクラスの中で生徒が怪我をしたことは一度もない」と言ったら、
とても驚かれて、
それを見て私が驚きました。
ヨーガによる怪我は、当たり前になっているかのようです。
ヨガによる怪我＝悪です。
ヨーガは、人を健康にして、快適に、幸せにするものです。
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