子供の英才教育ママ【波乱の新婚生活⑦】 | 地球の裏側から愛を振りまく

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はじめての子育てに、戸惑いながらも、息子はわんぱくで可愛くてニコニコ楽しく子育てをしていた。

 

 

そして、自然派に目覚めたと同時に、シュタイナー教育や、モンテッソーリ教育にも興味を示し、調べたり本を読んだりしていた。

 

 

と言ってもちゃんと実践できていた訳ではないので悪しからず爆笑

 
 
前回の記事はこちら↓ 

 

はじめからはこちら↓

 

長男の妊娠中に自然派ママになり

自然派ママになったきっかけ

 

 

義母の看病をし、健康オタクに拍車がかった私

絶賛良い嫁キャンペーンの終了

 

 

 

英才教育と聞いたら、言葉や数字などを早くから教えたりするイメージだが、シュタイナー教育は芸術活動自然体験を大切にし、逆に知的教育は行わずにテレビやゲームを避けるように推進している。

 

 

 

※モンテッソーリに関しては、幼児期から知的教育もしているみたい。

 

 

どちらも目的は「自由な生き方が出来る教育」である。

 

 

 

自由な生き方を求める私達夫婦にとって、これ以上ない教育方針だと飛び付いた爆笑

 

 

 

 

簡単にご説明すると…

 

 

シュタイナー教育とは

 

 

 シュタイナー(ヴァルドルフ)教育は、オーストリアの科学者で思想家のルドルフ・シュタイナー(1861-1925)の精神科学的研究にそのルーツがある。シュタイナーの哲学によれば、人間は精神、魂、身体の3つの要素から成り立ち、その能力は成人への道の3つの発達段階、すなわち、0~7歳幼児期(”からだ”の基礎をつくる時期)、7~14歳中年期(こころを育てることが大切な時期)、14~21歳青年期(あたまを育てることが大切な時期)とされている。

 

1919年4月、ルドルフ・シュタイナーはドイツのシュトゥットガルトにあるウォルドルフ・アストリア・タバコ工場を訪れた。戦争に敗れたドイツは、経済的、社会的、政治的混乱の瀬戸際にあり、シュタイナーは労働者に、社会の刷新、社会とその政治的、文化的生活を組織する新しい方法の必要性について語る。

 

工場の所有者であるエミール・モルトは、シュタイナーに、会社の従業員の子供たちのための学校を設立し、指導することを引き受けてくれるよう依頼した。 シュタイナーはこれに同意し、1919 年 9 月に独立ヴァルドルフ学校 (die Freie Waldorfschule) が開校した。

 

19 世紀末から、オーストリアの哲学者であり教師であった彼は膨大な著作、講義、そして数え切れないほどの個人相談を通じて、教えを広め、その意思は彼の教え子たちの心と精神に根付き、1925 年に彼がが亡くなってからも、世界中に広がった。

 

真の「ルネサンス人」であるシュタイナーは、人間であることの意味の様々な側面に適用する考え方を発展させ、 40 年に渡り「人智学」と名付けた内面の発達や精神的研究の道を考案した。彼、芸術、建築、演劇、科学、教育、農業、医学、経済、宗教、死にゆく人々のケアや社会組織などに貢献した。

 

 

 

モチンテッソーリ教育とは

 

 

モンテッソーリ教育法は、イタリアの医師マリア・モンテッソーリが開発した教育法で、100年以上にわたり世界中で親しまれている。

この教育法は、自立、実践的な学習、そして子供がすべての主要な発達領域で成長できるようによく考えられた環境に重点を置いている。モンテッソーリ教育は、0~6歳幼児期、6歳~12歳
児童期、12歳~18歳思春期、18歳~24歳青年期の四段階に分けている

 

マリア・モンテッソーリは1870年にイタリアで生まれ、ローマ大学医学部を卒業した最初の女性の1人であった。

彼女は学業を終えた後、知的障害のある子供たちと一緒に働き、彼らを観察し、適切な環境、練習、教材があれば、不可能に思えることの多くを子供たちが学べることに気付いた。

彼女の教育法がもたらした結果のおかげで、彼女はすぐに健康な子供たちに自分の方法論を試す機会を与えられ、最初のCasa dei Bambini(子供の家)は1907年にローマに設立された。

