ブログ移転のお知らせ
今までブログを休止しておりましたが、以下のアドレスで再開することとしました。
http://ameblo.jp/infoseisinkai/
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ご迷惑をおかけした皆様、大変申し訳ありませんでした。
これからもよろしくお願い申し上げます
第13回 相手を安心させること①
こんにちは。
情熱精神科医 森田 慶介です。
現在私は
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●本日のポイント:事実と感情を区別する
●解説:
コミュニケーションにおいて、相手を安心させることは非常に重要です。相手が安心せず、警戒心を持ってコミュニケーションに望んでいる場合には、ラポールを築くことは不可能でしょう。
そこで次の疑問として、どうしたら相手を安心させることができるのかという疑問が出てくると思います。
それには主に2つのことが重要になってくると考えられます。
本日はその1つを取り上げたいと思います。それは相手への敬意です。
つまり相手は一人の人間であるという事を忘れないという事です。具体的には、初対面であれば丁寧な言葉遣いを心がける、相手の名前をしっかり覚える、相手の話を遮らずしっかりと最後まで話を聞く、などといったことです。
当たり前のことなのですが、意見が対立しているときや、なんとなくその人に苦手意識を持っているときなどは、つい忘れがちになってしまいます。
ですのでもし、相手と意見が合わなかったり、相手に苦手意識を持ってしまった場合には心の中で「この常識ある人は何を言っているんだろう?」
「この常識ある人はなぜこのように考え、行動するのだろうか?」と考えてみましょう。
それでは今日はこの辺で。
次回もお楽しみに。
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第12回 事実と感情を区別する
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情熱精神科医 森田 慶介です。
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●本日のポイント:事実と感情を区別する
●解説:
人は特に怒っていたり、相手に対して否定的な感情が高ぶっていたりすると、自分の意見や感情をさも事実かの様に振舞うことがよくあります。
特に相手に注意や警告しなければならないとき、事実と自分の意見をごっちゃにすると、それはあくまであなたの意見なので、相手は納得せず、決め付けられたとあなたに反感を覚えるでしょう。
例えば毎回集合時間に遅れてくる人に注意するとします。
その際に
「あなたはいい加減な人だ。」
と言ったとします。これは事実でしょうか?
これは事実ではありません。なぜならいい加減という基準は人それぞれ違うからです。このセリフには一部分抜けているところがあります。
「私はあなたのことをいい加減な人だと考えている。」
これならば事実といってよいでしょう。ただし、このようなことを言っても相手は反感を持つだけでしょう。
それでは反感をできるだけ小さくして、相手に注意を促すにはどうすればよいでしょうか。
それには意見ではなく、事実から先に述べましょう。そして、できるだけ事実を話していきましょう。
上の例は
「あなたは毎回集合時間に10分ほど遅れてきます。」
これならば証明可能な事実です。これならば相手は反感を持ったり、反論したりはできないはずです。もちろんそれが本当に事実である場合に限りますが。
もちろん感情や意見を言ってはいけないということではありません。ただ、それはあなたの意見や感情であると言う事を明確にして話しましょう。
例えば「あなたが毎回集合時間に10分ほど遅れると、私はそのたびにイライラしてしまいます。」これならばあなたの感情ですから事実です。
「私はあなたに集合時間に間に合うように来て欲しいのです。」これも事実です。
もちろん通常の会話でそこまで意識しなくても問題ない場合も多いですが、特に相手との話し合いなどで対立したり、反感を買いそうな場合は、事実なのかそれともあなたの意見なのかを良く考えて、あなたの意見であるならば、それが相手にもわかるように話しましょう。
それでは今日はこの辺で。
次回もお楽しみに。
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