こんにちは、もりさかゆうこです。
親の不倫に傷ついた
過去を持つ夫は、
された側の
辛さを知っていて
不倫をとても嫌っていた。
だから、しない人だと
信じていたのに…
夫は不倫した。
なぜ？
と妻には
理解できませんよね。
私が気になるのは、
夫が嫌っていたのは
『不倫』なのか？
ということです。
自分が傷つく不倫は
N O！だけど
傷つかないならOK。
そんな風に
不倫そのものではなく
子ども時代の
傷ついた心のまま、
自分を傷つけた
親の不倫だけを
嫌っていたのかも…。
親の不倫を知った
子どもは傷つきます。
親に裏切られた自分
見捨てられた自分
大切にされない自分
価値のない自分
違いますけどね！！
自分を否定する気持ちが
子どもの中に生まれます。
子ども時代の
傷ついた心のまま
ということは、
自分を否定したままの
自己肯定感低めの
大人だということ。
いつも言っていますが、
自己肯定感が低い人は
不倫しがちですからね。
さまざまな要因が絡んで
起きる不倫のですが、
親の不倫を嫌っていた夫
だからこそ不倫した
のかもしれません。
と言っても、
同じように
親の不倫を嫌っていても
しない人はしない。
道が分かれるのは、
心の傷を
回復させているか
どうかです。
不倫しないだろうと
妻が信じていたのに
不倫した夫とは…
親の不倫で生じた
心の傷を引きずっていて
親から精神的自立が
できていない人なのかも。
そんな視点も
持っていてくださいね。
自分が傷つかなければ
OKな不倫
なんでしょうけど…
あの頃の親と自分が
同じことをしていると
しっかり気づいた時、
後悔や自責の念で
結局のところ
深く傷つくのでは？
どうなんでしょうね。
もりさかゆうこ
不倫問題カウンセラー
もりさかゆうこ
横浜市在住
パートナーに不倫されて苦しい、自身の不倫でパートナーを傷付けてしまった、不倫をやめたい、そんな悩みを抱えている方が、 納得できる解決方法をご自身で見つけられるようにサポートさせて頂きます。
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