 

彼女のメソッドは世界中で広まり、彼女は残りの人生を新しい学校や教師養成センターの設立、講義、メソッドの改良、執筆に費やした。

 

彼女は広く旅をし、第二次世界大戦中にはインドで6年間を過ごし、そこで多くの学校を設立した。1952 年に亡くなった。

 

 

 

まあ、似ているようで違いますね。違いについてはブログで書いている方が沢山いらっしゃいましたので、氣になる方は調べて見て下さい。どのブログを張り付けるか迷ったので載せてませんw

 

 

 

24年の中でも、0〜6歳は、「その後の長い人生を生きてくのに必要な能力の80%が備わる最も大切な時期」と位置づけられており、この時期に、子どもが何かに強く興味を持ち集中して同じことを繰り返す「敏感期」が訪れ、子ども自らが興味を抱き、その子の発達に合わせた活動に夢中で取り組むことで、人生を力強く生きるための土台が備わっていくとされている。

 

By モンテッソーリ

 

 

 

シュタイナー教育では、占星術と一緒で7年毎に変化し、(彼は神秘思想家であり、哲学者、教育者であり、人智学や霊的宇宙学研究者でもある。※バイオダイナミック農法霧)

 

 

※バイオダイナミック農法とは「月や太陽など天体の動きから小さな虫の働きまで、自然界の全ての事象が関係し合い、農場という一つの生命体を作っているという考え方に基づく農法」でシュタイナーよって提唱された有機農法・自然農法の一種で、循環型農業である。

 

 

ちなみに私はシュタイナーさんにすっかり魅了されてしまい、もっと学びを深めたいと思ってますラブきみが好きだー

 

 

占星術で

 

0~7歳は🌛月期間

心(感情)と体

 

8歳~15歳は☿水星期間

知性やコミュニケーション

 

16歳~25歳は金星期間

楽しさや趣味とときめき(愛)

 

 

月は、自分の居場所、安心出来る空間の中で自分らしく生きることを意味し、母親や家族、地球と自然に愛されて、満たされて、抱きしめられて、この世の愛と素晴らしさを味わうとても大切な時期。

 

 

 

“Everything we have in us, even everything we experience in our soul, is related to the outer world through our twelve senses.”

Rudolf Steiner

 

 

 

“私たちが内側に持つものすべて、魂で経験するものすべてさえも、12 の感覚を通じて外界と関係している。” By ルドルフ シュタイナー

 

 

そしてこちらが12の感覚下矢印と星座と成長年齢域


 

Touch 触覚 

てんびん座んびん座 0~2、3歳

 

Life Sense 生命感覚 

さそり座さそり座 2~3、4歳

 

Self-Movement 自己運動(運動感覚) 

いて座いて座 4~5、6歳

 

Balance バランス(均衡感覚) 

やぎ座やぎ座 5~6、7歳

 

Smell 嗅覚 

みずがめ座みずがめ座 7~8歳

 

Taste 味覚 

うお座うお座 8~9歳

 

Sight 視覚 

おとめ座おとめ座 9~14歳

 

Temperature/Warmth 温度/暖かさ(熱量感覚) 

しし座しし座 14~16歳

 

Hearing 聴覚 バイブレーション

かに座かに座 ~16歳

 

Speech 発話(言語感覚) 

ふたご座ふたご座 16歳~

 

Thought 思考(感覚) 

おうし座おうし座 16歳~

 

Ego自我(感覚) 

おひつじ座おひつじ座 16歳~

 

 

 

えーっと、うんちくが長くなりましたが泣き笑い

 

 

要は、幼少期って大切なのね~笑ううさぎっと感化され…

 

 

●食育に力を入れて丈夫な体を作ること。

 

●テレビやタブレットなどは観せない。

 

●なるべく感覚を使う遊びや日常生活を送ること。

 

●何かを熱心にしている時(フロー状態)は話しかけない。

 

●自立心を高めるために、一人で出来ることはなるべくやらせ、息子の意志を尊重するようにすること。

 

●プラスチックのおもちゃ、食器、キャラクターなどはなるべく買わずに素朴なおもちゃで遊ぶようにすること。

 

 

