関西在住、夫、息子、娘
50代サレ妻から会話術カウンセラー
森田めぐみです。
単身赴任中に主人に不倫をされて地獄を味わった私がいろいろな学びを経て、笑顔で暮らせるようになったのは私が変わったからです。あなたが変われば現実が変わります。
【資格】日本メンタル ファンデーション認定コーチ
夫や子供達と会話をしていると褒めている
つもりが相手は否定されたと思ってしまう。
普通に会話しているだけだとおもっていたのに
いつの間にか相手が傷ついてしまう。
それに気づいてから自分の会話をしっかり
見てみると気づいた事が。
私には口癖があったのです。
だって、でも、どうせ・・・・
そういうつもりじゃなかったのに。
私が悪いんでしょう。
私は無意識にこの言葉を言っていたんです。
わかりますか？この言葉に続くのは
否定的な言葉なんです
だってあなたがそう言ったんじゃない
でも私が言ってるのはそうじゃないよね
だって忙しくできなかったんだもの
あなたを怒らせるつもりじゃなかったのに
相手が言っている言葉をすべて否定して
いるのです。
夫が不倫した時、口論となったときに
本当によく言っていた言葉が
だって、でも、どうせやっぱりこの3つでした。
夫と会話をしようにも私が夫の言葉を否定しているので夫にとっては不愉快ですよね。
そして話したくない気持ちになります。
そういえばよく夫に「もういいわ」と言われていました。
子供たちにもそうです。
「ママに言ってももう無駄だ」そう思われて
いたのです。
厄介なのはそれを無意識でやっていること。
ついつい癖で言っている。
そしてそれが会話の癖になっていたのです。
誰だって自分の話を肯定的に聞いてくれる人に
対して、この人いいなぁって好意を持ちます。
否定的な言葉で会話を遮ると相手は不愉快に
なります。
否定する人と話したくなんかないですよね。
それだと相手とのコミュニケーションも
とれなくなってしまいます。
そこで私が学んだの会話術。
たかが会話されど会話です。
夫との凄まじい口論が毎日続いていました。
どうしてうまくいかないんだろう？
どうして仲良く話せないんだろう？
もうこんなことばっかりうんざり。
でもその原因は私にあったのです。
大切なのは受け止めてからのオウム返し
自分が否定的な言葉を発する前に
そうですね、そうなんだと相手の会話を
受け止める。そしてそこからは相手の言葉を
オウムのように繰り返してみるのです。
お前はいつまでいつまで不倫のことを
言っているんだ
○そうだね、いつまでも言ってるよね
嫌な気持ちになっちゃうよね
×いつまでって当たり前じゃない
あなたが不倫をして私を傷つけたんだから
自分の気持ちを言いたいのはわかります。
青の方は全然間違ってはないんです。
だって本当のことですもんね。
ただ夫と会話をうまくやって仲良くやって
いきたいと思うならば赤色のような話し方を
すると夫婦仲が変わっていきます。
子供たちとの会話もそう。
そうなんだ。友達とそんなことがあったんだね。
そっか一生懸命説明したのに聞いて
くれなかったんだ
そうだよね、それは悲しいよね
会話術を学ぶことによって自分の会話の癖
がわかり、ついつい発してしまう言葉に
気づいたのです。
本当に驚くぐらい癖ってあるんですよ。
そして会話術を変えることによって家族関係や
夫婦関係も良い方向に変わっていきます。
今でもついつい癖が出てしまうことがあって
そんなときは必ず子どもたちとも会話が
こじれてしまうのです。
そうすると全然楽しくない。
お互いに傷ついちゃう。
だからその癖に気づいて会話術を
変えたらいいんです。
ママはわかってくれない
僕のことを否定してるじゃん
そんなふうにしか聞こえない
お前はいつもそういうことばかり言う
家族にそんなふうに、もし言われていたら
あなたの最初に発する言葉が原因かも
しれませんよ。
どうせなら気持ちよく
会話をしたいですよね。
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読んでくださってありがとうございます。
感謝をこめて
森田めぐみ