閲覧して頂きありがとうございます。
今回は写真が多いので御注意下さい。
ジャンク扱いで購入してフルメンテ完了したMAKITA製の機械を含むHIKOKI・京セラを直接比較しました。
各メーカ及び品番は以下の通りです。
MAKITA
TD111D
DF332D(振動ドリル化して実質HP332D)
京セラ
BID-1110L1
BD-1110L1(RYOBIブランド)
HIKOKI
FWH12DAL
FDS12DAL
WH12DD
比較方法
10cm角の杉材にスターエムの下穴キリで下穴を開ける。
VESSELの剛彩+2 110mmを使い75mmのコーススレッドを面一で打ち込む。
速度切り替えが有る機械は全て高速を使用する。
以上を各二か所を行う。
↓は今回使用した機械です
DF332D(振動ドリル化して実質HP332D)
TD111D
BD-1110L1(RYOBIブランド)
BID-1110L1
FDS12DAL
FWH12DAL
WH12DD
↓は使用したコーススレッドです。
次は実施状況です。
DF332D(振動ドリル化して実質HP332D)
流石にプロ機と言った感じで下穴開け・コーススレッドのネジ込み共に当然の事ですがストレスも無く作業が完了しました。
プロ機なので相応の価格ですが満足度は非常に高いと思います。
TD111D
流石にプロ機と言った感じで下穴開け・コーススレッドのネジ込み共に当然の事ですがストレスも無く作業が完了しました。
作業速度はコレが一番早く快適でした。
プロ機なので相応の価格ですが満足度は非常に高いと思います。
BD-1110L1(RYOBIブランド)
作業速度は若干遅いのですが下穴開け・コーススレッドのネジ込み全て安定して行えました。
時々特売でバッテリーおまけ1本付きを見掛けますので其れを買うかコメリ.comでRYOBIブランドの安い物を買うのなら良いと思います。
BID1110L1
以前もレポートしたのですが若干遅いかなと思うのですがコーススレッドのネジ込みに関しては一番扱い易いと思います。
時々特売でバッテリーおまけ1本付きを見掛けますので其れを買うかコメリ.comでRYOBIブランドの安い物を買うのなら良いと思います。
FDS12DAL
作業速度は若干遅いのですが下穴開け・コーススレッドのネジ込みは行えました。
しかし負荷が高くなると今回の実験で唯一止まり高負荷に対して耐性が一番低かった印象が有ります。
悪くはないのですが高速で使う場合は短いビスや下穴開け等の軽いドリル作業向けと割り切る機械だと思います。
FWH12DAL
BID1110L1との比較になりますが今回の比較ではFWH12DALの方が若干早い印象が有ります。
BID1110L1と比較すると御買い得感が高いです。
WH12DD
流石にプロ機と言った感じで下穴開け・コーススレッドのネジ込み共に当然の事ですがストレスも無く作業が完了しました。
とは言ってもTD111Dと比較すると若干落ちますが市場価格を比較すると若干安いので悪くは有りません。
総括です。
ドライバドリルとインパクトドライバの2台持ちを前提にする場合
価格を無視すればMAKITAの上位機種であるDF332DとTD111Dの組み合わせが一番となります。
次点でFDS12DALとWH12DDになります。
以下FWH12DALとFWH12DALの組み合わせとBD1110L1とBID1110L1を比較すると
作業感は同程度ですが御買い得感でFWH12DALとFWH12DALの組み合わせに軍配が上がります。
京セラは充電速度向上と予備バッテリーを追加しないと厳しいんじゃないかなと思います。
更に京セラにダメ出しをするとケース内のレイアウトです。
バッテリーを付けた状態で格納できるように改善して欲しいですね。
この辺もHIKOKIに軍配が上がります。
機械自体は良いだけに残念です。
この前楽天で購入したケース(小)にTD111DとDF332D(振動ドリル化して実質HP332D)を格納できるようにスポンジをカットしました。
良い感じに収まったのですが充電器を入れるスペースが確保できず残念でした。
ビットを入れてる場所を予備バッテリーに回せば仕事用に使えるかもって感じです。
最後まで閲覧して頂きありがとうございます。
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