といってもプラスチックのLEGOが大好きで(唯一熱中してくれたので)沢山遊んでいたし、車も沢山持っていたし、頂き物のプラスチックのオモチャも沢山あったんだけどね泣き笑い

 

 

 

まあ、要は出来る範囲で、やりたいことだけすると言う感じの子育てね…。

 

 

どちらの教育方法も中途半端にしか、勉強していなかったので、中途半端な感じになっいてた泣き笑い月・双子座の私の広く浅い知識欲w

 

 

 


 

そして、私は素晴らしい日本人女性に出会ったのだ。

 

 

オーストラリアの大学で、シュタイナー教育を勉強されていた方でお願い、日本人コミュニティを運営されていて、週に一度マザーズグループを開催していたのだ。

 

 

それは是非参加したいビックリマーク

と言うことで早速出向いた。

 
 
とーっても穏やかで素敵な方で、教育方針も似ていたので直ぐに仲良くなりました。(色んなご縁が巡って、今私達が中南米のここにいるのも彼女とのご縁があったから…ガーン)
 

 三人のママさんなのに余裕(そうに見えたw)の子育て。わたしゃ一人にこんなに振り回されているのにーって爆笑
 


その集まりは、特にシュタイナー教育に特化したコミュニティでは無かったのだが、もう一人仲良くなった女性の旦那様が私の夫の様なタイプで泣き笑い
 
 
 
バス繋がりで盛り上がった↓
彼女達はホームスクールを考えているとの事で色んなお話しが聞けました。
 
 
そして、何よりも心強かったのが、食育や教育方針が似ていたので互いに理解しあえたこと。
 
 
そんな同士が出来た事で、当時の私は本当に救われたのだった。
 
 

正直、それまでの子育てはとにかく孤独だった。
 

海外で子育てをしていて、頼れる人は誰もいない。
 

大人と言えば、話し相手は夫だけ。(ほとんど聞いとらんし泣き笑い)
 

子供の話をしても頼んでもないアドバイス(いらん!泣き笑い)してしてくれるだけ。
 


挙げ句の果てには、息子が言うこと聞かないのは、私が甘やかすからだと責められるちょっと不満
 
 
確かに、当時の私はあまり怒ることが無かった様に思う。(幼い時はね爆笑)
 
 
もちろん、人に迷惑をかける事をしたり、危ない事をしたら厳しく叱った。
 
 
ただ、それ以外の事はほとんどが大人の都合で怒っているのではないか?それをまだ幼い息子にするのはどうやねんと。(もちろん私も人間ですから、感情で怒ってしまったことも多々ありますがね。)
 
 
夫は、食育やテレビを観ない方針には賛成していたが、シュタイナー教育方針を学んだわけでは無い。


私の自立心を養う教育は、ワガママを助長している子育てに見えたのだろう(実際そうだったのかも泣き笑い)


オージーだけど、昭和のオヤジみたいな夫は厳しくしつけるのが当然、お仕置き、脅迫驚き、威嚇無気力は躾の一環で、夫婦の子育て方針の違いから、口論になることもあったのだ。
 
 
ちなみに、夫が息子に「オモチャを片付けないなら捨てるからな」と脅し、片付けなかったので本当にゴミ袋に入れたら…
 
 
息子は勇敢に後ろから戦いを挑んでいました泣き笑い

 
 
 
これが次男なら、机の下に隠れてメソメソします。(星にも出とるw)
 
 
いや~子育てって(大変だけど)面白いわ泣き笑い


ちなみに


シュタイナーは親の背中を見せて育てるとのことで、親の自己成長が非常に大切だとされている看板持ち


私達夫婦は(蟹座も強めで)子供達への愛情と熱量は溢れているのだが、子育ては下手っぴだと思います爆笑
 

息子達から教わってばかりです爆笑




次回に続きます。

 

 
記事の間隔が空いてしまいました。書こうと思って複製に下書きをしたつもりが、前回の記事に上書きしてしまい泣内容が消えてしまった為不安もう一度前回記事を書き直した次第です。既にいいね👍️を頂いていたので、出来る限り覚えてる範囲で復元いたしましたが、一部文章が変わっています。大変失礼しました。

 

 

 モリリン🥭