長かった引きこもり生活も、夫のハードワークの甲斐あって半年を過ぎた頃、(バスの修繕の目処がつき)なんとか引っ越し出来る状態になった。
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その家具などその他もろもろ、義理実家に住んでいる間はわざわざお金を払い倉庫を借りていた私達…
なのにのに…
他州に引っ越しするのに、「こんな沢山持っていけないよ」と言う夫。
行動の早いせっかちな夫は、Gumtreeと言うオーストラリア最大の掲示板(クラシファイドっていうのかな?)に広告を出した。
“全て持っていってくれる方に無料でお譲りします。”
広告出してすぐに、何件も問い合わせがありあっという間に取引きが成立したすごい量だったけど結構良い家具もあったしねw
出産祝いに母が買ってくれた立派なダイニングテーブルまで手放そうとしていたので、慌てて死守しました
こちらに出てくるテーブルです↓
義母の遺品から本のコレクション(夫の)は倍増してたけど
何とか身軽に引っ越しをする準備が出来た。
こんなことなら、倉庫を借りる前…いやこの州に来る前に処分しておけば良いものを…
そして、夫はバスの運転免許をさくっと取り…
なけなしの現金で中古車を買い(以前は会社から支給されていたので職を失ったと同時に車も失ったw)、引っ越しへの準備が万全に整った
さらば夫の故郷よ!!
そして、ありがとうお義父さん
行きたかったワイナリーに行けなかった事は悔やまれるが、それ以外なんの未練もない。
余談だが、幼い頃“南の虹のルーシー”というアニメが好き(年がバレるw)で、姉と良く一緒に観ていたんだけど、イギリスから新天地を求めてオーストラリアに移住してきたファミリーの話で、自然に溢れる暮らしに憧れていたんだよね 思いっきり夢叶っとるやんw
が
私はそれ以降この州に戻っていない(夫は一度帰った)
義父は次男にすらあったことがないのだ…。
話が現在に飛びますが…オーストラリアの夫兄から連絡があり、義父が入院して明日手術するそうだ
医師からは、成功率が半々だから手術はお勧めしないとはっきりと言われたらしいのだが…(首の血栓を取るとかなんとか)
手術をしないと、心筋梗塞や脳梗塞で、障害が残る可能性があるから、本人は“寝たきりなんてごめんだ”とリスキーでも手術を希望しているそうだ。
義父は慌てて遺言書を作り(なかったんかーいw)、夫に電話で一応お別れを言ったそうだ。
「手術が上手くいけばまた話そう。死んだらまたネクストライフで会おう。ガハハ」と笑っていたそうだ。
上手くいくようただただ祈ります…。
と話を元に戻して…
新しい職は既に得ていた夫(イェーイ脱無職だぜ!)
そして、家も決まり契約を済ませていた。
バスを停めれることが必須条件
それからバスに荷物を積み、車を運転して移動するのだが…(しかもマニュアル)
妻「私が乗用車運転して、あなたがバスの運転?」
夫「は?僕の息子を君の運転では乗せれないよ!」
私は、ほぼペーパードライバー
新婚旅行の沖縄離島でレンタカーを運転したのだが、余りの下手さに夫と大喧嘩
もちろん提案は却下され…
夫の運転の乗用車で目下必要な荷物を詰め、家族で移動する。
それから夫が新居から空港まで電車で移動し、実家に戻りバスを運転して新しい家に戻るという二度手間だ
うわぁ、私が車もろくに運転出来ないせいで、夫がめちゃくちゃ大変や
と自分の無能さを恨みましたよ…
私と息子は夫が戻って来るまでの数日間、空っぽの家で寝袋で寝泊まり
そして、無事に夫が戻って来て家族三人新しい生活が始まったのだった。
家具は、私達もGumtreeで見付けて購入し…(無料なんて本来ゴミみたいなのしかない)
キャンピングテーブルや椅子、棚なども使用し
なんとか生活出来る様になった。
引っ越し慣れしているはずなのに
効率の悪い今回の引っ越しでした。
毎回バタバタやけどさw
周りからは転勤族?って聞かれますが…
引っ越しの度に職も変わってます
引っ越し好っきやね~
っとも言われるが…
夫曰く
引っ越し作業も引っ越しも大嫌いだそう
が、相変わらず変化の多い生活をしています。
私達、定住出来るのかなぁ定住意欲はある
と言う訳で波乱?の新婚生活はまだまだ続きます。
ブログ更新が少し遅れました…
先週から、色んな事が起こり(義父の事だけでなく)
物事が急激に進んでいます。
諸事情により、更新がいつもよりゆっくりになるかもしれません。ブログもあまり読めていませんでした…
それでも、訪問して下さる方、読んで下さる方、いいね下さる方、いつもありがとうございます
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モリリン🥭