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関西在住、夫、息子、娘
50代サレ妻から会話術カウンセラー
森田めぐみです。
単身赴任中に主人に不倫をされて地獄を味わった私がいろいろな学びを経て、笑顔で暮らせるようになったのは私が変わったからです。あなたが変われば現実が変わります。
【資格】日本メンタル ファンデーション認定コーチ

 

初めて夫の不倫を知った日

 

やっぱり嘘じゃなかった、なぜ?どうして?

 

あてもなく彷徨う私と包丁を取り出した私

 

ホテルの会話と手に入れたLINEコピー

 

不倫したのに激怒する夫


死と向き合うことで掴んだもの

 

 

夫の不倫発覚、ショックで最初は

何も考えられなくなります。

さらに次から次へと出てくる不倫の事実。


その事実があなたをさらに苦しめます。

あの時も、この時も帰って来なかった。

嘘をついて出かけていた。

子供の誕生日に旅行に行っていた。



そんな許せない事実をたくさん知るのです。

許せない気持ちと怒りから、離婚を

考え始めます。離婚するかしないか? 



その選択の前にすべきこと。


それは夫の不倫の証拠集めです。


不倫女の確定、どんな女性なのか

いつからどういう状況で始まったのか

2人でどこへ行き、何をしていたのか

一緒になろうと思っていたのか

2人のLINEの会話

行った場所のレシート  などなど


どんな選択をしても証拠は持っていると

有利だと思います。


ただ、証拠を集めるということは

あなたがさらに傷つくこともあると言うことを

理解しておかないといけません。


私とは行ったことのない高級な  

お店に行っている。

私には言わない言葉をその女には言っている。

プレゼントを買っている。

LINEの中には知りたくない事実がたくさん

あります。


現に、私もそれらの事実を知って

すごく辛い時もありました。

でも、もし離婚となったとき、私も当然の

権利を主張したいと思ったのです。




 


ひたすら前に進み証拠集めていく。

夫のこれからの態度によっては

その証拠を使うこともあるかもしれません。


でも不倫されても、夫のことが大好きで

もう一度やり直したいと思ったら

一旦立ち止まることも必要です。



その証拠使うタイミングはいつでもあるから

今は立ち止まって、これからのことを考えてみる

それも1つの手です。


夫を許して再構築をする。

それもまた茨の道です。

いろいろな事実を知った。その代償に

夫とその女のあらゆる場面が

頭の中に浮かんでくるのです。


フラッシュバックです。

リアルな形で、頭の中にイメージが上がり

怒りとともに、強烈な悲しみから

涙が溢れてくるのです。



私も何度も何度もフラッシュバックに

苦しめられました。


私は苦しんでいて、眠れないのに

いびきをかいて寝ている夫に対して

殺意を覚えたことがあります。


それを夫は理解してくれません。

残念ながら夫にはわからないのです。



傷ついているあなたが自分の心を癒して

自分を認めてあげていくしかないんです。


再構築はエベレスト登山のようなものです。


たどり着けるかどうかわからない頂上を

目指して少しずつ少しずつ安全を

確かめながら登っていく。


もしかしたら足を滑らせて落ちてしまうかも

しれない。それほど簡単では無いのです。


私も何度も何度も足を滑らせ

落ちそうになりながら、何とかはいあがり

今があります。



 


 頂上でどんな景色が見えるのか分かりません。
清々しい気持ちでいるのか
やっとここまで来れたと思うのか
それは人によって違います。

経験した私が思うのは
前に進むだけではなく、ときには立ち止まり
ときには後に戻ってみることも必要なんだと
いうことです。


焦ってしまう気持ちはすごくわかります。
私も、焦って焦って
学んだカウンセラーさんから
どうしてそんなに焦るの?
と何回も言われましたから。


辛い中に入るとわからないのですが
今苦しんでいる、悲しい時間は
あなたのこれからの人生の
数年間だけだと言うことを忘れないでください。

 


そしてときには休みながら進んでいく。


そうすることで、心や身体への負担が

変わっていきます。


私のように身体を壊したり、心が疲れきって

しまわないようにしてください。



手に入れた証拠ですか?

もちろん今もずっと思っています。

証拠としての効力はなくなるかも

しれません。


ですが、もし何かが起こったときには

私を支えてくれると思うので。

持っていたほうがいいと私は思います。


焦らずゆっくりと一歩ずつ。

登っていきましょう。


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読んでくださってありがとうございます。

 

感謝をこめて

 

森田めぐみ